お祓いをせずに庭の木を切ったら不幸になる? 木を切る時に注意すること
お祓いせずに庭の木を切ってしまったら、不幸になるという話があります。なぜ木をむやみに切ることが良くないといわれているのか、その理由を紹介します。また注意点と切った後の対処法も一緒に説明するためぜひ参考にしてください。
お祓いをせずに木を切ってしまった時の対処法
お祓いをせずに木を切ってしまったら、その後の不安を取り除くために何をすればいいのでしょうか?
お祓いせずに木を切ってしまった後にでもできる対処法は次の通りです。
(1)土地のお祓いをする
木を切ってしまった後でも、その周辺の土地をお祓いする方法があります。
神社やお寺は、木を切った後でもお祓いしてくれることが多いです。まずは、いつもお世話になっているところに相談してみましょう。
(2)木があった周りに塩と清酒を撒く
自分でお祓いをしたい時には、清めの効果がある塩と清酒を用いしましょう。木を切った周りに塩と清酒を撒いたら、丁寧に手を合わせて感謝を捧げると良いでしょう。
(3)木を切ったことを気にしすぎない
御神木など特殊な木でなければ、伐採することで必ずしも悪いことが起きる訳ではありません。
しかし、お祓いをせずに木を切ってしまったことを気にしすぎると、その暗い心に悪い運気が集まってしまうかもしれません。
結果的に、不注意による事故やトラブルを引き寄せる可能性があるため、気にしすぎないことも大切でしょう。
(4)土地を清掃する
スピリチュアルの観点では、木を切った後に土地を掃除することで、気が清められるという話もあります。
これまで土地を守ってくれていた木への感謝の気持ちを忘れずに、ゴミや枯葉などを拾ってきれいにしてくださいね。
(5)切った木を放置しない
伐採した木をそのままにしてしまうと、生命エネルギーが失われたものがずっとその土地に留まることにつながるとされます。
また、風水では命がなくなったものをそこに放置することは、悪い気を呼ぶといわれています。
伐採した木は植木屋や業者などに依頼して、持ち出してもらいましょう。
お祓いせずに切った木も後から供養できる
お祓いせずに木を切ってしまっても、後からでもお祓いをすると良いでしょう。
木を切った事実を気にしすぎることが、何よりも悪い運気を呼び寄せるきっかけにつながってしまうため、過剰に気にしすぎず、これまで土地を見守ってくれた木に感謝する前向きな気持ちを大切にしましょう。
(LIB_zine)
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※この記事は2024年05月15日に公開されたものです