インタフェース類は、メモリカードスロット(CF/SD/MS Duo)とUSB2.0(PC接続用のみ)、そして通信機能としてIEEE802.11b/g/nの無線LANと100BASE-TX対応有線LANを備えている。USBメモリからのダイレクト印刷には非対応だ。

CF/SD/MS Duo対応の3種類のメモリカードスロットを用意。PCなしで写真を印刷するダイレクトプリントに使うことが多いほか、スキャナ機能で読み取ったデータを各種メモリカードに保存できる(写真左)。電源コネクタと有線LAN端子、USB2.0端子は背面右側(写真右)

スキャナのセンサーはCISで、光学解像度は2,400×4,800dpi。階調は16bit(グレー)/48bit(カラー)

紙詰まりが発生した場合は、背面のカバーを外して紙を取り除く

印刷解像度は最高9,600×2,400dpiと非常に高い。実際に文書や写真をプリントしてみたところ出力結果はとても精細で、インクのかすれやにじみは見られなかった。L判カラー写真(純正光沢紙)の印刷コストは、標準容量インクを使ったときで約22円、大容量インクだと約16.2円だ。A4普通紙のカラー文書では、標準容量インクで約12.6円、大容量インクで約9.1円となる。あくまでスペック値ではあるが、同ジャンルの製品において、写真印刷の安さはトップクラスだ。

ユーザーインタフェースには、タッチ対応の3.5型液晶モニタと、静電式のタッチ操作パネルを採用している。液晶モニタはフリック操作が可能で、スマートフォンやタブレットのような操作が可能だ。

3.5型タッチ液晶モニタを搭載。メニューの切り替えはフリック操作で行う

操作可能なキーを光で知らせる「インテリジェントタッチシステム」を採用(光を分かりやすくするために写真を暗くしている)

液晶パネルのメニュー構成。新たに「クラウド」というメニューが追加された

「いろいろプリント」を選択すると、写真を加工して印刷したり、カレンダーやPDF文書を印刷したりできる

2013年のPIXUSシリーズは、スマートフォン/タブレット向けのアプリが新しくなり、機能面で大きくパワーアップした。ワイヤレス機能とともに見ていこう。