あざとい女子の特徴とは? なぜモテるのかも解説
「あざとい女子」とはどういった特徴からそう感じさせるのでしょう? あざとい女子の行動や心理を探ってみましょう。恋愛コラムニストの浅田悠介さんに、あざとさの正体について詳しく解説します。
苦手って思われる? あざとくても嫌われないためのコツ
では最後に、「あざとさ」の良い部分は生かしつつ、嫌われないためのコツを紹介します。あざとさを身に付けたい場合には、ぜひチェックしておきましょう。
(1)あざとさを極める
始めに「あざとさの演出が巧みかどうか」こそ大事だという話をしました。
なので、徹底的にあざとくいきましょう。ミッキーマウスだってあざといですが、誰も悪く言いませんよね。そのプロフェッショナルぶりがツッコミを許さないからです。
(2)周りの女性を立てる
特に、女性を。
あざとい人は同性を敵に回しがちです。なぜなら、ライバルになるから。
だからこそ「私のあざとさは自己アピールのためだけど、貴女の利益を侵害していませんよ」というマインドを徹底しましょう。むしろ強力な仲間のポジションに付くのです。
(3)あざとさを認める
いわゆる「あざとい人」はその事実を認めようとしません。
「そんなことないよ」と否定するからこそ、「そこもあざとい!」と言われるのですね。あきらかにおかしいから。開き直りが重要です。
田中みな実さんも、ばっちりあざとさを自覚し認めた上で活躍されています。
「大人のあざとさ」を身に付けていこう!
あざとさは、ポジティブな要素になります。そのためのコツを、今回はなんだかんだと申しました。
それらを総合すると、「“大人のあざとさ”を身に付けること」になるでしょう。
大人になるにつれ、周りの期待を予想できるようになるのは当然ですよね。それで、男性をドキッとさせるくらい、悪いことでもなんでもないでしょう。それもレディの嗜みくらいに開き直ると、無敵モードに突入できるかもしれません。
また、そうした「大人のあざとさ」を色気と呼ぶのかもしれません。これは女性だけでなく、あざとい男性にもいえることでしょう。
なので、どんどんそんな色気を身に付けていきましょう。
(浅田悠介)
※画像はイメージです
※この記事は2020年10月15日に公開されたものです