上手なキスのやり方は? うまいキスと下手なキスの特徴&種類・注意点
キスにも種類があるのをご存知ですか? いつも単調なキスばかりでは、恋人との仲もマンネリ化してしまいます。今回は上手なキス・下手なキスの特徴、キスの種類と上手なやり方を紹介します。刺激的で上手なキスをして、相手をドキドキさせちゃいましょう!
【キスの種類別】上手なキスの仕方は?
自分からアクションを起こすなら、キスの種類や方法なども知っておくべきでしょう。
ここでは、キスの種類とあわせて上手なキスの仕方をそれぞれ紹介していきます。彼にさまざまな種類のキスのプレゼントができるといいですね。
(1)プレッシャーキス
唇を閉じた状態で、軽く唇を押しつけるキスのことです。恋人同士が最初にする、一番ノーマルなキスといえますね。
相手の唇の柔らかさを確かめるようにゆっくりやさしくしましょう。
(2)バードキス
小鳥がついばむように、軽いタッチで繰り返すキスのことです。
長いキスとはちがい、瞬時に何度も行うのが特徴で、喜びを表すのにはもってこいのキスといえるでしょう。
彼に何かしてもらったときやうれしいときに、彼の唇へ軽くチュッチュッとキスしてあげましょう。
(3)ピクニックキス
口を開いた状態で舌を出し、お互いの唇を合わせないようにして、舌先だけでするキスのことです。相手の舌先を舐めたり、舌先を上下左右に動かしたりします。
舌の柔らかさを感じ合うキスなので、舌がこわばりすぎないように気をつけて。
(4)スパイダーマンキス
映画『スパイダーマン』で有名になったキスのことです。映画では宙吊り状態になっているスパイダーマンに彼女がキスをするのですが、現実ではとうてい無理(笑)。
しかし、似たような形ではできます。自分と相手の顔が逆さまの状態でキスをするのです。彼が寝ているときや膝枕の状態のときにやってあげるとよいでしょう。
(5)バタフライキス
キスは何も唇や舌を使ってするものとは限りません。自分のまつ毛を相手の顔にパチパチ当てるバタフライキスというものもあります。
“蝶が止まったかのような感覚を味わえる”ということで、このネーミングがついています。彼のほっぺたにまつ毛を当てて、パタパタとかわいく瞬きしてみましょう。
彼とのイチャイチャ度も、グッと上がりますよ。
(6)スウィングキス
相手の下唇をやさしく噛んで、顔を左右に動かすキスのことです。顔の左右の振り幅を小さくして、ゆっくりソフトに行うのがコツ。
男性からすると、自分の唇をもてあそばれて焦らされている感覚になるので、彼にとってはたまらない甘噛キスになるでしょう。
(7)ニプルキス
舌で相手の唇をなぞるキスのことで、彼を誘惑したいとき、彼の欲望を促したいときにオススメなキスです。
相手の唇のラインに沿って舌先で丁寧にやさしく舐めれば、彼の閉じられた唇も次第に開いてくるでしょう。
舌に力を入れず、そっと触れるように下唇(上唇)のサイドをなぞるように這わせてゆくのがポイント。
(8)ディープキス
誰もが耳にしたことがあると思いますが、これはお互いの舌を絡める濃厚なキスのことです。さらに、舌を激しく絡ませるキスをカクテルキスといいます。なぜカクテルかというと、カクテルを回す動きと似ているからです。
相手の口の中に舌を入れかき回すので、もちろん大胆なものになります。
彼の口の中に舌を入れる勇気がないという女子は、3番目のピクニックキスで、舌先にキスをすることから挑戦してみましょう。
(9)スロートキス
相手の舌を吸い上げるキスのことで、刺激的です。
このキスに関して、勘ちがいしている男性もいるので注意が必要。というのも、バキューム好きな男性が女性の舌を強く吸いすぎて、雰囲気が台なしになるケースがよくあるからです。
吸うキスは加減が大事。うまくいかないと萎えてしまいます。
もし、あなたが激しいキスを好きであれは構いません。ただ、スロートキスをすることで彼が興奮しすぎて鼻息を荒くすると、気持ちいいキスでなく、最悪なキスとなってしまいます。
キスは2人の気分が盛り上がらなければ意味がないのです。
彼ががっつきすぎてくるようであれば、一旦顔を離したりストップをかけたりしましょう。
(10)オブラートキス
相手の舌を自分の口の中で包み込むキスのことです。
女性が行う場合、相手の舌を唇で挟み込み、それをやさしく包みながらゆっくりキスしてあげましょう。
彼の舌をやさしく食べるような感覚で行うと上手にできます。
▶次のページでは、知っておきたいキスを盛り上げるテクニック、気をつけておきたいNGなキスを紹介します。
※この記事は2019年03月13日に公開されたものです