ぎっくり腰で動けない!何としてでも病院や治療院へ行くべき?
ぎっくり腰は、突然やってくる腰痛です。物を持ち上げた瞬間、腰に激痛が走るなど、きっかけがはっきりしている場合もあれば、たいしたきっかけも無く腰痛に見舞われることもあります。
ぎっくり腰では、痛みが強いと起き上がることも歩くことも困難になったりもします。そんなとき、意外と迷うことが多いのは「この痛みを我慢して、這ってでも受診するべきか?そのほうが、早く治るのか?」ということです。
早く治るのであれば、何か手段を使って病院や治療院へ行きたいという人もいるかと思います。多くのぎっくり腰では、腰部、骨盤を支える筋肉や関節、椎間板などを痛めてしまいます。
整形外科で鎮痛剤をもらい、ぎっくり腰になって早い段階で痛みを鎮めたり、カイロプラクティックなどの治療院で、患部への負荷を軽減させるよう施術を受けたりすることで、ぎっくり腰の痛みから解放されるのが早まる場合もあります。
ですが、自力では歩くことができず、付き添い人もいない、という場合は、無理に受診はせず、横になって安静にしておきましょう。
※この記事は2014年08月16日に公開されたものです