ルイ・ヴィトンジャパンは7月26日、ワイヤレススピーカー「ルイ・ヴィトン ホライゾン ライト・アップ スピーカー」を発表した。7月30日より発売する。価格は352,000円。
ルイ・ヴィトンのウィメンズ アーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールがデザインした、独楽(こま)のようなフォルムのハンドバッグ「トゥピ」から着想を得たフォルムのワイヤレススピーカー。スピーカーを専用ドックの上に置くと音が360度で聴こえ、横向きに置くと特定の方向に音を出力。スピーカーとして使用していない時は、アートオブジェとして目を楽しませてくれる。
電源をオンにすると、カバーで覆われたウーファー部が心臓の鼓動のように振動。各所にアイコニックなモノグラム・フラワーをあしらっている。中央の凹状スティールバンドには「LOUISVUITTON」の文字を刻印。これらは内蔵のLEDバックライトで発光する。発光色は7色で、3種類のアニメーションパターンを収録。
接続インタフェースはBluetoothで、Wi-Fi経由でApple AirPlay 2やQplayにも対応。専用アプリ「ルイ・ヴィトン コネクト アプリ」からは、カラーコンビネーションやアニメーションの順番などを設定可能。内蔵バッテリによる再生時間は最大12時間で、2台以上のスピーカーの接続にも対応する。トップ部にはレザーストラップを装着可能で、本体サイズは直径180mm、重さが約1kg。