テレビ東京ではきょう28日に『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦 コロナ自粛3ヶ月で池が緊急事態! 異常発生! 衝撃の怪物オールスターズ』(19:54〜)を放送する。

  • 『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦 コロナ自粛3ヶ月で池が緊急事態! 異常発生! 衝撃の怪物オールスターズ』

    『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦 コロナ自粛3ヶ月で池が緊急事態! 異常発生! 衝撃の怪物オールスターズ』

同番組は、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)&田中直樹(ココリコ)がMCを務め、"池の水をぜんぶ抜く"をコンセプトに2017年1月に放送して以来反響を呼んでいるシリーズで、現在月1回のレギュラー放送を行なっている。

今回は、緊急事態宣言が明けてから初めてのロケとなり、ソーシャルディスタンスを守りながら、池の水抜きに挑戦する。これまでは、多い時で100人以上のボランティアが参加することもあったが、今回はボランティアは呼ばず、ロケ隊はたった10人程度。そして、東京近郊の小規模な池からロケを再開した。

横浜市にある天徳院というお寺からのSOSに駆け付けたのは、MCの2人とゲストの俳優・村上弘明。久しぶりのロケ再開に、ココリコ田中は「思い切り抜いてやろうと思っています!」と意気込む。岩手県の漁師町出身という村上は「小さい時から、素潜りでアワビやウニを取っていた」と言い、生物捕獲には心強いゲスト。「30年放置していたら、外来生物が増えた」と嘆く住職だが、在来種はゼロな一方で、外来種の赤ちゃんが大量繁殖していた。

さらに、神奈川・三崎港にある1000年の歴史を持つという神社の池には、田中と 自称 “距離感のプロ”前園真聖が駆けつける。「サッカーでも距離感大事ですから」という前園が、体に染み付いた距離感の取り方のコツを伝授し、「常に周りを見る!視野の確保!」がポイントだといい、田中とも常に一定の距離を確保し、池に入る。「通常、神社やお寺の池からはあまりヤバいモンスターは出てこない」 という常識が覆り、50年以上放置されていた池からは、誰も予想していなかった特定外来生物が現れた。前園が無言でその生物に圧力をかけ田中が捕獲するという、見事なコンビネーションプレーで捕獲に成功すると、前園は自身のプレーを振り返り「まさに世界レベルのプレスだった」とご満悦だった。

また、大阪・東大阪市の瓢箪山稲荷神社の池ではワニガメの目撃情報があり、番組出演4回目で、ウシガエルの捕獲で見事な腕前を見せた早乙女太一が現場に急行する。