上手なキスのやり方は? うまいキスと下手なキスの特徴&種類・注意点
キスにも種類があるのをご存知ですか? いつも単調なキスばかりでは、恋人との仲もマンネリ化してしまいます。今回は上手なキス・下手なキスの特徴、キスの種類と上手なやり方を紹介します。刺激的で上手なキスをして、相手をドキドキさせちゃいましょう!
キスというのは恋人たちにとって“愛を深めるための大切な儀式”です。
あなたはその“恋の儀式”をいつも彼にばかり任せていませんか?
キスを“男の人からするもの”だなんて思っていませんか?
恋愛は2人で盛り上げてゆくものです!
いつも受け身の恋愛スタンスでは、彼に早々に飽きられてしまいますよ。
「え? でも私、キスになんて自信ないし……」
「自分からなんてできないよ……」
なんてボヤきは無用!
今回は恋愛コラムニスト・神崎桃子が“恋を盛り上げるためのおいしいキスの仕方”をレクチャーしましょう。
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キスが上手なメリットは?
男性は、女性からのキスがまちがいなく好きです。
もちろん付き合い出した当初であれば、男性が女性をリードしてキスをするのは自然ですが、ずっと「俺からばかりキスを求めている」となると話はちがってきます。
男性は、あなたの意思でキスしてほしいと思うこともあるのです。
それは、デートの行先やお店選びで、いつも「お任せします」「なんでもいいよ」という女性にウンザリしてしまうのと同じこと。
「あなたの好きにして」というのは、裏を返せば「私からは動きませんよ」と放棄しているようなものです。
なんでも人任せでは、彼も疲れてしまうでしょう。
キスだって、「いつも男性任せ」の丸投げ状態であってはなりません。
男性にとって、従順な女性より「手応えのある女性」のほうが魅力的なのです。
デートプラン同様、キスの主導権もいつも彼が握っているようでは、彼のテンションも次第に下がってくるでしょう。
それに、あなたにとってキスというものは「彼の気持ちを確認できる行為」ですよね。
相手の愛や本気度は言葉だけでなく、キスからも伝わるからです。
言葉で伝える「好きだ」「愛してる」と、キスはまた別腹!
「好きだよ」の言葉もうれしいですが、彼からのキスを受けて愛を感じない女性はいないはず……。
それなら、男性だって同じこと! 彼女からうまくキスをされたら「俺って愛されてるんだな」と実感が持てるのです。
彼女からのキスは、男性に自信を与えるだけではありません。
キスをされているだけの女性より、キスをしてくれる女性に男性は愛着が湧くのです。
心地よいキスをされることで、あなたからずっと離れたくなくなることでしょう。
上手なキスの特徴は?
上手なキスといっても、人それぞれ好みも違うし気持ちいい場所も違うので、「コレ!」と言い切るのは難しいのが正直なところです。
ですが、お互いが気持ちいいなと感じるキスには共通する部分もあります。そんな共通する特徴について紹介します。
(1)相手の嫌がるキスではない
例えば、ネット上の記事などで歯茎を舌でなぞるキスがおすすめされていたとしても、その行為に抵抗がある場合もありますよね。
もしくは、あなたは抵抗がなくても、相手は苦手な場合もあります。
ですので、お互いに気持ちいいキスの共通点としては、第一に「相手が嫌がるキス」ではないこと。
好きな人とのキスならば、嫌いなキスじゃない以上、どんなキスでも気持ちよかったりするものなんです。
(2)力加減やタイミングが合う
力加減やタイミングも大事。キスをするタイミングから、キス中の緩急とか動くタイミングが相手と合っているか、なんてことも重要です。
これが違和感無く阿吽の呼吸でうまくいくと、心地良さと興奮が相乗効果で何とも言えない気持ちいいキスになります。
下手なキスの特徴は?
では、下手なキスはどういうものなのでしょう?
(1)舌に力が入りすぎている
リラックスできてないのか、キスが下手な人は舌が硬くて、触れる面積が小さめな印象があります。
キスをしているのにどことなく他人行儀な感じというか、抵抗感があるというような印象を与えてしまうので、リラックスして楽しみましょう!
(2)動きが激しい
ベロを高速で動かしたりや、激しく動きすぎで痛い、などは論外です。
動きが速ければ良いというものでもないし、あまりキスを楽しんでないのかなぁという印象を受けます。「激しい=上手」ではないことをお忘れなく。
▶次のページでは、キスの種類と上手なやり方を紹介します。
※この記事は2019年03月13日に公開されたものです