Google Pixel8とPixel7の違いを価格・スペックで比較！どっちを買うべき？

投げ売りスマホとして人気のGoogle Pixel8とPixel7。いずれもGoogle謹製のハイエンドスマホとして知名度が高く、「Pixel8とPixel7との違いは？」「選び方のポイントはある？」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、Google Pixel8とPixel7を価格とスペックで比較し、それぞれの違いをわかりやすく解説していきます。

結論から申し上げると、Pixel8とPixel7で選ぶならワイモバイルで投げ売り中のPixel8がおすすめ。

Pixel8はワイモバイルのキャンペーンを利用すれば、乗り換え＆シンプル2 M/Lいずれかの申し込みで一括29,800円と非常にお得！

一方Pixel7はGoogle Storeとキャリア終売となので、中古品をで一括44,800円（2024年7月現在/ネットワーク利用制限なし美品）で購入する必要があります。

4万円以上出して中古を買うくらいなら、毎月2円の支払いで新品のPixel8を使うべきではないでしょうか。

本記事ではPixel8お得にゲットする方法も解説していますので、今Pixelシリーズの購入を検討している方はぜひ参考にしてください！

断言！ワイモバイルで投げ売り中のPixel8を買うべき

「Pixel8とPixel7ならどっちを買うべき？」と迷っている方は、ワイモバイルで投げ売り中のPixel8がおすすめです。

冒頭でもお伝えしましたが、Pixel 7はキャリア・Googleストア終売です。どうしても欲しい場合は、中古品を一括44,800円（2024年7月時点）で購入することになります。

中古Pixel7が一括44,800円である一方、Pixel8はワイモバイルで一括29,800円の投げ売りキャンペーン中！

au・ドコモ・ソフトバンクはPixel8（128GB）の販売を終了、UQモバイルのPixel8（128GB）は品切れ・入荷未定となっているので、今買うならワイモバイルのPixel8が狙い目ですよ。

以下ではPixel 8とPixel 7の違いを解説しつつ、Pixel 8を安くゲットする方法も解説していきます。

Pixel8とPixel7の主な違いはCPUとAI機能だけ

Google Pixel8とPixel7の主な違いは、搭載している「CPU」と「AI機能」だけです。

Pixel 8のCPUには最新チップ「Google Tensor G3」、Pixel7には1世代前のチップ「Google Tensor G2」を搭載。詳しい性能については後述しますが、最新チップを搭載したPixel8は3Dゲームなども快適に遊べるスペックです。

一方Pixel 7の性能は「2Dゲームなら快適に遊べる程度」なので、あらゆる機能・サービスを快適に利用したいなら処理性能の優れたPixel8を選ぶべきでしょう。

また、Pixel 8では便利な「AI機能」が充実しています。

ふと見かけた花の検索ができる「かこって検索」や海外での翻訳が簡単に行える「リアルタイム翻訳」など、Pixel8では日常の「ちょっとした調べ物」が手軽に行えるようになりました。

カメラのAI機能ではベストシーンを逃さず、くっきり鮮やかな写真を撮影することができますよ。

Pixel 7もSNSや動画視聴といった普段使いなら十分快適に使えますが、これからPixelシリーズを買うなら「CPU」と「AI機能」が優れているPixel 8を選ぶべきでしょう。

Pixel8とPixel7の価格はキャンペーンが使えるPixel 8の方が安い

Pixel8とPixel7の価格は、キャンペーンが使えるPixel 8の方が安いです。

Pixel7はau・ドコモ・ソフトバンク終売のため、中古品を一括44,800円〜（2024年7月15日現在）で購入する以外に選択肢がありません。

一方Pixel8はキャリア在庫が残っているため、2年後に機種を返すと残りの分割支払金が免除される「購入プログラム」や、乗り換えや機種変更で割引されるキャンペーンを適用できます。

たとえば、Pixel 8はワイモバイルで他社から乗り換え＋シンプル2 M/Lの申し込みで29,672円の割引が適用され、一括29,800円と実質投げ売り状態です。

新品が3万円以下で入手できるので、中古品に4万円以上出すのは非常にもったいないように思えます。価格重視で考えるなら、キャンペーンが利用できるPixel 8の購入がおすすめですよ。

ちなみにauのPixel8aは機種変更でも5,500円割引・実質16,547円と非常にお得！auユーザーはそのままauで機種変更がおすすめです。

Pixel 8とPixel 7の違いを価格・スペックで比較

続いて、Pixel 8とPixel 7の違いを価格・スペックで比較していきます。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
本体価格	ワイモバイル：59,472円 UQモバイル：127,900円※256GB au：127,900円※256GB ※ドコモ/ソフトバンク/Googleストア終売	イオシス：44,800円 ※キャリア・Googleストア終売
キャンペーン価格	・ワイモバイルオンラインストア 乗り換え：29,800円+最大6,000円相当のPayPayポイント ⇨実質23,800円 機種変更：59,472円 ・UQモバイルオンラインショップ 乗り換え：35,500円 機種変更：57,500円 ※2年返却の場合 ・auオンラインショップ 乗り換え：35,500円 機種変更：46,500円 ※2年返却の場合	ー
サイズ	約W70.8×H150.5×D8.9mm 約187g	約W73.2×H155.6×D8.7 mm 約197g
カラー	ヘーゼル・ミント・オブシディアン・ローズ	オブシディアン・スノー・レモングラス
ディスプレイ	約6.2インチ FHD＋（2400×1080） 有機EL リフレッシュレート120Hz	約6.3インチ FHD＋（2400×1080） 有機EL リフレッシュレート90Hz
動作性能（CPU）	Google Tensor G3	Google Tensor G2
メモリ（RAM）	8GB	8GB
ストレージ（ROM）	128GB/256GB	128GB/256GB
メインカメラ	デュアルカメラ（2眼） ・広角：5,000万画素 ・超広角：約1,200万画素 ポートレート・夜景モード 最大8倍の超解像ズーム Google AI搭載	デュアルカメラ（2眼） ・広角：5,000万画素 ・超広角：約1,200万画素 ポートレート・夜景モード 最大8倍の超解像ズーム
アウトカメラ	約1,050万画素	約1,080万画素
バッテリー	4,575mAh	4,355mAh
外部メモリ	非対応	非対応
防水/防塵	IPX8/IP6X	IPX8/IP6X
おサイフケータイ	対応	対応

上記の通り、Pixel 8とPixel 7の違いは「CPU」と「AI機能」だけです。とはいえ細かく見るとバッテリーやディスプレイ仕様も異なるため、以下でより詳しく比較していきましょう。

Pixel 8とPixel 7の価格を比較

Pixel 8とPixel 7の価格の比較は以下の通りです。なおPixel 7は中古販売店であるイオシスの価格、Pixel8は128GBモデル品切れのため256GBモデルの価格を記載しています。

項目	Google Pixel 8※256GB	Google Pixel 7
本体価格	ワイモバイル：59,472円 UQモバイル：127,900円※256GB au：127,900円※256GB ※ドコモ/ソフトバンク/Googleストア終売	イオシス：44,800円 ※キャリア・Googleストア終売
キャンペーン価格	・ワイモバイルオンラインストア 乗り換え：29,800円+最大6,000円相当のPayPayポイント ⇨実質23,800円 機種変更：59,472円 ・UQモバイルオンラインショップ 乗り換え：35,500円 機種変更：57,500円 ※2年返却の場合 ・auオンラインショップ 乗り換え：35,500円 機種変更：46,500円 ※2年返却の場合	イオシス：57,800円 ※キャリア・Googleストア終売

Pixel 7は中古品で一括44,800円、Pixel 8はワイモバイルのキャンペーンで一括29,800円です。

より安く買いたいなら、キャンペーンが適用できるPixel8を狙うべきでしょう。

ただし、もっと安く買いたい人はauで実質80,000円のPixel8aも狙い目です。

Pixel8aにはPixel8シリーズと同じ「Google Tensor G3」を搭載しているため、処理性能は申し分ありません。6,400万画素の広角レンズ+AIカメラによって、美麗な写真を撮影することも可能です。

ただし、上記のキャンペーン価格で購入できるのはキャリアオンラインショップだけ。店舗や家電量販店では割引が少なくなったり、追加で頭金を請求される可能性があるので注意が必要です。

一方オンラインショップなら確実にキャンペーン価格で購入できますし、頭金も0円です。よりお得にPixel8を購入するなら、オンラインショップからの申し込みがおすすめですよ！

なおPixel8aに関しては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてお読みください！

Pixel8とPixel7の動作性能（CPU）を比較

Pixel8とPixel7の動作性能（CPU）の比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel8	Google Pixel 7
動作性能（CPU）	Google Tensor G3	Google Tensor G2
Antutuベンチマークスコア	1,063,803点 3Dゲームもガンガン遊べる	758,114点 2Dゲームならサクサク快適

Pixel 8のCPUには最新チップ「Google Tensor G3」を搭載し、Antutuベンチマークスコアにて100万点以上を計測しているので3Dゲームも快適に遊ぶことができるでしょう。

対してPixel 7のスコアは70万点台、2DゲームやSNSなどの普段使い程度なら快適に動作するレベル。3Dゲームは画面がカクついたり、ゲームが落ちる可能性があるのでおすすめできません。

つまり、オンラインゲームや様々なスマホアプリを快適に利用したいならPixel 8の利用がおすすめです。

Pixel 8とPixel 7のカメラ機能を比較

Pixel 8とPixel 7のカメラ機能の比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
メインカメラ	デュアルカメラ（2眼） ・広角：5,000万画素 ・超広角：約1,200万画素	デュアルカメラ（2眼） ・広角：5,000万画素 ・超広角：約1,200万画素
アウトカメラ	約1,050万画素	約1,080万画素
AI機能	編集マジック 音声消しゴムマジック ストテイク	編集マジック

上記の通り、Pixel8とPixel7のどちらも5,00万画素の広角レンズ+1,200万画素の超広角レンズを採用しています。

さらに、Pixel 7でもGoogleフォトアプリを介せば明るさ補正や背景の調整、被写体の移動ができる「編集マジック」を利用できます。

ただし、PixelのAIカメラは「編集マジック」だけではありません。

編集マジック	数回タップするだけで明るさ補正や背景の調整、被写体の移動などが行える機能 ※Pixel全モデルが利用可能
音声消しゴムマジック	撮影した動画内の不要な雑音（風や人の声）を低減し、聞きたい音だけを残す機能 ※Pixel 8シリーズのみ
ベストテイク	よそ見をしている人や、目を閉じている人がいてもベストテイクに編集できる機能 ※Pixel 8シリーズのみ

Pixel 8なら、撮影した動画の聞きたい音だけを残す機能「音声消しゴムマジック」や、目を閉じていたりよそ見をしてしまってもベストな表情へ編集できる「ベストテイク」が使えます。

もしカメラ機能にこだわるのであれば、AI機能が充実しているPixel 8の利用がおすすめです。

Pixel 8とPixel 7のディスプレイを比較

Pixel 8とPixel 7のディスプレイの比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
ディスプレイ	約6.2インチ FHD＋（2400×1080） 有機EL リフレッシュレート最大120Hz	約6.3インチ FHD＋（2400×1080） 有機EL リフレッシュレート最大90Hz

いずれも有機ELディスプレイでくっきり鮮やかな映像を楽しむことができますが、リフレッシュレートはPixel 8が最大120Hz、Pixel 7は最大90Hzと若干の差があります。

リフレッシュレートとは、「1秒間にディスプレイに表示する回数を表わす数値」のことを指します。（参照：Googleストア公式）つまり、120HzのPixel 8は1秒間に120回画像を更新しているのです。

更新する回数が多ければ多いほどより滑らかな映像を楽しむことができるため、ディスプレイはリフレッシュレートが最大120HzのPixel 8が優れていると言えるでしょう。

SNSや電子決済といった普段使いのみなら最大90Hzでも十分ですが、ゲームで遊ぶことが多い方は最大120HzのPixel 8がおすすめですよ。

Pixel 8とPixel 7のバッテリー性能を比較

Pixel 8とPixel 7のバッテリー性能の比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
バッテリー	4,575mAh	4,355mAh
バッテリー駆動時間	24時間以上	24時間以上
スーパーバッテリーセーバーモードでのバッテリー駆動時間	最大72時間	最大72時間
ワイヤレス充電	対応	対応

バッテリー容量はPixel 8が4,575mAh、Pixel 7が4,355mAhと、若干ですがPixel 8の方が多く搭載されています。

ただし「バッテリー寿命テスト」ではいずれも80時間以上使えるという数値を計測しているため、どちらか一方が極端にバッテリー持ちが悪いということはないでしょう。

Pixel 8とPixel 7のどちらを購入するべきか迷った際は、バッテリー持ちよりも価格や動作性能、カメラ機能などを重視して選びましょう。

Pixel 8とPixel 7のストレージと外部メモリを比較

Pixel 8とPixel 7のストレージ・外部メモリの比較は、以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
ストレージ	128GB/256GB	128GB/256GB
外部メモリ	非対応	非対応

Pixel 8とPixel 7はいずれも128GB・256GBの2種類から選択できます。またPixel6・Pixel 7シリーズで非対応だったSDカードなどの外部メモリは、Pixel 8でも引き続き非対応となっています。

とはいえPixel 8とPixel 7には2種類の容量が用意されているため、写真や動画撮影が多く容量に不安がある方は256GBモデルを利用することをおすすめします。

ちなみに、auとUQモバイルのPixel 8なら256GBモデルでも実質35,500円の投げ売り価格で利用できます。

auをお使いの方は機種変更でも実質46,500円なので、乗り換え込みで考えるならauまたはUQモバイル、auをお使いの方はauオンラインショップのPixel 8（256GB）を狙いましょう！

Pixel 8とPixel 7のその他機能を比較

Pixel 8とPixel 7のサイズやカラー展開など、その他機能の比較は以下の通りです。

項目	Google Pixel 8	Google Pixel 7
サイズ	約W70.8×H150.5×D8.9mm 約187g	約W73.2×H155.6×D8.7 mm 約197g
カラー	ヘーゼル/ミントオブシディアン/ローズ	オブシディアン/スノー/レモングラス
防水/防塵	IPX8/IP6X	IPX8/IP6X
おサイフケータイ	対応	対応

Pixel 8ではヘーゼル/ミントオブシディアン/ローズの4色展開、Pixel 7はオブシディアン/スノーレモングラスの3色展開です。

なお本体サイズはほぼ同じですがPixel 7の角ばったデザインに対し、Pixel 8丸みを帯びた外観になっています。

また、いずれも防水・防塵機能とおサイフケータイにも対応しています。

これまでの比較をまとめると、Pixel 8とPixel 7はリフレッシュレートやバッテリー容量といった細かな違いはありますが、特に重視するべき変更点は「CPU」と「AI機能」だけでした。

なお「CPU」と「AI機能」において性能が優れているのはPixel 8であり、Pixel 8はワイモバイルの投げ売りキャンペーンで一括29,800円です。

2年返却で安く買いたい方は、Pixel 8と同じCPUとAI機能を搭載＆auで実質47円のPixel 8aもおすすめ。

ただしワイモバイル以外のPixel 8や、Pixel 7は各キャリアの投げ売りキャンペーンで早々に終売・品切れとなってしまいました。Pixel 8を入手したい人は、早めにオンラインショップで申し込みましょう！

まとめ｜Pixel 8とPixel 7なら高性能＆投げ売り中のPixel8がおすすめ！

本記事では、Google Pixel8とPixel7の違い比較しました。

結論、Pixel 8とPixel 7で選ぶなら「Pixel 8」の購入がおすすめです。Pixel 8はPixel 7よりも動作性能やAI機能が優れており、ワイモバイルで一括29,800円の投げ売り価格で入手することができます。

2年で買い替える予定の方はauで実質47円のPixel 8aがおすすめ！

一方Pixel 7は中古で一括44,800円（2024年7月15日時点）なので、中古品に数万円出すくらいならキャンペーンを利用して、より性能が高いPixel 8をお得に購入するべきです。

以下のボタンは公式サイトに直結していますので、Pixel 8をお得にゲットしたい人は今すぐオンラインショップで申し込みましょう！