クイックな操作リズムはもはや“最強”

Apple Watchの3つのナイスポイントを紹介してきたが、筆者が何より感じたのは操作感が良いこと。クイックでスムーズなのがデモ映像から見て取れる。このあたりのタッチ操作に関してはやはりアップルは最強の技術を持っているようだ。

ユーザーインターフェース自体もシンプルであり、快適にシンプルにタッチ操作できるのが他のスマートウォッチとApple Watchの大きな差であると感じた。

アップルが4インチディスプレイのiPhoneをなくしたのは、アップルのエコシステムとして、ユーザーとiPhoneの前にApple Watchが入り、ディスプレイサイズが変わろうとも、操作の快適性を保てるという自信を持っているからだったのかも知れない、などと考えてしまう。

4インチのiPhoneが消え、スッとラインナップに入ったApple Watch

何にしても、Apple Watchはユーザーからもっとも近い、ファーストアクセスなアップルデバイスとして、高い快適性を持ち、まさに“Apple World”をより「革新させるもの」になりそうだと感じた。