日本エイサーは7月7日、法人市場向け液晶ディスプレイとして、23.8型モデル「V246HYLCbidf」と、21.5型モデル「V226HQLbmix」「V226HQLJwmid」を発表した。

V246HYLCbidf

  • 23.8型フルHD「V246HYLCbidf」

V246HYLCbidfは、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)の23.8型液晶ディスプレイ。7月上旬から発売する。液晶パネルには視野角の広いVA方式を採用し、反射を抑えた非光沢(ノングレア)仕様で画面を見やすくした。

スタンドは上25度・下5度まで可動し、VESAマウント100×100mmに対応。スタンドを外して壁掛けなどでも使用できる。眼精疲労対策として、Acerフリッカーレス技術、ブルーライトフィルターなどを備える。

主な仕様は、視野角が水平垂直とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(ACMオン時:100,000,000:1)、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースは、HDMI 1.4×1、DVI-D×1、D-sub×1。本体サイズはW554.4×D415.8×H206.8mm、重量は4.25kg(スタンドあり)。

V226HQLbmix

V226HQLbmixは、画面サイズが21.5型のモデル。7月下旬から発売する。視野角が水平170度・垂直160度のTNパネルを採用し、1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵。映像入力インタフェースは、HDMI 1.4×1、D-sub×1。本体サイズはW508×D390.5×H206.8mm、重量は3.66kg(スタンドあり)。そのほかの仕様はほぼ共通。

  • TNパネルの21.5型フルHD「V226HQLbmix」

V226HQLJwmid

V226HQLJwmidは、本体カラーがホワイトの21.5型モデル。8月上旬から発売する。映像入力インタフェースは、HDMI 1.4×1、DVI-D×1、D-sub×1の3系統に対応。本体サイズはW508×D390.5×H207mm、重量は3.1kg(スタンドあり)。そのほかの仕様はV226HQLbmixとほぼ共通。