歩くだけで腰痛になる理由はふくらはぎにあった!

腰痛予防のために全身的な運動が良いからと、ウォーキングを始めた、という人がいます。ところが、腰痛予防どころか、ウォーキングを始めたとたんに腰が痛くなってしまったというケースがあります。

ウォーキングのせいで腰痛に!?その原因は・・・

他には特に腰に負担をかけるようなことはしてないはずなのに……ということは、腰痛の原因は予防のために始めたウォーキングにあると、ショックを受けたという話も聞きます。

この腰痛、実はウォーキングによって、脚を今まで以上に使い、ふくらはぎの筋肉が疲労して張ってしまったことでおこる可能性があります。ウォーキングを始めて1~2回で、早くも腰に違和感を生じる場合もあれば、ある程度回数を重ねてから発症する人もいます。

その違いは、ふくらはぎの疲労度合いや自身で気づかない日々の腰部への負荷の程度、ストレスを受ける状態などによります。

ふくらはぎの筋肉は、姿勢を支える際にとても大切な働きをしています。ふくらはぎの筋肉が働いていないと、重心の位置がずれてしまい、腰部や骨盤の関節への負担が強まる恐れがあるのです。

※この記事は2014年01月06日に公開されたものです

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