しぐさで分かる男性の脈ありサイン5つ。男性心理を基に解説
しぐさでわかる「脈なしな男性心理」
残念ながら、脈なしだと考えられる男性の仕草もいくつかあります。代表的な5つの仕草をご紹介します。
(1)足を前に投げ出しているのは、「話に興味がない」
足を開いているのは心をゆるしているサインですが、足を前に投げ出す仕草は話に興味を持っていない場合によくあらわれる仕草です。
頻繁に足を組み替える人も退屈していることが多く、あまり脈があるとはいえません。
こうした仕草を男性が見せたら、無理に会話を続けずにその場を切り上げて、仕切り直したほうがよさそうです。
(2)落ち着きがなく揺れるのは、「助けてほしい」
男性が落ち着きなく動いていて、小さく上下に揺れているときは「助けてほしい」と思っているときです。
もう少し具体的に説明すると、「一刻も早くこのシチュエーションから抜け出したい」「だれかに介入してきてほしい」と思っているなど、現状に不快感を抱いていることが多いでしょう。
この状態では脈ありとはいえません。
(3)肩がすくんでいるのは、男性の自己保身のあらわれ
肩がすくんでどこか委縮しているような仕草をする男性は、受け身で消極的な心理状態にあります。
腕は自己保身のパーツといわれており、肩をすくませ腕を縮めている姿勢は、男性が自己保身をしたいと思っている状態だと考えられるでしょう。
手のひらが上向きになっていると、よりその傾向が強いです。
(4)両肩が地面に対して平行なのは、警戒心の証
肩が斜めに落ちている男性は脈ありだとお伝えしましたが、反対に両肩が地面に対して平行になっている場合は脈なしの可能性が高いです。
平行になっているのは肩に力が入っている証拠であり、それほど好意がないばかりか、あなたに対して何らかの警戒心を抱いている可能性すらあります。
姿勢は人の心理がよくあらわれるのです。
(5)顔を見たときに眉間が動くのは、「不快感を抱いている」
人間の表情筋は複雑にできており、作り笑いやポーカーフェイスもできますが、意図的な表情よりも本心の表情が先にあらわれます。
そのため不快感や嫌悪感を抱いたときは、わずかに眉間が動きます。
男性の顔を見た瞬間に小さく眉間が動いたら、不快にさせた可能性が高いでしょう。
こうした表情が見られるようなら、脈なしかもしれません。
※この記事は2019年03月31日に公開されたものです