大石アンドアソシエイツは、イギリスの家電ブランド「ラッセルホブス」から、電気ケトル「ケトル 藤 7210JP」を発表した。発売日は2021年9月17日(クラウドファンディングによる先行販売は受付中)。価格は11,000円。
「日本料理の空間に寄り添える電気ケトルを。」というコンセプトでデザインされた電気ケトル。フタの取っ手やスイッチ部分に木目調のパーツを配置し、日本のミッドセンチュリー時代の丸みを帯びたフォルムを採用した。
土瓶のように本体の上部に取っ手がある「上手(うわで)」のハンドルを採用。持ち手には籐(とう)を模したアクセントと、グリップ感を高める突起をあしらった。ケトル内側の水が触れる部分はステンレス製。
ふたの内側をシリコン素材にした「ソフトオープン構造」で、力をかけなくても開け閉めしやすい。本体底面にある突起は、水をたくさん入れて重くなったケトルから湯を注ぐときに手を添えて扱いやすくする狙いでとりつけた。オートオフ機能や空焚き防止機能も搭載する。
一般発売にさきがけ、クラウドファンディング「Makuake」にて先行発売を受け付けている。最大30%の割引販売のほか、美濃焼のマグカップ「Cores キキマグ」とのセットや、おうち時間が楽しめる特別プランを展開している。
本体サイズはW21.0×D15.0×D27.0cm、重さは830g。最大内容量は1.0L、コード長は1.3m。