人を見る目がある人の特徴とは。面倒な人を寄せ付けないスキル
人を見抜く力がある人は、多角的な視点を持ち、人生経験が豊富などの特徴があります。本記事では彼らのより詳しい特徴や、人を見抜く力がもたらすメリット・デメリットを紹介。人を見る目を養う方法もまとめました。
人を見抜く力を身に付けるデメリット
次に、人を見抜く力を身に付けることによるデメリットを見ていきましょう。
(1)精神的に疲れる
「知れば腹が立つが、知らなければ仏のように平静でいられる」の意味を表す「知らぬが仏」ということわざがあるように、周りが見えすぎると、精神的に疲れてしまうこともあるでしょう。
人の本音や裏の顔に気付いて悲しさや怒りを感じたり、いつも周りに気を配り続けて神経がすり減ってしまったりするかもしれません。
信頼できる人や甘えられる相手が身近にいれば、疲れた心を癒やせるでしょう。
(2)冷たい人だと思われる
人を見抜く力がある人は、相手の表面的な熱量や、情に訴える話に左右されることなく、一歩引いて冷静に振る舞いがちです。その言動を見た周りの人たちから「冷たい」「怖い」と思われ、近寄りがたい印象に映るケースもあるでしょう。
仕事や困ったことがある時は頼られ、感謝される一方で、お互いに心を許せる関係にはなりにくい場合もあります。
※この記事は2024年07月19日に公開されたものです