ソニーグループ(以下、ソニー)は、東京・銀座の「Ginza Sony Park (銀座ソニーパーク)」で「Sony Park展」を開催する。会期は2021年6月26日~2021年9月30日まで、開場時間は11:00~19:00。入場無料(一部コンテンツは事前予約制)。
2021年10月から「新Ginza Sony Park」完成のための工事期間に入る銀座ソニーパークが、現在の形態で行う最後のプログラム。新Ginza Sony Parkは当初2025年完成予定だったが、計画を進めるなかで2024年完成予定に繰り上がった。
Sony Park展では、ソニーが手がけるゲーム、音楽、映画、エレクトロニクス、半導体、金融といった6つの分野に、「ゲームは、社交場だ。」「音楽は、旅だ。」など、遊び心あるテーマを設定してイベントを行う。
岡崎体育、奥田民生、東京スカパラダイスオーケストラ、millennium parade、YOASOBI、Creepy Nutsといった6組のアーティストが、1組につき1分野を担当。「垂直立体公園」である現在のGinza Sony Parkならではの、クリエイティビティあふれるさまざまな企画を展開する。
6組のアーティストによるイベントはそれぞれ実施期間が異なり、事前予約が必要。予約は銀座ソニーパークのWebサイトより行う。
今後、来園できない人でも楽しめるバーチャルでのウォークスルー体験や、各アーティストが出演するオンラインイベントを鑑賞できる特設サイトを公開予定となっている。
また、テクノロジーとデザインをテーマにした3つのイベントも開催。ソニーファウンダーのひとりでソニービルを創業した盛田昭夫の生誕100年を記念した「Bar Morita」(12:00~20:00、月曜定休)もオープンする。