諏訪神社が「やばい」といわれる理由とは? ご利益やお参りのポイントを解説
日本各地にある諏訪神社と総本社である諏訪大社。お参りすると「やばい」という噂を耳にしたことがありませんか? なぜそのような話が出ているのか、解説していきます。
諏訪神社をお参りする時のポイント
最後に、諏訪神社をお参りする時のポイントを紹介していきます。
(1)回り方・順番
四社ある諏訪大社の回り方ですが、諏訪大社は決められた順路はありません。
また上社と下社は距離的に離れているため、回り切れない時は1回の参拝で回らなくてもよいとされています
(2)四社巡りが人気
諏訪 大社では、四社全てで御朱印を授かり、最後に御朱印を拝受するお社で限定記念品をいただく「四社巡り」が人気です。
記念品はタイミングごとに変わり、2024年5月時点の記念品は「がまぐちの小銭入れ」でした。
(3)諏訪大社には神様がいる時期がある
諏訪大社の上社の本宮と前宮には、1年を通して神様が鎮座されています。一方、下社では半年ごとに、神様が鎮座される宮が変わるといわれています。
下社春宮には2月~7月の期間、下社秋宮には8月~1月の期間に神様が鎮座されるそう。
そのため 、毎月1日に執り行われる月次祭(つきなみさい)は、8月から1月までは秋宮で、2月から7月までは春宮で行われます。神様がいる時期に参拝したいという人は、今はどちらの宮に鎮座されているのかをチェックしましょう。
やばいという話はあくまでも噂である
結論からいえば諏訪神社(諏訪大社)自体が「怖い」「やばい」という、明確な原因は見つからないといえるでしょう。
紹介した内容からも、「諏訪神社(諏訪大社)がやばい」というのは、あくまでも「噂」で、いろいろな話に尾ひれが付いて拡大していったと考えられます。
諏訪大社をはじめとした諏訪神社は、日本全国にあるので、安心してお参りしてくださいね。
(LIB_zine)
※画像はイメージです
※この記事は2024年05月31日に公開されたものです