意外な結果に。「玉の輿を狙う男女」の割合や「相手に求める年収」を調べてみた
TMSグループの結婚相談所「フィオーレ」は、1月20日の「玉の輿の日」にちなんで、玉の輿もしくは逆玉の輿への興味や結婚相手に求める年収に関して、婚活中の男女に意識調査を実施しました。
玉の輿に憧れる・狙っている女性は約2割に
玉の輿に憧れるかは別として、「狙っていない」という人は約81%。「玉の輿に憧れるし狙っている」という人が約18%の一方で、「玉の輿に憧れないし、狙ってもいない」という女性は約19%と同程度という結果となりました。
年代別でみると、20代女性は「玉の輿に憧れているが狙ってはいない」という割合が高いです。さらに40代女性は、「玉の輿に憧れているし狙っている」割合が高くなる傾向が見受けられました。
男性は女性に比べ低い割合ではありますが、「逆玉の輿に憧れているし狙っている」という人が14.5%という結果でした。
年代別にみると、20代男性は約22%の方が「逆玉の輿に憧れているし狙っている」という回答で、20代女性の割合よりも多い結果となりました。50代になり、「逆玉の輿を狙っている」という回答が10%未満になる傾向でした。
玉の輿と聞いて思い浮かべる年収は1,000万円以上
年収1,000万円以上という回答が半数となり、最低でも年収500万円以上がイメージとしてあるようです。
年代が上がるにつれ、玉の輿のハードルは上がる傾向になっています。
男性にとっても年収1,000万円以上という声が最も多いですが、400万円未満でも「逆玉の輿」という声が約13%見受けられました。
20~30代の男性の約3割近くが、年収500万円未満は「逆玉の輿」と聞いて思い浮かべる異性の年収と回答していました。
結婚相手に求める年収、400~700万円未満が半数以上
女性が結婚相手に求める年収としては、年収400~700万円未満と回答する人が約57%と最も多い回答でした。
年代別でみると、20~30代までは500万円未満を求める人が約3割ですが、40代以上から年収500万円以上を求める声が多くなっています。
男性が結婚相手に求める年収としては、「年収100~400万円未満」と回答される人が約62%と最も多い結果でした。共働きを求める男性が約92%となり、「専業主婦でいてほしい」という回答は10%未満という回答でした。
年代別でみても、約8割の男性が「年収500万円未満」は相手に求めるという回答が目立ちました。
調査概要
対象:婚活中の男女
期間:2023年1月17日~1月19日
方法:インターネット調査
件数:299件
引用:結婚相談所フィオーレ(https://www.total-marriage.com/)、フィオーレパーティー(https://www.fiore-party.com/)
(エボル)
※この記事は2023年01月30日に公開されたものです
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