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【2026年】パスワード管理アプリおすすめ厳選5選!無料・有料の違いと選び方

日常的に利用するWebサービスやアプリが増えるにつれ、パスワードの管理に限界を感じている方も多いのではないでしょうか。

使い回しが危険だと分かっていても、すべて異なる複雑な文字列を記憶するのは現実的ではありません。

本記事では、セキュリティの専門知識がなくても安全かつ快適に使える、おすすめのパスワード管理ツールを厳選して紹介します。

機能や料金の違い、選び方のポイントを分かりやすく解説しますので、ご自身の利用環境に最適なアプリを見つけてください。

本ページにはプロモーションが含まれています。
  1. 【結論】迷ったらこの3択!利用環境に最適なパスワード管理アプリ
    1. 1Password|個人・家族利用で「使いやすさと安全性」を両立したい人向け
    2. Bitwarden|無料で複数デバイスを同期したい人向け
    3. OS標準機能(Apple/Google)|同じOS圏で完結する人向け
  2. もうパスワードは覚えない!管理アプリを導入すべき本当の理由
    1. 「使い回し」が招く連鎖的なアカウント乗っ取りのリスクを回避できる
    2. 覚えるべきは「マスターパスワード」たった1つだけ
    3. 次世代規格「パスキー」時代に向けた管理の受け皿として
  3. 無料の「OS標準機能」だけで十分?専用アプリを使うべき人の特徴
    1. AppleやGoogleの標準機能で満足できる人の条件
    2. 標準機能のみでは困りやすいポイント
    3. 専用アプリの価値は「OS横断」と「強い暗号化」にある
  4. 失敗しない!パスワード管理アプリの選び方4つの基準
    1. 1. 自分の利用端末(OS)間でスムーズに同期できるか
    2. 2. 漏洩アラートなど「守り」の機能が備わっているか
    3. 3. 家族やチームでの「安全な共有」と「引き継ぎ」ができるか
    4. 4. 無料プランの制限と有料プランのコストパフォーマンス
  5. 【2026年最新】本当に使えるパスワード管理アプリおすすめ5選
    1. 1Password|総合力と使いやすさで選ぶならコレ
    2. Bitwarden|無料で始めるなら最強のオープンソース
    3. Keeper|ビジネスや最高水準のセキュリティを求める人に
    4. Apple Passwords|Appleエコシステムに浸かっているなら
    5. Google パスワードマネージャー|Android/Chromeメインなら
  6. 導入後の安全性を高める初期設定と注意点
    1. 既存のパスワードを安全に移行・整理する手順
    2. 2要素認証(2FA)を必ず設定する
    3. 万が一の端末紛失・故障に備えた「復旧」の考え方
  7. よくある質問(FAQ)
    1. Q. パスワード管理アプリの会社がハッキングされたら中身は漏れる?
    2. Q. 無料のアプリでも本当に安全に使えますか?
    3. Q. 国産(日本製)のアプリにこだわる必要はありますか?
  8. まとめ
    1. この記事でご紹介したパスワード管理アプリ一覧

【結論】迷ったらこの3択!利用環境に最適なパスワード管理アプリ

結論からお伝えすると、利用している端末のOSや求めるセキュリティレベルによって、最適な選択肢は大きく3つに分かれます。

  • 1Password
  • Bitwarden
  • OS標準機能(Apple/Google)

ポイントは「自分がどの端末を使っているか」と「誰と共有するか」です。迷った場合は、端末を選ばずセキュリティ機能が充実している専用アプリを選んでおくと、後から環境が変わっても困りません。

1Password|個人・家族利用で「使いやすさと安全性」を両立したい人向け

1Password

iPhoneとWindowsパソコンを併用しているなど、複数の異なるOS間でパスワードを同期させたい場合は、1Passwordが第一候補となります。

強固な暗号化方式(ゼロ知識アーキテクチャ)を採用しており、独自の「シークレットキー」を用いることで、万が一サーバーが攻撃されてもデータが解読される心配がありません。

家族間でのパスワード共有機能も使いやすく、将来的なパスキー普及を見据えた管理ツールとして非常に優秀です。

公式サイトは2026年に価格改定が実施されましたが、日本の正規代理店であるソースネクスト経由であれば、為替の影響を受けない3年版を安く購入できますよ

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Bitwarden|無料で複数デバイスを同期したい人向け

Bitwarden

費用をかけずにスマートフォンとパソコンの両方でパスワードを同期したい方には、Bitwardenが適しています。

多くの無料パスワード管理アプリが「同期できる端末は1台のみ」といった制限を設ける中、Bitwardenは無料プランのままでもデバイスの台数制限がありません。

システムの設計図が公開されているオープンソースソフトウェアであり、世界中の専門家から常にセキュリティ監査を受けている点も安心できるポイントです。

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OS標準機能(Apple/Google)|同じOS圏で完結する人向け

利用している端末がiPhoneとMacのみ、あるいはAndroidスマホとChromeブラウザのみといったように、特定のOS圏内で完結している場合は、標準搭載されている機能で十分なケースもあります。

実際、Apple製品向けの「Passwords」アプリや「Google パスワードマネージャー」は、追加のアプリをインストールする手間がなく、無料で手軽に始められるのが魅力です。

ただし、異なるOSをまたいだ利用や、家族間での複雑な共有には向いていないため、用途に合わせて専用アプリとの使い分けを検討しましょう。

もうパスワードは覚えない!管理アプリを導入すべき本当の理由

パスワード管理アプリの導入は、毎日のログインの手間を省くだけではありません。

例えば、悪質なサイバー犯罪から大切な個人情報を守るなど、セキュリティ観点から非常に重要な役割も担っています。

改めて、なぜパスワード管理アプリを利用すべきなのか?という点を整理しておきましょう。主なポイントは、以下の3点です。

  • 「使い回し」が招く連鎖的なアカウント乗っ取りのリスクを回避できる
  • 覚えるべきは「マスターパスワード」たった1つだけ
  • 次世代規格「パスキー」時代に向けた管理の受け皿として

「使い回し」が招く連鎖的なアカウント乗っ取りのリスクを回避できる

複数のWebサービスで同じパスワードを使い回すことは、非常に危険な行為です。

どこか一つのサイトからIDとパスワードの組み合わせが漏洩すると、攻撃者はそのリストを使って他の銀行やSNSなどへ自動的にログインを試みる「リスト型攻撃」を行います。

情報処理推進機構(IPA)などのセキュリティ機関も、この連鎖的な乗っ取り被害を防ぐために、すべてのサービスで異なる複雑なパスワードを設定するよう強く推奨しています。(参照:JPCERT/CC公式サイト)

覚えるべきは「マスターパスワード」たった1つだけ

すべてのサービスで異なるパスワードを設定すると、記憶するのは不可能に近くなります。

一方、パスワード管理アプリを導入すれば、強固な暗号化保管庫を開くための「マスターパスワード」を1つだけ。アプリが数十桁の複雑なパスワードを自動で生成し、ログイン画面で自動入力してくれるため、日々のストレスが劇的に軽減されます。

最近のアプリはスマートフォンの顔認証や指紋認証とも連携しており、安全かつ一瞬でログインが完了します。

複雑なパスワードを考える苦痛から解放されるのが最大のメリットです。一度アプリに任せてしまえば、もう昔の「覚えて入力する」生活には戻れなくなりますよ。

次世代規格「パスキー」時代に向けた管理の受け皿として

近年、パスワードを必要としない新しい認証規格「パスキー」の導入が急速に進んでいます。

パスキーはネットワーク上にパスワードという文字列を送信しないため、フィッシング詐欺に強いというメリットがありますが、一方でデータが端末に紐づく性質があるため、機種変更や複数端末での利用時にどう同期するかが課題です。

その点、1PasswordやBitwardenなどの専用アプリは、このパスキーを安全に保存し、異なるデバイス間で共有するための「受け皿」としても重要な役割を果たし始めています。

専用アプリを利用することで、セキュリティを最高水準に保ちながら、パスワード入力の手間をなくすことができます。

無料の「OS標準機能」だけで十分?専用アプリを使うべき人の特徴

続いては、スマートフォンやパソコンに最初から備わっているパスワード管理機能と、専用アプリの違いについて解説します。

無料で済ませたいか、有料アプリを購入るべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

AppleやGoogleの標準機能で満足できる人の条件

特定のOSやブラウザを中心で利用し、複雑な共有などを必要としない場合は、標準機能でも十分機能します。

例えば、iPhoneとMacだけを利用しているなら、Appleの「Passwords」アプリ(iOS 18以降)やiCloudキーチェーンによる同期が摩擦なく働きます。

また、AndroidスマートフォンとChromeブラウザのみを利用する環境であれば、Googleアカウントを通じたパスワード同期が無料で手軽に利用できます。

標準機能のみでは困りやすいポイント

利用するOSが混在している環境では、標準機能の使い勝手は大きく低下してしまいます。

例えば、iPhoneを使いながらWindowsパソコンで作業する場合、Appleの機能をWindows上で動かすには専用ソフトの導入や設定などの手間がかかります。

また、家族の誰かがAndroidを使っていると、Appleのグループ共有機能に招待できないといった「OSの壁」による制限も発生します。

標準機能は手軽で便利ですが、パソコンを買い替えたり、家族とパスワードを共有したくなったりした時に不便を感じやすいのが弱点です。

専用アプリの価値は「OS横断」と「強い暗号化」にある

1Passwordなどの専用アプリは、特定のOSやブラウザに依存しない「クロスプラットフォーム」を前提に作られています。

そのため、どの端末からでも同じようにパスワードを呼び出せる自由度の高さが大きな魅力です。

また、運営会社でさえデータを覗き見できない「ゼロ知識アーキテクチャ」が採用されており、より高度な暗号化と監査能力を備えている点も、専用アプリならではの価値と言えるでしょう。

自身の利用環境が統一されているか、混在しているかが、どちらを選ぶべきかの大きな分かれ道になります。

失敗しない!パスワード管理アプリの選び方4つの基準

将来にわたって後悔しないアプリを選ぶため、使い勝手だけでなく「事故を防ぐ」という視点での選び方を解説します。

意識したいポイントは、以下の4点です。

  1. 自分の利用端末(OS)間でスムーズに同期できるか
  2. 漏洩アラートなど「守り」の機能が備わっているか
  3. 家族やチームでの「安全な共有」と「引き継ぎ」ができるか
  4. 無料プランの制限と有料プランのコストパフォーマンス

1. 自分の利用端末(OS)間でスムーズに同期できるか

異なるOS(iOS、Android、Windows、Mac)をまたいで、ストレスなくパスワードを呼び出せるかという点は、最も重要なポイントです。

機種変更やパソコンの買い替えで利用するOSが変わっても、専用アプリであれば環境に縛られずそのままデータを引き継げます。

2. 漏洩アラートなど「守り」の機能が備わっているか

パスワードを安全に保管するだけでなく、流出をいち早く検知する「監査機能」の有無も確認しましょう。

使い回しているパスワードや、過去にダークウェブ等へ漏洩したパスワードを自動検知して警告してくれる機能があれば、乗っ取り被害を未然に防ぐことができます。

3. 家族やチームでの「安全な共有」と「引き継ぎ」ができるか

動画配信サービスのパスワードや自宅のWi-Fi設定など、安全に情報を共有できる機能があるかどうかも判断基準になります。

また、ご自身が事故などでログインできなくなった場合に備え、信頼できる家族にデータを託す「緊急アクセス機能」の有無も、重要なリスク対策です。

「緊急アクセス機能(引き継ぎ)」は見落とされがちですが、デジタル遺産の管理という点でも非常に重要な機能になります。

4. 無料プランの制限と有料プランのコストパフォーマンス

無料版のアプリを選ぶ際は、同期できる端末の数などに制限がないか事前に確認が必要です。

一方、有料プランは年間数千円の費用がかかりますが、アカウント乗っ取りを防ぐ保険としての価値や、日々の入力の手間を省く時短効果を考えれば、十分にコストパフォーマンスが見合います

単純な料金だけでなく、万が一の際の安全性や復旧の手立てが用意されているかどうかが、優れたアプリの条件と言えるでしょう。

【2026年最新】本当に使えるパスワード管理アプリおすすめ5選

数あるパスワード管理アプリの中から、セキュリティの高さ、使いやすさ、そしてマルチデバイス対応に優れた本当におすすめできる5つのアプリを厳選して紹介します。

今回ご紹介するのは、下記の5つのアプリです。

アプリ名 こんな方におすすめ
1Password 複数の端末で使いやすさと最高水準の安全性を両立したい方
Bitwarden 完全無料でスマートフォンとパソコンの同期を行いたい方
Keeper 家族やチームでの細かな権限設定や、強固な監査機能を求める方
Apple Passwords iPhoneやMacなどApple製品の環境で手軽に完結させたい方
Google パスワードマネージャー AndroidスマホやChromeブラウザをメインに利用する方

1Password|総合力と使いやすさで選ぶならコレ

1Password

1Passwordの特徴

  • OSの壁を越えたシームレスなパスワード同期
  • 独自の「シークレットキー」による鉄壁の暗号化
  • 家族間での安全なパスワード共有機能が充実
  • 漏洩したパスワードを自動検知するアラート機能
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料金目安(個人・家族) 12,800円(3年版/1人用)
21,480円(3年版/5人用)
※ソースネクスト経由の場合

$35.88 → $47.88(1年版/個人プラン)
$59.88 → $71.88(1年版/ファミリープラン)
※公式サイトの場合(2026年3月27日に値上げ)
(参照:1Password公式サイト)

対応OS・デバイス間の同期 iOS/Android/Windows/Mac等
デバイス台数無制限で同期可能
セキュリティ・暗号化 ゼロ知識アーキテクチャ
マスターパスワード+シークレットキー
共有・引き継ぎ機能 安全な共有リンク作成
緊急キットによるアカウント復旧

1Passwordは、直感的な操作性とエンタープライズ水準のセキュリティを両立させた、市場における最高峰のパスワード管理アプリです。

最大の特長は、ユーザーの端末上にのみ存在する「シークレットキー」を用いた独自の認証システム。マスターパスワードに加え、このシークレットキーが揃わなければデータを復号できないため、総当たり攻撃に対しても圧倒的な耐性を誇ります。(参照:1Password公式サイト)

また、異なるOS(iPhoneとWindowsパソコンなど)を併用していても、リアルタイムかつシームレスに同期されるため、利用環境が混在している方に最適です。

公式サイトでの直接契約は2026年に価格改定が実施されましたが、日本の正規代理店であるソースネクスト経由であれば、為替の変動に影響されない固定の日本円(3年版など)で安価に導入できます

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Bitwarden|無料で始めるなら最強のオープンソース

Bitwarden

Bitwardenの特徴

  • 無料プランでもデバイス間の同期台数が無制限
  • 透明性が高く監査の目が行き届いたオープンソース
  • 有料プラン(Premium)のコストパフォーマンスが抜群
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料金目安(個人・家族) 無料
※Premiumプランは年額$19.80
対応OS・デバイス間の同期 iOS/Android/Windows/Mac等
無料でもデバイス台数無制限
セキュリティ・暗号化 オープンソース・エンドツーエンド暗号化
共有・引き継ぎ機能 信頼できる連絡先への緊急アクセス
(※Premiumプランに搭載)

Bitwardenは、パスワード管理のコア機能を完全に無料で提供しつつ、デバイス間の同期制限を設けていない非常に良心的なアプリです。

プログラムの設計図が公開されているオープンソースソフトウェアであり、世界中の専門家から継続的に厳しい監査を受けているため、高い透明性と安全性が確保されています。

無料から始めて、必要に応じて非常に安価な有料プランへ移行することもでき、年額$19.80のPremiumプランにアップグレードすれば、万が一の事態に備えた「緊急アクセス機能」や、高度な二要素認証(TOTP)の内蔵機能が解放されます。

そのため、まずは一切の費用をかけずに、スマートフォンとパソコンの両方でパスワードを一元管理してみたい方におすすめです。

Bitwarden公式HPへ

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Keeper|ビジネスや最高水準のセキュリティを求める人に

Keeper

Keeperの特徴

  • 米国連邦政府の基準を満たす強固な暗号化技術
  • ダークウェブへの漏洩を監視するBreachWatch機能
  • フォルダ単位のきめ細やかな権限設定と共有が可能
\強固なセキュリティと権限管理!/
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料金目安(個人・家族) Personalプラン:年額$39.96前後
(※キャンペーン割引あり)
対応OS・デバイス間の同期 iOS/Android/Windows/Mac等
デバイス台数無制限で同期可能
セキュリティ・暗号化 ゼロ知識アーキテクチャ
AES-256ビット暗号化
共有・引き継ぎ機能 特定フォルダの柔軟な権限設定
最大5人までの緊急アクセス機能

Keeper Securityは、国際的なコンプライアンス認証(SOC-2やTRUSTeなど)を取得しており、ビジネスシーンで要求される厳格なセキュリティを個人向けに提供するアプリです。

最大の武器は、特定のパスワードやデジタル文書に対するきめ細やかな権限設定(閲覧のみ許可するなど)が可能な点。また、ダークウェブ上に流出したパスワードを自動で監視して警告する「BreachWatch」など、能動的なリスク対策が充実しています。

万が一自身がアクセスできなくなった場合に、待機期間を経て信頼できる連絡先へ権限を移行する「緊急アクセス機能」も標準で備わっています。

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Apple Passwords|Appleエコシステムに浸かっているなら

Apple Passwords

Apple Passwordsの特徴

  • iOS 18から独立した使いやすい純正アプリ
  • iCloudキーチェーンによる設定不要の高速同期
  • Appleデバイス間での共有パスワードグループ機能
\iPhone・Macユーザーに最適!/
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料金目安(個人・家族) 完全無料
(Appleデバイス標準搭載)
対応OS・デバイス間の同期 iOS/iPadOS/macOSに最適化
(Windows環境では制限あり)
セキュリティ・暗号化 iCloudによるエンドツーエンド暗号化
共有・引き継ぎ機能 iOS 17以降のデバイス限定での共有機能

Apple Passwordsは、これまで設定画面の奥にあった管理機能を独立させ、より直感的に操作できるように進化させたAppleの純正アプリです。

iPhone、iPad、MacといったApple製品のみで生活しているユーザーにとっては、サードパーティ製のアプリを導入する手間が一切不要となる強力な選択肢となるでしょう。

パスキーの保存やWi-Fiパスワードの確認、二要素認証コードの自動入力など、日常的に必要な機能がシンプルに統合。共有機能も備わっていますが、招待する相手も最新のOSを搭載したAppleデバイスを利用していることが条件となるため、Androidユーザーが混ざる環境には適していません。

そのため、追加のアプリを入れることなく、Appleのプラットフォーム内だけで安全かつ手軽に完結させたい方におすすめです。

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Google パスワードマネージャー|Android/Chromeメインなら

Google パスワードマネージャー

Google パスワードマネージャーの特徴

  • Googleアカウントに紐づくシームレスな自動入力
  • ChromeブラウザとAndroidデバイスとの深い統合
  • パスキー認証への広範な対応と管理機能
\Android・Chromeユーザーの定番!/
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料金目安(個人・家族) 完全無料
(Googleアカウント標準機能)
対応OS・デバイス間の同期 AndroidおよびChromeブラウザ中心
セキュリティ・暗号化 オンデバイス暗号化(設定により選択可)
共有・引き継ぎ機能 Google家族グループ内でのパスワード共有

Google パスワードマネージャーは、Googleアカウントを通じてすべての端末でパスワードやパスキーを同期できる、手軽で強力な組み込み機能です。

Androidスマートフォンや、日常的にGoogle Chromeを利用しているパソコンであれば、顔認証や指紋認証を利用したスムーズなログイン体験が無料で提供されます。

漏洩したパスワードのチェック機能も備わっており、Googleの広範なセキュリティ網による保護を受けられるのが強みです。(参照:Google Chrome ヘルプ)

パスワードの共有機能も追加されましたが、Googleの家族グループ内に限定されるため、ビジネスでの権限管理や、家族外の友人との共有には向いていません。

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導入後の安全性を高める初期設定と注意点

続いては、パスワード管理アプリをインストールした直後に必ず行っておきたい、安全運用を開始するための手順と注意点を解説します。

既存のパスワードを安全に移行・整理する手順

導入後、まずはGoogle ChromeやSafariなどのブラウザに保存されている古いパスワードデータを、専用アプリへ移行(インポート)しましょう。各アプリには直感的なインポート機能が備わっており、エクスポートしたファイルを選択するだけで、大量のデータを瞬時に統合できます。

設定後は、複数のサイトで使い回しているパスワードや、漏洩アラートが出たパスワードから順番に、アプリが生成した複雑な文字列へ変更していきましょう。

移行が完了した後は、必ずブラウザ側に残っている古いパスワードを完全に消去し、ブラウザ本来の自動入力機能をオフにしてください。

これを忘れると、専用アプリとブラウザの機能が競合してしまい、ログイン時の自動入力が正常に作動しなくなる原因になります。

2要素認証(2FA)を必ず設定する

パスワード管理アプリは、大切なデジタル資産を開くための「マスターキー」となるため、マスターパスワードのみの認証では不十分です。

万が一マスターパスワードが推測されたり、盗み見られたりした際のリスクを防ぐため、アプリ自身へのログインに必ず「二要素認証(2FA)」を設定しましょう。

スマートフォンの認証アプリ(AuthyやGoogle Authenticatorなど)が生成するワンタイムパスワードを組み合わせることで、不正アクセスの難易度を劇的に引き上げることができます。

万が一の端末紛失・故障に備えた「復旧」の考え方

ゼロ知識アーキテクチャを採用しているアプリでは、運営会社であってもユーザーのデータを復元できないため、マスターパスワードを忘れるとデータが二度と戻ってきません。

そのため、例えば1Passwordの場合はアカウントの復元に必要な情報が記載された「緊急キット」を印刷し、金庫などの安全な場所に物理的に保管しておく必要があります。

自身がアクセスできなくなった場合に備え、あらかじめ信頼できる家族などを登録しておく「緊急アクセス機能」の設定も、詰みを回避する上で非常に有効です。

よくある質問(FAQ)

最後に、パスワード管理アプリの導入を検討している方が抱きやすい疑問について、セキュリティの観点から回答します。

Q. パスワード管理アプリの会社がハッキングされたら中身は漏れる?

データが漏洩して中身が解読される可能性は、現在の暗号技術においては極めて低いといえます。

その理由は、1PasswordやBitwardenなどの専用アプリは、データがご自身の端末内で暗号化されてからサーバーへ送信される「ゼロ知識アーキテクチャ」を採用しているから。

仮にアプリ会社のサーバーがハッキングされたとしても、暗号を解くための「マスターパスワード」や「シークレットキー」はサーバー上に存在しないため、攻撃者がパスワードの中身を見ることはできません。

Q. 無料のアプリでも本当に安全に使えますか?

無料アプリの安全性は、そのソフトウェアがどのような仕組みで開発・運営されているかによって異なります。

例えば、Bitwardenのように、システムのソースコードが一般公開されている「オープンソース」のツールであれば、世界中の専門家から監視されているため安全性が高いと判断できるでしょう。

一方で、運営元やビジネスモデルが不明確な無名の完全無料アプリは、アプリを通じてユーザーの個人情報や閲覧履歴を収集されるリスクがあるため、利用は避けるべきです。

Q. 国産(日本製)のアプリにこだわる必要はありますか?

セキュリティの分野においては「国産であること」が必ずしも安全性を保証するわけではありません

むしろ、世界中で厳しい監査を受け続けている1Passwordなどのグローバルスタンダードなツールを選ぶ方が、最新の暗号化技術や脆弱性対策の恩恵を受けやすく、結果的に堅牢な防衛体制を構築できます。

日本の商習慣に合ったサポートや決済を希望する場合は、1Passwordの国内正規代理店である「ソースネクスト」経由で導入する方法が、コスト面でもお得になりおすすめです。

1Passwordの料金については、下記の記事で詳しく解説しています。

まとめ

この記事では、用途別のパスワード管理アプリの選び方から、無料で使える標準機能との違い、そして導入後のセキュリティ設定までを詳しく解説しました。

パスワードの使い回しを完全に排除することは、悪質なリスト型攻撃から身を守るための最も効果的な対策です。

ご自身の利用環境や、重視するセキュリティの条件に合わせて最適なアプリを選び、安全で快適なデジタルライフを実現してください。

この記事でご紹介したパスワード管理アプリ一覧

アプリ名 こんな方におすすめ
1Password 複数の端末で使いやすさと最高水準の安全性を両立したい方
Bitwarden 完全無料でスマートフォンとパソコンの同期を行いたい方
Keeper 家族やチームでの細かな権限設定や、強固な監査機能を求める方
Apple Passwords iPhoneやMacなどApple製品の環境で手軽に完結させたい方
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この記事を監修した人

元某大手電機メーカーのプログラマ。
MS-DOS時代からのPCヘビーユーザーでデジタルガジェット大好き人間です。写真、音楽、読書、ゲームなどすべての趣味がPCを中心に回っています。実体験も交えたノウハウでセキュリティソフトの実際をご紹介します。

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