ASUS JAPANは、USB Type-Cケーブル1本で給電・映像入力を行えるモバイルディスプレイ「ZenScreen MB16ACV」を発表した。9月10日から発売予定で、価格はオープンプライス。
ZenScreen MB16ACVは、重さ830gという軽量さで外出先でも手軽に利用できるというモバイルディスプレイ。映像入力端子はUSB Type-Cだけを搭載するシンプルな仕様で、給電と映像信号の伝送をケーブル1本で利用可能。ディスプレイの背面には一般的な三脚に対応するネジ穴を用意し、用途に応じて角度調節を行える。
ベゼル部と背面にはASUS独自の銀イオン抗菌加工を施し、最近の増殖と付着を最大99.9%抑制するという。その他の主な仕様として、画面サイズは15.6型、パネルはIPS、輝度は250cd/平方メートル、コントラスト比は800:1、応答速度は5ms。本体サイズはW357.9×D224.8×H10.5mmで、重さは830g。