妊娠中の仕事はいつまでしていた? ワーママ400人のリアルボイス

働く女性が妊娠した場合、仕事をいつまで続けるか悩むかもしれません。特に初産だといつまで働き、いつから産休を取ればいいか迷うことでしょう。今回は20~30代の働くママ408名を対象にアンケートを実施。調査結果を元にした妊娠後のお仕事事情をひも解いていきます。

妊娠初期で仕事を辞めた理由としては、つわりがひどく仕事を続けることが難しかったり、切迫流産の可能性が高いため、安静でいる必要ができたことが多く挙げられました。中には職場でマタハラを受けた、なんていうママも。

妊娠6カ月

「電車がきつくなってきたから」(36歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

「次の雇用者が見つかったから」(39歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職

妊娠7カ月

「おなかが大きくなってきて恥ずかしかった」(38歳/その他/販売職・サービス系)

「つらくなってきたタイミングで仕事を辞めた」(39歳/医療・福祉/専門職)

妊娠8カ月

「前置胎盤で緊急入院のため」(31歳/医療・福祉/専門職)

おなかが大きいのは恥ずかしいという回答は、接客業ならでは。また、職場に行くための通勤手段に耐えられなくなったり、体調の変化により辞めたという意見もありました。

妊娠9カ月

「産休が6週間だった」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

「産休手当をもらうより、働いた方がお金がもらえたから」(29歳/食品・飲料/その他)

妊娠10カ月

※この記事は2016年06月12日に公開されたものです

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