Google Pixel8とPixel7の違いを価格・スペックで比較！どっちを買うべき？

投げ売りスマホとして人気のGoogle Pixel8とPixel7。いずれもGoogle謹製のハイエンドスマホとして知名度が高く、「Pixel8とPixel7との違いは？」「選び方のポイントはある？」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事ではGoogle Pixel8とPixel7を価格・スペックで比較し、それぞれの違いをわかりやすく解説していきます。

先に結論から申し上げると、今から購入するならPixel8とPixel7よりも投げ売り中のPixel8aやPixel 9を狙うべきです。

というのも、Pixel 8とPixel 7は各キャリア・Google Store在庫なしのため、中古Pixel 8を一括59,800円、中古Pixel 7を一括43,800円（2025年3月6日現在/いずれもネットワーク利用制限なし美品）で購入する必要があります。

一方Pixel 8と同じCPUを搭載しているPixel 8aはUQモバイルへ乗り換え＆2年返却で実質5,300円、最新モデルのPixel 9はauへ乗り換え＆2年返却で実質44,000円の投げ売り状態！

4万円以上出して中古を買うくらいなら、購入プログラムを活用してお得に新品のPixel8a・Pixel 9を使うべきではないでしょうか。

ただし、総務省は年々スマホの割引条件を悪化させてユーザーの自己負担額を上げています。機種の買い替えを検討している方は、さらなる改悪の前に購入しましょう。

本記事では Pixel8とPixel7の違いに加えてPixel 9や8aのキャンペーン情報について解説していきますが、ぜひ以下の記事も合わせてチェックしてみてください！

断言！Pixel8/Pixel 7は在庫なし！Pixel 8a/Pixel 9が狙い目

2025年3月現在、ドコモ・au・ソフトバンク・UQモバイル・ワイモバイル・GoogleストアではPixel 8/7在庫なしとなっており、新品での購入はできません。他のPixelシリーズの投げ売りキャンペーン情報については、「Pixel 9シリーズ」「Pixel 8 / 8 Pro」「Pixel 8a」「Pixel 7a」記事をぜひご覧ください！

冒頭でもお伝えしましたが、Pixel 8とPixel 7はキャリア・Googleストアいずれも在庫なしの状態です。

どうしても欲しい場合は、中古販売店のイオシスの中古品であれば購入可能ですが、中古品のPixel 8は一括59,800円、中古Pixel 7は一括43,800円（2025年3月6日現在/いずれもネットワーク利用制限なし美品）です。

中古品に4万円以上出すくらいなら、毎月2〜3円の支払いで利用できるPixel 8aやPixel 9を狙った方が、金銭的負担も軽く、満足度も高くなるのではないでしょうか。

イオシスでPixel 8が一括59,800円・中古Pixel 7が一括43,800円

中古販売店のイオシスでは美品の中古Pixel 8が一括59,800円〜、中古Pixel 7が一括43,800円〜で購入できます。

購入するタイミングにより在庫状況は変わりますが、「中古でもいいからPixel 8やPixel 7が欲しい」という人はイオシスの在庫をチェックしましょう。

Pixel 8aはUQモバイルで実質5,300円〜

UQモバイルのPixel 8aは乗り換え＆2年返却で実質5,300円と投げ売り価格です！

機種変更でも実質27,300円と、2年返却前提ではあるものの、中古端末よりも4万円以上安いです。

UQモバイルは条件なしで33GB月額3,278円とそもそもの料金プランが安いので、乗り換えをきっかけにスマホ代を節約したい方にもぴったりです。

ただし3Dゲームも遊びたい・カメラ性能重視の方は次項で紹介する「Pixel 9」の購入がおすすめ。

スマホ代を安くしたい＆そこまで性能を重視しない方は、迷わずUQモバイルのPixel 8aを選びましょう。

最新モデルのPixel 9はauオンラインショップで実質44,000円〜

Google Pixelシリーズ最新モデルのPixel 9は、auオンラインショップで乗り換え＆2年返却なら実質44,000円と投げ売り価格で販売しています。

Pixel 9はPixel 8よりもCPUとメモリが強化され、より快適に利用できるようになりました。

前項のPixel 8aよりも性能が高いので、より高い処理性能やカメラ機能を求める方はPixel 9の購入がおすすめです。

Pixel 8とPixel 7の違いを価格・スペックで比較

続いて、Pixel 8とPixel 7の違いを価格・スペックで比較していきます。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
本体価格	イオシス：59,800円 ※キャリア・Googleストア在庫なし	イオシス：43,800円 ※キャリア・Googleストア終売
サイズ	約W70.8×H150.5×D8.9mm 約187g	約W73.2×H155.6×D8.7 mm 約197g
カラー	ヘーゼル・ミント・オブシディアン・ローズ	オブシディアン・スノー・レモングラス
ディスプレイ	約6.2インチ FHD＋（2400×1080） 有機EL リフレッシュレート120Hz	約6.3インチ FHD＋（2400×1080） 有機EL リフレッシュレート90Hz
動作性能（CPU）	Google Tensor G3	Google Tensor G2
メモリ（RAM）	8GB	8GB
ストレージ（ROM）	128GB/256GB	128GB/256GB
メインカメラ	デュアルカメラ（2眼） ・広角：5,000万画素 ・超広角：約1,200万画素 ポートレート・夜景モード 最大8倍の超解像ズーム Google AI搭載	デュアルカメラ（2眼） ・広角：5,000万画素 ・超広角：約1,200万画素 ポートレート・夜景モード 最大8倍の超解像ズーム
アウトカメラ	約1,050万画素	約1,080万画素
バッテリー	4,575mAh	4,355mAh
外部メモリ	非対応	非対応
防水/防塵	IPX8/IP6X	IPX8/IP6X
おサイフケータイ	対応	対応

上記の通り、Pixel 8とPixel 7の違いは「CPU」と「AI機能」だけです。とはいえ細かく見るとバッテリーやディスプレイ仕様も異なるため、以下でより詳しく比較していきましょう。

Pixel 8とPixel 7の価格を比較

Pixel 8とPixel 7の価格の比較は以下の通りです。

2025年3月6日時点でPixel 8とPixel 7はいずれもキャリア・Google Store在庫なしのため、中古販売店であるイオシスの価格を記載しています。

項目	Google Pixel 8※256GB	Google Pixel 7
本体価格	イオシス：59,800円 ※キャリア・Googleストア在庫なし	イオシス：43,800円 ※キャリア・Googleストア終売

Pixel 8は中古品で一括59,800円、中古Pixel 7は一括43,800円（2025年3月6日現在/いずれもネットワーク利用制限なし美品）で販売されています。

しかし、より安く買いたいならキャリアで投げ売り中のPixel 8aや最新モデルのPixel 9を狙った方が断然お得です。

モデル	一括購入時の価格	2年返却時の価格
Google Pixel 8a	・UQモバイルオンラインショップ 乗り換え：41,000円 機種変更：63,000円 ・auオンラインショップ 乗り換え：41,000円 機種変更：63,000円 ・ワイモバイルオンラインストア 乗り換え：41,280円 機種変更：77,760円 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：77,760円 機種変更：77,760円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：47,707円 機種変更：73,480円 ・Google Store 72,600円	・UQモバイルオンラインショップ 乗り換え：5,300円 機種変更：27,300円 ・auオンラインショップ 乗り換え：5,300円 機種変更：27,300円 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：2,400円 機種変更：2,400円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：3,091円 機種変更：28,864円
Google Pixel 9	・auオンラインショップ 乗り換え：122,900円 機種変更：128,400円 ・ソフトバンクオンラインショップ 乗り換え：132,048円 機種変更：132,048円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：117,931円 機種変更：148,060円 ・Google Store 128,900円	・auオンラインショップ 乗り換え：44,000円 機種変更：49,500円 ・ソフトバンクオンラインショップ※ 乗り換え：36円 機種変更：36円 ※1年返却+利用料22,000円 ・ドコモオンラインショップ 乗り換え：34,771円 機種変更：64,900円

上記の通り、Pixel 8aはUQモバイルへ乗り換え＆2年返却で実質5,300円、最新モデルのPixel 9はauオンラインショップへ乗り換え＆2年返却で実質44,000円と投げ売り状態。2年返却前提ではあるものの、中古端末よりも4万円以上安いです。

ちなみにPixel8aにはPixel8シリーズと同じ「Google Tensor G3」が搭載されているため、処理性能は申し分ありません。

ただ3Dゲームは難しいので、性能を重視する方は最新チップ「Google Tensor G4」を採用しているPixel 9を選びましょう。

ただし、総務省は年々スマホの割引条件を悪化させてユーザーの自己負担額を上げています。機種の買い替えを検討している方は、さらなる改悪の前に購入しましょう。

Pixel8とPixel7の動作性能（CPU）を比較

Pixel8とPixel7の動作性能（CPU）の比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel8	Google Pixel 7
動作性能（CPU）	Google Tensor G3	Google Tensor G2
Antutuベンチマークスコア	1,063,803点 3Dゲームもガンガン遊べる	758,114点 2Dゲームならサクサク快適

Pixel 8のCPUには最新チップ「Google Tensor G3」を搭載し、Antutuベンチマークスコアにて100万点以上を計測しているので3Dゲームも快適に遊ぶことができるでしょう。

対してPixel 7のスコアは70万点台、2DゲームやSNSなどの普段使い程度なら快適に動作するレベル。3Dゲームは画面がカクついたり、ゲームが落ちる可能性があるのでおすすめできません。

つまり、オンラインゲームや様々なスマホアプリを快適に利用したいならPixel 8の利用がおすすめです。

Pixel 8とPixel 7のカメラ機能を比較

Pixel 8とPixel 7のカメラ機能の比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
メインカメラ	デュアルカメラ（2眼） ・広角：5,000万画素 ・超広角：約1,200万画素	デュアルカメラ（2眼） ・広角：5,000万画素 ・超広角：約1,200万画素
アウトカメラ	約1,050万画素	約1,080万画素
AI機能	編集マジック 音声消しゴムマジック ストテイク	編集マジック

上記の通り、Pixel8とPixel7のどちらも5,00万画素の広角レンズ+1,200万画素の超広角レンズを採用しています。

さらに、Pixel 7でもGoogleフォトアプリを介せば明るさ補正や背景の調整、被写体の移動ができる「編集マジック」を利用できます。

ただし、PixelのAIカメラは「編集マジック」だけではありません。

編集マジック	数回タップするだけで明るさ補正や背景の調整、被写体の移動などが行える機能 ※Pixel全モデルが利用可能
音声消しゴムマジック	撮影した動画内の不要な雑音（風や人の声）を低減し、聞きたい音だけを残す機能 ※Pixel 8シリーズのみ
ベストテイク	よそ見をしている人や、目を閉じている人がいてもベストテイクに編集できる機能 ※Pixel 8シリーズのみ

Pixel 8なら、撮影した動画の聞きたい音だけを残す機能「音声消しゴムマジック」や、目を閉じていたりよそ見をしてしまってもベストな表情へ編集できる「ベストテイク」が使えます。

もしカメラ機能にこだわるのであれば、AI機能が充実しているPixel 8の利用がおすすめです。

Pixel 8とPixel 7のディスプレイを比較

Pixel 8とPixel 7のディスプレイの比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
ディスプレイ	約6.2インチ FHD＋（2400×1080） 有機EL リフレッシュレート最大120Hz	約6.3インチ FHD＋（2400×1080） 有機EL リフレッシュレート最大90Hz

いずれも有機ELディスプレイでくっきり鮮やかな映像を楽しむことができますが、リフレッシュレートはPixel 8が最大120Hz、Pixel 7は最大90Hzと若干の差があります。

リフレッシュレートとは、「1秒間にディスプレイに表示する回数を表わす数値」のことを指します。（参照：Googleストア公式）つまり、120HzのPixel 8は1秒間に120回画像を更新しているのです。

SNSや電子決済といった普段使いのみなら最大90Hzでも十分ですが、ゲームで遊ぶことが多い方は最大120HzのPixel 8がおすすめですよ。

Pixel 8とPixel 7のバッテリー性能を比較

Pixel 8とPixel 7のバッテリー性能の比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
バッテリー	4,575mAh	4,355mAh
バッテリー駆動時間	24時間以上	24時間以上
スーパーバッテリーセーバーモードでのバッテリー駆動時間	最大72時間	最大72時間
ワイヤレス充電	対応	対応

バッテリー容量はPixel 8が4,575mAh、Pixel 7が4,355mAhと、若干ですがPixel 8の方が多く搭載されていますが、どちらか一方が極端にバッテリー持ちが悪いということはないでしょう。

購入の決め手となるほどの大きな差ではないため、Pixel 8とPixel 7のどちらを購入するべきか迷った際はバッテリー持ちよりも価格や動作性能、カメラ機能などを重視して選びましょう。

Pixel 8とPixel 7のストレージと外部メモリを比較

Pixel 8とPixel 7のストレージ・外部メモリの比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
ストレージ	128GB/256GB	128GB/256GB
外部メモリ	非対応	非対応

Pixel 8とPixel 7はいずれも128GB・256GBの2種類から選択できます。

またPixel6・Pixel 7シリーズで非対応だったSDカードなどの外部メモリは、Pixel 8でも引き続き非対応となっています。

Pixel 8とPixel 7には2種類の容量が用意されているため、写真や動画撮影が多く容量に不安がある方は256GBモデルを選ぶことをおすすめします。

Pixel 8とPixel 7のその他機能を比較

Pixel 8とPixel 7のサイズやカラー展開など、その他機能の比較は以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
サイズ	約W70.8×H150.5×D8.9mm 約187g	約W73.2×H155.6×D8.7 mm 約197g
カラー	ヘーゼル/ミントオブシディアン/ローズ	オブシディアン/スノー/レモングラス
防水/防塵	IPX8/IP6X	IPX8/IP6X
おサイフケータイ	対応	対応

Pixel 8ではヘーゼル/ミントオブシディアン/ローズの4色展開、Pixel 7はオブシディアン/スノーレモングラスの3色展開です。

なお本体サイズはほぼ同じですがPixel 7の角ばったデザインに対し、Pixel 8丸みを帯びた外観になっています。

また、いずれも防水・防塵機能とおサイフケータイにも対応しています。

これまでの比較をまとめると、Pixel 8とPixel 7はリフレッシュレートやバッテリー容量といった細かな違いはありますが、特に重視するべき変更点は「CPU」と「AI機能」だけでした。

なお「CPU」と「AI機能」において性能が優れているのはPixel 8です。

しかし2025年3月6日時点でPixel 8とPixel 7はGoogleストア・キャリア在庫なしのため、中古品を狙うほかありません。

中古端末でも数万円はするため、それであればキャンペーンでお得に購入できるPixel 8aやPixel 9を狙うべきではないでしょうか。

なおPixel 8aはUQモバイルへ他社から乗り換え＆2年返却で実質44,000円、Pixel 9はauオンラインショップへ乗り換え＆2年返却で実質44,000円の投げ売りキャンペーンが開催されています。

ただし、総務省は年々スマホの割引条件を悪化させてユーザーの自己負担額を上げています。機種の買い替えを検討している方は、さらなる改悪の前に購入しましょう。

今から購入を検討している方は、安いうちに購入を申し込みましょう！

まとめ｜Pixel 8とPixel 7よりも投げ売り中のPixel 8aとPixel 9が狙い目！

本記事では、Google Pixel8とPixel7の違い比較しました。

結論、今買うならPixel 8とPixel 7よりも投げ売り中のPixel 8aとPixel 9が狙い目です。

Pixel 8とPixel 7はキャリア・Google Store在庫なしとなっているため、中古品を一括43,800円〜で購入するしかありません。

一方、キャリアでは最新モデルのPixel 8aとPixel 9を投げ売り中！2年後に返す必要はあるものの、中古品よりもお得に新しい機種を入手できますよ。

ただし、総務省は年々スマホの割引条件を悪化させてユーザーの自己負担額を上げています。機種の買い替えを検討している方は、さらなる改悪の前に購入しましょう。

以下のボタンは公式サイトに直結していますので、購入を検討している方は安いうちに購入を申し込みましょう！