AQUOS R10のキャンペーンと安く買う方法！発売日・価格・スペックやAQUOS R9との違いもまとめて解説

シャープのフラッグシップモデル「AQUOS R10」が2025年7月上旬以降に発売されることが決まりました。

本記事ではAQUOS R10のキャンペーン・発売日・予約開始日・価格・スペックの最新情報をまとめて紹介します。

現行モデルのAQUOS R9との違いについても触れているので、AQUOS Rシリーズの購入を検討している方はぜひ最後までチェックしてみてください。

なお、AQUOS R9はキャンペーン実施しており、各社でお得に購入できるチャンスです。本記事を読んで「AQUOS R9のほうがいい」と感じた方は在庫がある今のうちに購入してくださいね。

本記事の内容は2025年6月6日時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

断言！AQUOS R10をキャンペーンで安く買う方法を予想

AQUOS R10を安く購入する方法は「他社から乗り換えキャンペーンの活用」＋「1年or2年後に機種を返却する」ことです。

AQUOS R10を取り扱うソフトバンクとドコモでは乗り換え向けにお得なキャンペーンを実施しています。

さらに、1年or2年後に機種を返却することで実質負担額を抑えられる残価設定型の端末購入プログラムを適用すればAQUOS R10を半額以下で購入することも可能になるでしょう。

たとえば、現行モデルのAQUOS R9はソフトバンクへ乗り換え＆1年後に返却で実質31,140円（別途 早トクオプション利用料12,100円が必要）、ドコモへ乗り換え＆2年後に返却なら実質61,600円で購入できます。

また、AQUOS R10を長く使いたい方やお得に入手したい方は、本体価格が最安値となるSIMフリー版を購入し、SIMのみ乗り換えキャンペーンがお得なキャリアへ乗り換えて特典をもらう方法もおすすめです。

AQUOS R10のキャンペーン価格予想を比較

AQUOS R10のキャンペーン価格予想は以下のとおりです。

AQUOS R10はソフトバンクとドコモで取り扱うことが決まっていますが、価格については未定です。最新情報が入り次第、更新していきます。

販売場所	一括購入時（予想）	2年返却時の実質負担額（予想）
ソフトバンクオンラインショップ 本体価格：125,000円	乗り換え：103,016円 新規契約：103,016円※22歳以下の場合 機種変更：125,000円	乗り換え：31,250円 新規契約：31,250円 機種変更：31,250円 ※別途早トクオプション料が必要になる予想
ドコモオンラインショップ 本体価格：118,000円	乗り換え：118,000円 新規契約：118,000円 機種変更：118,000円	乗り換え：61,360円 新規契約：61,360円 機種変更：61,360円
シャープ公式ストア（SIMフリー） 本体価格：約100,000円	約100,000円	–

それぞれのキャンペーン価格予想について見ていきましょう。

ソフトバンク｜AQUOS R10のキャンペーン・投げ売り価格（予想）

ソフトバンクのAQUOS R10のキャンペーン・値下げ・投げ売り情報の予想は以下のとおりです。

ソフトバンク｜AQUOS R10のキャンペーン・値下げ・投げ売り情報（予想）
機種価格	125,000円
キャンペーン・値下げ情報	オンラインショップ割 ・他社から乗り換え/MNP：21,984円割引 U22 オンラインショップ割 ・22歳以下の新規契約：21,984円割引 ※いずれも48回払いで購入時は割引対象外
乗り換え・MNP価格	103,016円
新規契約価格※22歳以下の場合	103,016円
機種変更価格	125,000円
購入プログラム利用時の端末価格※	乗り換え：31,250円 新規契約：31,250円 機種変更：31,250円 ※別途早トクオプション料が必要になる予想
月額料金 （プラン＋端末の分割代金）	4,928円＋2,604円＝7,532円/月 ・メリハリ無制限＋(データ無制限） ・新みんな家族割/おうち割光セット/PayPayカード割適用時

ソフトバンクオンラインショップでは、「オンラインショップ割」「U22 オンラインショップ割」で、乗り換えor22歳以下の新規契約なら21,984円割引を受けられますが、48回払いで購入時には割引適用されません。

ただし、ソフトバンクのAQUOS R10は新トクするサポートを適用して1年後に返却すると実質負担額が3万円台〜とお得になると予想します。

機種変更でも新トクするサポートの適用でお得に購入できる見込みなので、1年ごとにスマホを買い替える方はソフトバンクでの購入がおすすめです。

ドコモ｜AQUOS R10のキャンペーン・投げ売り価格（予想）

ドコモのAQUOS R10のキャンペーン・値下げ・投げ売り情報の予想は以下のとおりです。

ドコモ｜AQUOS R10のキャンペーン・値下げ・投げ売り情報（予想）
機種価格	118,000円
キャンペーン・値下げ情報	ー
乗り換え・MNP価格	118,000円
新規契約価格	118,000円
機種変更価格	118,000円
購入プログラム利用時の端末価格	乗り換え：61,360円 新規契約：61,360円 機種変更：61,360円
月額料金 （プラン＋端末の分割代金）	5,148円＋2,667円＝7,815円/月 ・ドコモMAX（データ無制限） ・みんなドコモ割/ドコモ光セット割/dカードお支払割/長期利用割/ドコモでんきセット割適用時

ドコモオンラインショップでは、AQUOS R10に使える割引・還元系のキャンペーンは実施されない見込みです。

そのため、いつでもカエドキプログラムを適用して実質負担額を抑える方法しかお得に購入する方法はありません。

2年後に返却が前提となるため、長く使いたい方やお得度を感じない方は、SIMフリー版の購入＆SIMのみ乗り換えでお得なキャリアへ乗り換えて特典をもらう方法がおすすめです。

2025年6月時点では、SIMのみ乗り換えで高還元がもらえるUQモバイル^※1・ワイモバイルへの乗り換えがおすすめ。せっかくのいい機会なので、キャンペーンを利用して特典をもらいましょう！

AQUOS R10の発売日・予約開始日｜2025年7月上旬以降発売

AQUOS R10の発売日はまだ確定していませんが、ソフトバンク・ドコモで7月上旬以降の発売となります。（SIMフリーは発売時期について近日公開予定）

予約受付開始もまだ日程が決まっていませんが、ドコモでは2025年6月下旬以降と発表しており、ソフトバンクも同様のスケジュールになると予想します。

AQUOS R10の発売日・予約開始日
発売日	2025年7月上旬以降 ※SIMフリーは発売時期について近日公開予定
予約受付開始日	ソフトバンク：未定 ドコモ：2025年6月下旬以降
製品発表日	2025年5月29日（木）

AQUOS R10のスペックをチェック｜ディスプレイとオーディオが進化

AQUOS R10のスペックは以下のとおりです。

項目	AQUOS R10
サイズ	156mm×75mm×8.9mm
重さ	197g
ディスプレイ	6.5インチ Pro IGZO OLED
最大輝度	3,000nit
リフレッシュレート	1〜240Hz駆動
CPU	Snapdragon 7+ Gen 3
メモリ	12GB
ストレージ	256GB/512GB
外部ストレージ	最大2TB
アウトカメラ	標準：5,030万画素 広角：5,030万画素 14chスペクトルセンサー搭載 PDAF対応
インカメラ	5,030万画素 PDAF対応
バッテリー	5,000mAh
スピーカー	ステレオスピーカー（レシーバー側:フルメタル型）
防水防塵	IP68
おサイフケータイ	対応
アップデート	OSバージョンアップ：発売日から最大3回 セキュリティアップデート：発売日から5年

AQUOS R10のスペックで注目したいポイントは「ディスプレイ」と「オーディオ」の2つです。

ディスプレイサイズはAQUOS R9と同じ6.5インチですが、最大輝度が3,000nitになり、映像をリアルで迫力のある表現で楽しめるようになりました。

バーチャルHDRを利用することで、HDRでない映像も鮮やかに映し出すことができます。

また、Dolby AtmosとフルメタルBOXスピーカーで、低音から高音までクリアで響く音を楽しめるようになりました。

Dolby Atmosとは立体音響技術のことで、より臨場感や迫力のある音を楽しめます。

さらにワイヤレスイヤホンやヘッドホンの使用中に8方向から音が降り注ぐ「8Way Audio」も体感できます。

一方、価格とのバランスを考え、CPUやカメラ構成、バッテリー容量はスペックアップせず、AQUOS R9から据え置きとなりました。

AQUOS R10とAQUOS R9の違いを価格・スペックで比較｜どっちを買うべき？

AQUOS R10とAQUOS R9の違いを以下の表にまとめました。

項目	AQUOS R10	AQUOS R9
価格	※予想価格 ・ソフトバンクオンラインショップ：103,016円〜 ・ドコモオンラインショップ：118,000円〜 ・シャープ公式ストア（SIMフリー版）：約100,000円	・ソフトバンクオンラインショップ：102,576円〜 ・ドコモオンラインショップ：117,040円〜 ・シャープ公式ストア（SIMフリー版）：99,880円
サイズ	156mm×75mm×8.9mm
重さ	197g	195g
ディスプレイ	6.5インチ Pro IGZO OLED
最大輝度	3,000nit	2,000nit
リフレッシュレート	1〜240Hz駆動
CPU	Snapdragon 7+ Gen 3
メモリ	12GB	12GB
ストレージ	256GB/512GB	256GB
外部ストレージ	最大2TB	最大1TB
アウトカメラ	標準：5,030万画素 広角：5,030万画素 14chスペクトルセンサー搭載 PDAF対応	標準：5,030万画素 広角：5,030万画素
インカメラ	5,030万画素 PDAF対応	5,030万画素
バッテリー	5,000mAh
スピーカー	ステレオスピーカー（レシーバー側:フルメタル型）	ステレオスピーカー（Box型）
防水防塵	IP68
おサイフケータイ	対応
アップデート	OSバージョンアップ：発売日から最大3回 セキュリティアップデート：発売日から5年

上記の表をもとに、AQUOS R9とAQUOS R10の違いをまとめると以下のようになります。

AQUOS Rシリーズは価格と性能のバランスを重視しており、一部を据え置きとすることで大幅な値上げは行わず、AQUOS R10の価格はSIMフリー版で10万円程度としています。

CPUやバッテリー容量、カメラの画素数といった部分は据え置きされている一方で、「ディスプレイ」「スピーカー」が進化を遂げました。

ディスプレイサイズは同じ6.5インチであるものの、最大輝度が2,000nitから3,000nitに引き上げられ、より迫力のある映像を楽しめます。

スピーカーはDolby AtmosとフルメタルBOXスピーカーで、低音から高音までクリアで響く音を楽しめるようになりました。

そのため、AQUOS R10は特に迫力のある映像や臨場感のある音をより楽しみたい方、つまりゲームをよくプレイする方や動画視聴をたくさんする方におすすめのスマホです。

また、カメラにも14chスペクトルセンサーが搭載されたことで、どのようなシーンでも見たままの色味で写真撮影が可能になりました。

14chスペクトルセンサーとは、照明の下など難しい環境でも、正確な色味での撮影を可能にするセンサーのこと

また、AQUOS R9では料理に映り込んだ影をAIが自動で削除してくれる機能がありましたが、AQUOS R10では料理に限らずテキストでも利用可能になりました。

さらに細かい部分では、AQUOS R10ではストレージ容量に512GBが追加（ソフトバンク・ドコモは256GB）された点や、外部ストレージが最大2TBまで対応するようになって点なども違いとして挙げられます。

結論として、ゲームをよくプレイする方や、動画視聴をよくする方、よりカメラにこだわりたい方はAQUOS R10を選ぶべきですが、そこまでこだわりがない方や価格を少しでも抑えて購入したい方はAQUOS R9を選ぶと良いでしょう。

AQUOS R10に関するよくある質問

最後にAQUOS R10に関するよくある質問についてまとめました。

まとめ｜AQUOS R10はオンラインショップのキャンペーンがお得！

本記事ではAQUOS R10のキャンペーン・発売日・予約開始日・価格・スペックの最新情報をまとめて紹介しました。

AQUOS R10は一部の機能・性能を据え置くことで、価格と性能のバランスが取れた1台に仕上がっています。

ディスプレイとオーディオが強化され、より迫力のある映像や臨場感のある音楽が楽しめるようになった点が大きなポイントです。

なお、現行モデルのAQUOS R9は各社でお得なキャンペーン中！AQUOS R10の進化ポイントに魅力を感じなかった方や、少しでも価格を抑えたい方は在庫がある今のうちにAQUOS R9を購入しましょう！