コペックジャパンは3月15日、本体を薄型に仕上げたメカニカルキースイッチ採用のBluetoothキーボード「Keychron K1 ワイヤレス・メカニカルキーボード」を発売した。英語配列に加え、日本語配列も用意する。キースイッチは3種類から選べる。価格は、テンキーなしモデルが14,960円(以下、税込)、テンキーありモデルが16,720円。

  • クラウドファンディングなどで人気を集めていた薄型メカニカルキーボード「Keychron K1」が日本上陸! 日本語配列も用意する

従来のスイッチよりも48%薄いGateron製キースイッチを採用したメカニカルキーボード。キースイッチは赤軸 / 青軸 / 茶軸の3種類から選べる。赤軸は静かで軽いフィーリングで、青軸はタイピングに適したクリック感。茶軸はキー荷重が重めの穏やかな打鍵感が得られる。キーストロークは約1.5mmと共通。

  • 日本語配列版。写真はテンキーレスモデル

  • ツートンカラーで区分けされたキートップを採用。かなの表記はキートップの左下にある

  • キーキャップはかなり薄型だ。背面にはUSB-C端子を用意する

  • キースイッチも薄型のロープロファイルタイプを採用する

  • Gateronスイッチは3種類から選べる

ラインナップはテンキーの有無に加え、日本語 / 英語モデルを用意する。キー数は、テンキーなしの日本語配列が91キー、英語配列が87キー、テンキーありの日本語配列が108キー / 英語配列が104キー。12のマルチメディアキーも備える。内蔵のRGBバックライトは、18種類のカラーエフェクトを選択でき、明るさを4段階で調整できる。

  • テンキーレスの英語配列モデル

  • テンキーありの日本語配列モデル

  • テンキーありの英語配列モデル

  • LEDはRGBタイプ。キー操作で発光パターンを変えられる

インタフェースは、USB Type-CとBluetooth 5.1。Bluetooth接続であれば、最大3台のデバイスとのマルチペアリングが可能。バッテリー容量は2,000mAhで、動作時間は最大110時間(LEDオフ時)。本体サイズは約W435×D120×H22mm、重さはテンキーなしモデルが629g、テンキーありモデルが約767g。対応OSはWindows、Mac、Android、iOS。