携帯料金の滞納歴があっても契約できる格安SIM2選！ブラックの方が申し込む際のポイントを解説

携帯料金の滞納歴があると「スマホの機種変更や新規契約ができなくなるのでは？」と心配ではありませんか？

実際、スマホの購入や格安SIMの契約には審査があり、サービスによっては契約できないこともあります。

しかし格安SIMの審査基準はサービスごとに異なり、携帯料金の滞納歴があっても過去の支払いを済ませていれば新たに契約できる事例もあるのです。

この記事では、携帯料金の滞納歴がある場合や金融ブラックの方でも契約できる格安SIMについて解説します。

あなたにもしクレジットカードや借金の滞納歴があったとしても今支払いが済んでいれば、契約できる可能性はあります。

スマホ入手に役立つ内容を解説していますので、審査が通るか不安がある場合は参考にしてください。

携帯料金の滞納歴がある方やブラックリストに入っている場合でも、契約できる格安SIMはあります。しかし支払いの滞納を繰り返すとどこの携帯会社も利用できなくなる可能性があるため、支払いの踏み倒しをすることなくしっかりと支払いをするようにしましょう。

携帯料金の滞納歴があっても契約できた格安SIM2選

まずは、携帯料金の滞納歴があっても契約可能な格安SIMをご紹介します。

「とにかく料金滞納があっても契約できる格安SIMを知りたい！」という方は、以下の格安SIMに申し込みしてみてください。

誰でもスマホ丨審査なしで携帯ブラックでもOK

	誰でもスマホ
月額料金	3,278円〜
キャンペーン ※時期による	紹介でもれなく2,750円キャッシュバック
特徴	コンビニ払いOK 審査なし・ブラックOK 24時間かけ放題付き
公式サイト	誰でもスマホ｜公式サイト

携帯の審査に通るか不安な方やブラックリスト入りしている方におすすめなのが「誰でもスマホ」です。

誰でもスマホもクレジットカードや銀行口座が無くても、ブラックリストに入っていても契約ができる携帯会社です。

滞納歴の支払いは済んでいるものの「他の携帯会社や格安SIMではダメだった」という方はぜひ検討してみてください。

クレカがなくても口座振替で契約できる格安SIM

過去滞納歴があるものの支払いが済んでおり、口座振替で安く使いたい方には「ahamo」もおすすめです。

	ahamo
月額料金	30GB 2,970円 110GB 4,950円
通話料	5分かけ放題
キャンペーン ※時期による	SIMのみ乗り換えで20,000dポイント還元※用途・期間限定 対象機種が最大42,493円割引
おすすすめな人	速度を重視する人 つながりやすさを重視する人
公式サイト	ahamo｜公式サイト

ahamoは口座振替に対応しているため、クレジットカードを持っていない方も申込みが可能です。

しかもahamoではドコモ直回線を利用できるので、地下や屋内でも電波がつながりやすく、1日中快適に使えます。

「口座振替で安くて高品質な回線を使いたい」という方は、ahamoの利用もぜひご検討ください。

携帯料金の滞納歴がある方が格安SIMへ申し込む際のポイント

続いて、携帯料金の滞納歴があっても格安SIMへ申し込む際のポイントをご紹介します。

なお以下の解説は「過去滞納歴の支払いが済んでいる方が格安SIMへ申し込みたい」といったケースが対象です。

滞納歴の支払いが残っている場合、まずは支払いを済ませましょう。

審査なしの格安SIMに申し込む

すでに支払い済みではあるもののの、携帯料金の滞納歴によって審査が通るか不安な方はそもそも審査がほぼない格安SIMに申し込むことをおすすめします。

例えば、過去10年で2万人以上の支援実績がある「誰でもスマホ」なら、滞納歴がある場合でも自分名義のスマホを持てる可能性があります。

コンビニ払いにも対応しているため、クレジットカードや銀行口座がなくても申し込みができる点も魅力です。

格安SIMの審査に不安がある方は、ぜひ誰でもスマホを利用してみましょう。

最新モデルが欲しい場合は口座振替対応の格安SIMで一括購入する

最新モデルを使いたい場合は、口座振替対応の格安SIMで一括購入を申し込みましょう。

ahamoなど口座振替対応の格安SIMではiPhoneやGalaxyなどの最新モデルを取り扱っており、申込と同時に機種の購入が可能です。

ただし、端末を分割購入する際に必要な信用情報の審査が入ります。この審査では「過去の滞納歴をすべて支払っている場合でも審査が通らない可能性がある」という点に注意しなくてはなりません。

一方で、一括購入を選択すれば信用情報が参照されません。信用情報に不安がある方は一括払いでの購入を試してみてください。

口座振替対応の格安SIMでSIMのみ契約する

クレジットカードを持っていない方は、口座振替対応の格安SIMでSIMのみ契約するという選択肢もあります。

前述の通り、ahamoなど口座振替対応の格安SIMでは端末も販売していますが、端末を分割購入する場合は信用情報の審査が入ります。

この審査では「過去の滞納歴をすべて支払っている場合でも審査が通らない可能性がある」という点に注意しなくてはなりません。

一方SIMカードのみ契約を申し込んだ場合は、分割払いに必要な信用情報の審査が不要です。

端末も購入したい場合は口座振替＆一括購入での申し込みがおすすめですが、格安SIMでのセット販売を利用せず、端末のみをECサイトや中古で手に入れる方法もありますよ。

携帯ブラックとは？普通のブラックリストとは違う？

ブラックリストとは、携帯会社の審査に通らない人を指す俗称です。

審査を通過しない理由はさまざまですが、抑えてくべきポイントを紹介します。

携帯ブラックは月額料金の滞納

「携帯ブラック」とは、携帯会社が独自に保有している情報を指します。新規契約や乗り換えができるかどうかに関わる項目です。

携帯ブラックに該当する主な内容は以下のとおりです。

たとえばドコモでスマホを契約中に、料金の滞納をしていると携帯ブラックになり、追加の新規契約や乗り換えが制限されるケースがあります。

また、キャンペーン目当てなどで短期解約を過去に繰り返している場合も「要注意人物」とみなされ、契約を制限されることがあるのです。

重要なのは、このような情報は基本的に携帯会社が独自に保有している情報という点です。

詳しくは後述しますが、実際には料金滞納情報に関しては携帯会社同士で共有しているケースもあるため注意が必要です。

結論から先に申し上げると、支払いの滞納を繰り返すとどこの携帯会社も利用できなくなる可能性があります。支払いの踏み倒しをすることなく、しっかりと支払いをするようにしましょう。

金融ブラックはCICなどの個人信用情報で決まる

「金融ブラック」とは、CICやJICCといった事業者が管理する個人信用情報に傷があることを指します。

携帯電話の契約時には主にスマートフォンの分割支払いに利用されます。

一般的に、個人信用情報はスマホの契約審査で使用されることはありません。

ただし、スマホを分割払いで購入する場合は個人信用情報まで審査が入ります。つまりクレジットカードの滞納や借入額が多いなどの金融ブラックだと、審査に落ちる可能性が高いのです。

そのため、信用情報に不安がある場合はスマホを一括購入（分割購入に申込しない）すると契約できる可能性があります。

また、端末は購入せずにSIMのみ契約にすることも効果的です。

「ブラックリスト」には、契約に影響がある「携帯ブラック」と、分割購入の審査に関わる「金融ブラック」がある点を理解しておきましょう。

携帯会社には滞納情報を共有する「不払い者情報の交換」がある

携帯料金の滞納や短期解約が原因となる「携帯ブラック」は基本的に通信会社だけで管理されます。

しかし、実際には料金滞納情報に関しては携帯会社同士で共有しているケースもあるため注意が必要です。

不払い者情報の交換は電気通信事業者協会を通じて行われ、携帯料金の滞納があると他社の審査にも大きな影響を与えます。

たとえばドコモの滞納情報がauやソフトバンクにも共有され、多くの場合、ドコモでの滞納が解消されるまでは他社でも新規契約ができません。

つまり支払いの滞納を繰り返すと、どこの携帯会社も利用できなくなる可能性があります。支払いの踏み倒しをすることなく、しっかりと支払いをするようにしましょう。

携帯料金の滞納に関するよくある質問

最後に、携帯料金の滞納や審査なしの格安SIMに関するよくある質問に回答します。

まとめ｜携帯料金の滞納歴があっても支払い済みなら契約できる可能性はある！

結論をまとめると、携帯料金の滞納歴がある場合でも支払い済みであれば、格安SIMを契約できる可能性はあります。

特に審査が通るか不安な方は、審査なしで申し込みできる「誰でもスマホ」や「サンシスコン」を選びましょう。

一方で、口座振替の格安SIMを申し込む際は「SIMのみ乗り換え」「端末を一括購入」することで、契約できる可能性があります。

この記事を参考にして、あなた自身の名義でスマホを手に入れてください。

携帯料金の滞納歴がある方やブラックリストに入っている場合でも、契約できる格安SIMはあります。しかし支払いの滞納を繰り返すとどこの携帯会社も利用できなくなる可能性があるため、支払いの踏み倒しをすることなくしっかりと支払いをするようにしましょう。