山本電気は6月25日、ダイヤル式のシンプルな電気圧力鍋「YAMAMOTO 電気圧力なべ」を発表した。発売は7月上旬を予定。店頭予想価格は12,980円。
同社は創業以来モーターの開発・製造を手がけており、その技術を応用して1976年から調理家電にも参入している。今回の製品は、同社のオリジナルブランド「YAMAMOTO」の新製品となる。
調理は、食材を入れてダイヤルで加圧時間を設定するだけの簡単な操作。大きめのダイヤルつまみを採用しているので、誰にでも操作しやすい。加圧調理後は自動で最大30分間の保温状態に移行し、内部の温度を60度にキープする。
容量はダイヤル式の電気圧力鍋としては大きめの2.2リットル(最大水量2.8リットル)で、一人暮らしから少人数の家庭に適したサイズ。サイズはW285×D282×H278mmで、重量は2.9kg。本製品で調理できるメニューを紹介したレシピブックが付属する。