「先負」とはどんな日? 読み方や意味、やっていいこと&避けるべきこと
カレンダーで目にする「大安」や「仏滅」。これらは六曜と呼ばれる、日や時間帯での吉凶を表す指標です。そんな六曜の一つである「先負」がどんな日か知っていますか? 今回は、先負の日にやっていいこと・悪いことについて詳しく紹介します。
カレンダーや手帳に書かれているのを目にする「大安」「仏滅」などの六曜。
六曜(ろくよう)は日頃は気にしなくても良いものかもしれませんが、冠婚葬祭や何かの節目、行事などの時に意識されるもので、意味を把握しておくことは一般常識として時と場合によっては必要です。
六曜の中で「結婚式は大安の日に行うのが良い」や「葬儀は友引に行わない方が良い」などは聞いたことがあるかもしれませんが、その他の六曜にはどんな意味があるのか、調べる機会もなかなかないのではないでしょうか?
今回は意味を知っている人が少ない「先負」をご紹介します。
カレンダーに書かれている「先負」の読み方や「六曜」の意味とは?
ここではまず「先負」の読み方や、六曜について紹介します。
「先負」の読み方は「せんぶ」「さきまけ」
「先負」は六曜の一つ。
「先負」の読み方は、地域や人によって、さきまけ・せんぷ・せんふ・せんまけと読むこともありどれも間違いではありませんが、一般的な読み方は「せんぶ」です。
※この記事は2020年10月21日に公開されたものです