Razerは、ゲーミングキーボード「Razer BlackWidow V3 Tenkeyless」を4月23日に発売する。価格は9,980円。
「Razer BlackWidow V3 Tenkeyless」は、BlackWidowシリーズのテンキーレスタイプ小型キーボード。2020年に発売された「BlackWidow V3 Tenkeyless」がクリアハウジングになり、ライティングが鮮明になって再登場する。日本語配列キーボードにおいては従来の「BlackWidow」シリーズよりもスペースキーが大きくなった。
キータイプは、Razerグリーンメカニカルスイッチ、Razerイエローメカニカルスイッチの2種類から選択。グリーンメカニカルスイッチは、クリック感とタクタイル感に優れ、高精度の操作を実現し、押下圧50g、アクチュエーションポイント1.9mmで作動する。押し込み感と独特のクリックサウンドが特長だ。
イエローメカニカルスイッチは、高速で静かなキーストロークにより、テンポの速いゲームに向いているタイプ。押下圧45G、アクチュエーションポイント1.2mmで作動する超高速性を誇り、キーレスポンスの速さが特長的である。
Razer Synapse3ソフトウェアによってキーボードのカスタマイズ設定を行うことも可能。キーボードを異なるカラーで点灯させることができるバックライト機能Razer Chromaテクノロジーを搭載し、ほかのデバイスとの発光パターンを同期させることもできる。
そのほか主な仕様として、ポーリングレートは1,000Hz、10キーロールオーバーに対応。本体サイズはW362×D154.8×H41mm、重さは849g、ケーブル長は約1.7m。それぞれのキータイプで、日本語配列と英語配列を用意する。対応OSはWindows 7以降。