「LifeTouch L」は、3Gなどの通信機能を搭載しないWi-Fiモデルのみがラインナップ。内蔵ストレージ容量とプリインストールアプリの違いのみで、2つのモデルが用意される。ディスプレイは10.1インチ(1,280×800ドット)のLEDバックライトを採用したIPS液晶で、CPUは1.5GHzのデュアルコア(OMAP 4460 HS)、1GBメモリに、32GBまたは16GBのストレージを内蔵する。32GBまでのmicroSDHCカードも装着可能だ。背面のアウトカメラは約500万画素、ディスプレイ側のインカメラは約120万画素となっており、加速度センサー、ジャイロセンサー、照度センサー、電子コンパスとGPSももちろん搭載する。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応し、Bluetooth 2.1+EDRも利用可能。側面に用意されたMicro HDMIポートで、ビデオや写真などを大画面テレビに映すこともできる。

本体下部にはMicro USB×1、Micro HDMI×1(写真左)、および専用形状のUSBポートを装備(写真右)

専用形状のUSBポートには付属のケーブルを接続して利用する

本体上部。電源ボタン/ボリュームボタンに加えて、microSDのカードスロットがある

本体前面はディスプレイと周囲のベゼルが一体となったフラットなデザインで、背面はマット処理が施された高級感のあるアルミ素材が用いられている。側面も含め全体に凹凸はほとんどなく、シンプルな板状のフォルムをなしており、扱いやすいスタイリッシュなスタイリングと言えるだろう。

背面はマット処理の施されたアルミ素材

本体サイズは約W257×D181×H7.99mm、重量は約540g。特に厚さと重量については、iPad(Wi-Fiモデル)の9.4mm/652gを大きく下回っており、同じAndroidタブレットである東芝の「REGZA Tablet AT700」の7.7mm、535gと比べても遜色はない。片手で持ち上げてみると指先や手首に負担はほとんどかからず、その薄さと軽さを十分に実感できる。これほど薄型・軽量にもかかわらず、バッテリー容量は7,400mAhの大容量を誇り、連続動作時間はWeb閲覧時で最大約13時間、動画再生時で約10時間と、これも他社製タブレットを軒並み上回る数値となっている。そのぶん満充電には時間がかかるように感じられるものの、実際に1日中使っていてもバッテリー残量を気にすることはほとんどない。高速なCPUのおかげもあってWebサイトの閲覧やアプリの動作は非常にスムーズで、ストレスのない快適な使用感を実現している。

薄く軽いため、片手でも持ちやすい

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