マウスコンピューターは22日、IoTデバイスを活用して家庭内の機器をコントロールする「mouse スマートホーム」の販売終了を発表した。サービス終了日は2022年6月30日。

「mouse スマートホーム」は、2017年8月に発表された同社のIoT機器シリーズ。「mouse スマートホーム」を制御できる「ルームハブ」を中心に、接続した家電製品の電源オン/オフなどが行える。関連するクラウドサービスの提供も2022年6月30日に終了する予定だ。サービス終了以降は、スマートフォンにダウンロードした専用アプリ「EQL Ripple」(iOS)や「mouse スマートホーム」(Android)が利用できなくなり、家電のコントロールも行えなくなる。

  • mouse スマートホームとしてつなげられる、5種類の機器をセットにした「スターターキット」

「mouse スマートホーム」終了対象製品

  • mouse スマートホーム スターターキット「SK01」
  • mouse スマートホーム ルームハブ「RH01」
  • mouse スマートホーム ショックセンサー「SS01」
  • mouse スマートホーム スマートLEDライト「LL01」
  • mouse スマートホーム スマートプラグ「SP01」
  • mouse スマートホーム モーションセンサー 「MS01」
  • mouse スマートホーム ドアセンサー「DS01」
  • mouse スマートホーム スマート空気清浄機「AP01」
  • mouse スマートホーム PM2.5センサー「PS01」