ASUS JAPANは、軽量ボディに心拍数・血中酸素飽和度、睡眠検知機能などを搭載するウェアラブルヘルストラッカー「ASUS VivoWatch SP」を発表した。7月9日から発売を予定しており、価格はオープンプライス。
ASUS VivoWatch SPは、約62gという軽量さでさまざまな身体機能の計測を行えるウェアラブルデバイス。iOS 11以上、Android 4.4以上に向けて提供する「ASUS HealthConnect」アプリを用いることで、さまざまなバイタル情報を取得可能。脈波伝播時間の算出や、心拍数、睡眠、活動量、ストレスレベルを計測し、健康管理に役立てることができるという。
睡眠トラッカーでは、睡眠の時間と質を計測できる。血中酸素飽和度と心拍数を組み合わせることで、睡眠の深さと安らぎの度合いを測定。体の動きも追跡することで、左右に何回寝返りを打ったかについても記録できるとしている。
本体にはタッチ操作に対応する反射型カラーLCDを搭載し、着信やプッシュ通知をチェックできる。接続はBluetooth 4.2を用い、バッテリー駆動は通常使用時で最大約10日間。サイズはW53.5×H46.5×D14.2mmで、ベルトラグ幅は22mm、重さは約62g。