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【婚活に効く、しぐさの心理学vol.9】見逃さないで! 嘘をついているときに出るしぐさ

#しぐさの心理学

嘘を見抜くのに、目元はチェックしやすいパーツです。“嘘をついている人は、思い出すふりをしながら右上を見る”なんて聞いたことがあるかもしれません。それは、人は空想や未来をイメージしたときに右上を見るという傾向があるからなんです。

左上は、過去の経験を思い出しているとき、右上は経験のないことをイメージしているときを意味します。なので、右上を見ながら経験したことのあるような話し方をしていたら、状況によっては“嘘をついているかも”と思っていいかもしれませんね。ただ、これは科学的にははっきりと解明されていないことでもあるため、こういう傾向があるということを認識の中に入れていただけるといいかもしれませんね。また、男性で多いのが、瞬きが多くなったり目線を合わせなかったりすること。これはわかりやすいと思いますね。

男性が目をそらすのに対して、女性は嘘をついているときは逆に目をじっと見つめてくることが多いです。女性の目力が妙に強くなって、男性側がなにも反論できない状態になっていたら“あれ?嘘ついてるのかな?”と思ってみてもいいかもしれません。

急なオーバーリアクションは、嘘を隠すため!?

自分の話の内容に意識を向けさせないようにするために、早口になったり、身振り手振りが大きくなったり、オーバーリアクションになるということも考えられます。自分の話に自信がないから、リアクションを大きくしてそちらに集中させようとしている可能性があるんですね。不必要な相づちも自己防衛心や早く話を切り上げたい心の反映であり、心の内を明かしていないと言えます。話していて急に動きが出てきた場合は、実は話をはぐらかせようとしているのかもしれないですよ。

手を隠しているのは、本音も隠しているから!?

※この記事は2016年10月12日に公開されたものです

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