アイ・オー・データ機器は、オーディオNAS「Soundgenic」の最新ファームウェア Ver.1.30において、新たにSpotify connectに対応。Soundgenicにつないだ機器でSpotifyの楽曲が聴けるようになる。アップデートは手動更新が必要で、6月30日からインターネット経由での自動更新が利用可能。

  • 音楽NAS「Soundgenic」がSpotify connectに対応

アップデートを適用することで、SpotifyアプリからSoundgenicを再生デバイスとして選び、Soundgenicに接続されたUSB DACなどの外部機器(別売)から楽曲をストリーミング再生可能になる。Soundgenicの自動更新設定をオンにし、再起動すると自動でアップデートされる。なお、この機能を使うにはSpotifyのアカウントが必要だ。

Soundgenicは、メディアサーバー機能とUSB DAC接続プレーヤー機能を備えたエントリー向けのオーディオサーバー。ラインナップは、2TB HDD搭載の「HDL-RA2HF」(直販38,500円)と、3TB HDDの「HDL-RA3HG」(同60,280円)、1TB SSD搭載の「RAHF-S1」(同91,300円)と2TB SSD搭載の「RAHF-S2HG」(同162,800円)の4製品。

  • Soundgenicを使ったSpotifyの再生イメージ