ソニーは3月11日、USBポータブル電源「CP-V3A」「CP-V4」を発表した。発売は4月19日で、価格はオープン。推定市場価格は、CP-V3Aが2,800円前後、CP-V4が3,200円前後(税抜き)となっている。

左が「CP-V3A」で、右が「CP-V4」

CP-V3Aは「CP-V3」の後継モデル。従来モデルで2,800mAhだったバッテリー容量は、3,000mAhに増えている。CP-V4は新規のモデルで、バッテリー容量は3,800mAh。いずれもバッテリーにはリチウムイオンポリマー充電池を使用しており、最大出力は5V/1.5A。スマートフォンなどの高速充電に対応している。繰り返し充放電回数は、いずれも約1,000回。電源残量の確認方法は、4段階のLEDインジケーターだ。

接続端子はType AのUSBポート×1で、長さ約10cmのmicroUSBケーブルが付属。CP-V3Aはブラック、ホワイト、オレンジ、ブルー、ピンクの5色、CP-V4はブラックとホワイトの2色のカラーバリエーションを展開する。