倦怠期はいつ来て、いつ終わる? 倦怠期カップルの特徴と乗り越え方を解説
倦怠期カップルの特徴って?
倦怠期カップルに見られる特徴には、どんなものがあるのでしょうか。
(1)相手と過ごす時間が減る
一緒にいることでの刺激や発見がなくなると、つまらなくなり、ほかのことで新たな刺激を得ようとするため、会う時間を減らすようになります。デートよりも、友だちと過ごしたり、仕事や趣味に費やしたりする時間を増やすようになるのです。
(2)ケンカが増える
お互いに相手に気を遣わなくなってくるので、ワガママを言い出し、ケンカが増えるようになります。
(3)相手に対する不満が増える
お互いに付き合いはじめは、相手に嫌われないようにいい人を演じていた部分がありましたが、段々、本性を出し、悪い部分も出てくるため、そんな相手に不満を抱くようになります。
さらに、人は欲が増えていくものなので、はじめはただ傍にいてくれるだけでよかった恋人に対して、どんどん要求が増えてきます。中には、その要望通りに恋人が行動してくれないと、不満を抱くようになることもあるでしょう。
最近恋人との関係性がおかしい、冷たい気がする。もしかして倦怠期? 10の質問からカップルの倦怠期レベルを診断します。
「これって倦怠期かも?」と感じたエピソード
倦怠期には、具体的にどのようなことが起こるのでしょうか? 倦怠期を経験したことがある女性に、「これって倦怠期かも?」と感じたエピソードを教えてもらいました。
連絡や会う頻度が減った
・LINEの返事を返すのが面倒になったし、一緒に過ごしてても楽しくない(37歳/専門サービス関連)
・最初はずっと一緒にいたかったが、1人の時間が欲しくなった(37歳/専業主婦)
・休日、会うより1人で休みたいと思うようになった。(37歳/不動産)
会話が減った
・行く場所ないし、一緒にいても会話がない(38歳/事務・企画・経営関連)
・話をしたくなくなったり、話をしても楽しくないと感じた時。(35歳/その他)
・おうちデートをしても特に会話をすることもなく、同じ空間でダラダラしているだけということがあった。(37歳/その他)
他の相手に目移りするようになった
・一緒に居ても相手を好きな感情が自分の中にないのを感じたり、心のどこかで新たな出会いを探しているような自分を感じた時。(34歳/クリエイティブ関連)
・すっぴん、髪ぼさぼさでも躊躇なく会えたり他の男性に目移りしてしまったりしました。(30歳/IT関連技術職)
ときめきがなくなった
・ドキドキする瞬間が減った(33歳/事務・企画・経営関連)
・デートもいつも同じ、特にかわりばえもせずときめかなくなった(31歳/その他)
・ときめかない、抱かれたくない(30歳/販売・サービス関連)
相手にイライラするようになった
・些細なことで喧嘩してしまう(32歳/事務・企画・経営関連)
・すぐイライラしたり他の予定を優先したくなった。(29歳/販売・サービス関連)
・一緒にいることがなんとなく嫌になり冷たい態度をとってしまうようになった(30歳/医療・福祉関連)
▶次のページでは、倦怠期はいつ終わるのかを解説します。
※この記事は2019年03月07日に公開されたものです