Microsoftアカウントとは
Windows 10は「ローカルアカウント」でも使用できますが、「Microsoftアカウント」を使用することで、すべての機能を引き出せます。たとえば、複数台のPCで設定を同期したり、OneDrive経由でファイルを共有する時もMicrosoftアカウントが欠かせません。Microsoftアカウントは無償で取得できるので、ローカルアカウントでWindows 10をお使いの方は、Microsoftアカウントのへの切り替えをおすすめします。
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Windows 10の初回セットアップ時に、Microsoftアカウントでサインインするか、ローカルアカウントでサインインするかを選択するステップがあります
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ローカルアカウントでWindows 10をお使いの場合、「設定」→「アカウント」→「ユーザーの情報」と進んだ画面に並ぶ「Microsoftアカウントアカウントでのサインインに切り替える」をクリックすると、Microsoftアカウントへの切り替えや新規作成が可能です
Microsoftアカウントを作成する方法
ここから本題です。Microsoftアカウントを作成するには、「xxxxx@outlook.jp」といった新規メールアドレスを取得する方法と、既存のメールアドレスを利用する2種類の方法があります。まずは、「Microsoftアカウント」のWebページにアクセスして、作成画面に進みましょう。
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【1】Microsoft EdgeなどのWebブラウザを利用して、Microsoftアカウントの作成ページにアクセスしたら、「Microsoftアカウントを作成」をクリックします
【a】新規にメールアドレスを取得する手順
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【a-1】新規メールアドレスを取得して、Microsoftアカウントを作成する手順を紹介しましょう。まずは、この画面で「新しいメールアドレスを取得」をクリックします
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【a-2】新たに作りたいメールアドレスを入力して、「次へ」をクリックしましょう。すでに使われている文字列の場合は再入力を求められます。@以下のドメインも選択できますので、お試しください
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【a-3】Microsoftアカウントに使用するパスワードを入力して、「次へ」をクリックします。入力をミスした可能性がある場合は、「パスワードの表示」をクリックして確認しましょう
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【a-4】MicrosoftアカウントおよびパスワードをWebブラウザに保存するか確認をうながされます（画面はMicrosoft Edgeの場合）。再入力の手間が軽減しますので、「保存」をクリックしましょう
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【a-5】ロボット（自動的にアカウントを取得するプログラムの一種）でないことを示すため、簡単なパズルを解きます。「次へ」をクリックしてください
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【a-6】今回のパズルは、左右の矢印をクリックして画像を回転させるものでした。パズルを解き終えたら「完了」をクリックします
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【a-7】これで新規メールアドレスによるMicrosoftアカウントの取得が完了しました。この後、Windows 10側の操作も必要になりますので、次ページ、「MicrosoftアカウントをWindows 10で有効にする方法」に進んでください
【b】既存のメールアドレスを利用する手順
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【b-1】ここからは、既存のメールアドレスを利用する手順を紹介しましょう。今回は例として、Googleアカウントを使用しますので、Gmailアドレスを入力して「次へ」をクリックします
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【b-2】Microsoftアカウントに使用するパスワードを入力して、「次へ」をクリックします。入力をミスした可能性がある場合は、「パスワードの表示」をクリックして確認しましょう
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【b-3】メールアドレスが正しいか確認するメールがGmailに届きます。このメールに記載されたセキュリティコードをコピーしましょう
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【b-4】先ほどコピーしたセキュリティコードをペースト（貼り付け）して、「次へ」をクリックしましょう。後は人間が操作していることを証明するパズルを解けば、Microsoftアカウントの取得が完了します。「次ページ」に進んで、Windows 10のサインイン設定をMicrosoftアカウントに切り替える作業を行いましょう
