ウェディングドレスの企画・販売を行うママリエ株式会社は、母娘や友人が祝福の思いを込めてドレスのカスタマイズを行う新サービス「セルフクチュール」をセットにしたプランを3月に発売開始した。

ママリエ株式会社によると、最近の傾向として、結婚式を家族や友人との「絆」を深める場と考えるカップルが増えてきているという。同社はこのニーズに応えるため、欧州に古くから伝わる習わしをヒントに「母娘や友人がウェディングドレスに祝福の思いを込めた一針を加えることができるアトリエ」というコンセプトで2011年7月に開業。

スタッフのサポートの下、母娘や友人とともにドレスやベールをカスタマイズできる「セルフクチュール」というサービスを提供している。カスタマイズされたドレスとベールは、「自身や親しい人が手を加えた」という価値が加わり好評を得ているという。

「セルフクチュール」は通常オプションサービスだが、2012年5月に創業1周年を迎える同社はウェディングドレスにセットしたプラン「Happy stitch(ハッピーステッチ)」を発売。10万円と15万円の2種類のプランが用意され、適用対象となるサイズオーダーのウェディングドレスとセルフクチュールの費用が含まれる。2012年6月30日までが適用期間となる。

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