カチタスの評判・口コミは？事故物件や中古住宅の売買、メリット・デメリットについても解説！

中古物件の売却を考えていても、

「建物が古く買い手が見つからない」

「物件が遠方にあるため、なかなか売却に動けない」

など、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そのようなときに役立つのが中古住宅買取をおこなうカチタスです。

カチタスなら全国に130以上の店舗が展開されており、現地での立ち合いなしでも査定が受けられます。
またリフォームしたうえで再販するのが前提となるため、幅広い物件の買い取りをしているのも特徴。
古い物件や地方の物件でも最短3週間で現金化が可能です。

この記事では、カチタスの評判を知りたい人向けに利用者から口コミを収集して分析しました。口コミからわかったメリットやデメリット、サービスの利用方法まで紹介していきます。中古物件を売却するために不動産会社を探しているなら、ぜひ本記事を参考にしてください。

最新の不動産一括査定サイト比較ランキングに興味がある方はこちらの記事「不動産一括査定サイトおすすめランキング20選！口コミ・アンケートからみんなが利用しているサービスを徹底比較」をご覧ください。

カチタスの口コミ・評判

マイナビ編集部では、実際にカチタスで査定サービスを利用した人に直接アンケートをおこないました。

得られた回答から厳選した信憑性の高い口コミを、良い口コミ＆悪い口コミに分けて紹介します。

※紹介する口コミや満足度は、マイナビニュース不動産査定編集部がおこなった独自アンケート調査結果によるものです。（調査方法：クラウドワークス／調査期間：2024年3月）

カチタスの良い口コミ・評判

カチタスの悪い口コミ・評判

＼ 最短3週間で現金化 ／

カチタスで中古住宅を売却するメリット

カチタスは、短期間で現金化が可能で査定時に立ち合いが不要など、多くのメリットがあります。ここでは、カチタスで中古住宅を売却するメリットをそれぞれ詳しく紹介します。

短期間で現金化ができる

カチタスなら査定額の提示が最短3日、現金決済が最短3週間と短期間での現金化が可能です。

カチタスは不動産買取を専門としており、仲介をはさまずに中古住宅を自社で買い取ります。仲介の売却業者と違い購入希望者を探す必要がないため、手間やかかる時間を抑えて短期間で現金化できる仕組みです。

一般的に、仲介では不動産売却までに短くても1ヵ月以上かかります。

またカチタスでは、相続した実家や空き家などは家財道具が片付いていない状態でもそのまま売却できます。片付けやクリーニングなども不要で、売却の準備にかかる期間や手間を減らせる点もカチタスのメリットです。

査定時に現地で立ち会わなくてもよい

カチタスは北海道から沖縄まで日本全国に130店舗以上を構えており、各地の店舗で全国の物件の査定を依頼できるため、遠方の物件の買い取りもスムーズにできます。

鍵を渡しておけば立ち合いなしでも内覧のうえ査定ができ、売却は最寄りの店舗で手続きが可能です。遠方の物件を売却する際に、現地を何度も往復する時間や費用を節約できます。

またカチタスでは簡易査定も可能です。簡易査定の段階では建物の内部までは確認しないため、「査定結果は〇〇～××万円」とおおよその額までしかわかりませんが、査定時に住宅にいる必要がありません。手軽に査定を受けて中古物件の価値を確認できます。

相談する店舗が最寄りで見つかりやすい

カチタスは2024年3月時点で全国に130店舗以上を展開しています。各都道府県に店舗があるため、相談先が最寄りで見つかりやすいこともメリットです。

地方では不動産業者が少なく選択肢が狭いケースも多く見られますが、カチタスは都市部だけでなく地方にも展開されているため、店舗が見つかりやすく対面で相談できます。

不動産売買があまり積極的におこなわれていない地方の物件でも買い取りが可能なので、仲介でなかなか買い手が見つからない人や地元の不動産業者が合わない人にもおすすめです。

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カチタスで中古住宅を売却するデメリット

カチタスには仲介での売却より安くなりやすいことや、リフォームが難しい物件は買い取りを断られる可能性があることなどデメリットもあります。ここでは、カチタスで中古住宅を売却するデメリットをそれぞれ詳しく紹介します。

仲介での売却より安くなりやすい

カチタスに限った話ではありませんが、不動産買取は買い取り後に物件のリフォームなどをして転売するビジネスです。転売で利益を出すために、仲介での売却よりも価格は安くなりやすい傾向にあります。

特に築年数が浅い物件など、仲介のほうが高額で売れそうな物件には向いていません。築年数が浅い物件は需要が高く短期間で売却できる可能性があるため、不動産買取業者のメリットはあまり生かせないでしょう。

逆に仲介では売却できなかった物件を買い取ってもらうのであれば、スムーズに現金化しやすい分、仲介より優れた売却方法といえます。売却したい物件が需要の高い物件か確認したうえで選びましょう。

リフォームが難しい物件は買い取りを断られる可能性あり

カチタスでは幅広く物件の買い取りをおこなっており、他社では取り扱いが難しいと言われた家でも売却できるケースもあります。しかし高額な物件や土地のみの場合、工場などの住居以外は買い取りを断られる可能性があります。

基本的に住宅用にリフォームして再販できる物件に対応しており、売れにくい高額物件や建物のない土地のみの場合には買い取りができません。家財が残っていることは問題になりませんが、売却したい物件そのものの種別に注意が必要です。

なお売却可否の明確な基準は公開されていません。査定を受けてみるまでは売却できるか不明のため、まずは問い合わせてみることをおすすめします。

担当の質にばらつきがある

担当のなかには、態度があまり良くない人やレスポンスが遅い人などがいるケースもあります。

物件の売却では不動産業者選びだけでなく、担当の質も重要です。売却完了まで付き合いが続くため、信頼できる人物でなければ物件の売却を任せられません。

相性が悪いケースもあるため、カチタスを利用したものの担当だけが問題の場合は、変更の申し出を検討しましょう。

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カチタスの特徴

基本情報
社名	株式会社カチタス
サービス名	カチタス
設立年月日	1978年9月1日
所在地	本社：群馬県桐生市美原町4番2号 東京本部：東京都中央区新川2-9-11 PMO八丁堀新川9階 MSI マネジメントセンター：群馬県桐生市琴平町3番12号
資本金	37億7,887万1,000円（2023年3月31日現在）
事業内容	中古住宅再生事業
従業員数	803名（2023年4月1日現在）
対応エリア	全国
店舗数	130店舗以上
査定にかかる日数	最短3日
公式サイト	https://katitas.jp/

カチタスは中古物件を買い取り、リフォームのうえで再販売をおこなっている不動産買取業者です。東証プライム市場に上場している信頼性が高い会社なので、安心して取引できます。

2021年からは、家具家電で有名なニトリホールディングスと業務・資本提携しているのも特徴です。ニトリホールディングスが大株主として、カチタスの株のうち約3割を保有しています。

またカチタスは買い取り実績7万戸以上、買い取り後の再販も年間5,000戸以上と高い実績を持っています。幅広く物件を取り扱っていますが、実績からマンションより戸建ての取扱いが得意な業者です。

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カチタスでの中古住宅の売却がおすすめな人

紹介したメリットやデメリットを踏まえると、カチタスは次の人におすすめです。

カチタスは、全国に130店舗以上を展開しています。各都道府県に店舗があるため、相談する店舗が見つかりやすく、最寄りで不動産買取業者を探している人に利用しやすい不動産業者です。

手軽に受けられる査定システムも魅力で、鍵を渡しておけば立ち合いなしでも内覧のうえ査定が受けられます。売却手続きは最寄りの店舗でできるため、売却したい中古戸建てが地方にあって足を運べない人も手間を抑えて現金化が可能です。

また不動産業者選びで、信頼できる実績があるかは重要なポイントといえます。カチタスは買い取り数7万戸以上と不動産業界でもトップクラスの実績を誇るので、信頼できる業者を探している人も安心して利用可能です。

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カチタス以外の不動産買取業者3社と比較

カチタスのサービスを、他の不動産売却サービスと比較しました。

サービス名	カチタス	すむたす売却	カイトリー	レジデンシャル不動産
設立年月	1978年9月	2018年1月	2020年6月	2012年2月
対応エリア	全国	1都2府8県	1都1道2府13県	1都1道2府35県
対応可能な不動産	・戸建て ・マンション ・土地 ・事業用物件	・マンション	・マンション	・マンション
現金化までの目安	最短3週間	最短2日	最短3日	最短5日
特徴	・7万戸以上の買い取り実績 ・特に戸建ての取扱いが得意 ・ニトリHDと業務、資本提携	・都市部のマンション売却に特化 ・査定結果の算出まで最短1時間 ・現金化まで最短2日 ・直接買取と仲介売却の2つから選べる	・マンション売却に特化 ・AIを活用した不動産査定サービス	・マンションの再販に特化 ・都市部周辺エリアに強い
公式サイト	公式サイトはこちら	公式サイトはこちら	公式サイトはこちら	公式サイトはこちら

カチタスは戸建ての再販を強みとしていますが、他の業者と比べても幅広い不動産に対応できることがわかります。他の3社がマンションに特化したサービスであるのに対し、カチタスは戸建てや事業用物件も対応が可能です。

また各都道府県に130店舗以上を展開し、全国の物件に対応できるのも強みといえます。レジデンシャル不動産やカイトリーも幅広い地域に対応していますが、全国に対応できるのはカチタスのみです。

一方現金化までの期間では、すむたす売却やカイトリーなどAI査定をおこなうサービスのほうが短い傾向にあります。最短数日で現金化が可能なので、より素早く現金化させたい人は、すむたす売却やカイトリーを検討しましょう。

カチタスで中古住宅を売却する流れ

カチタスを利用する際は、以下の流れで中古住宅を売却します。それぞれの項目を確認し、売却準備の参考にしてください。

買い取りの相談・査定

カチタスでは電話や店舗、公式サイトから無料査定の依頼ができます。お客様情報や売却物件に関してなど、必要事項を記入すれば最短で3日、遅くとも1週間程度で査定額が確認可能です。

全国で年間2万件以上の不動産物件調査の実績があり、それをもとに中古住宅のプロが査定をおこなうため迅速に対応できます。

またカチタスでは査定を依頼する前に相談のみおこなうことも可能です。公式サイトの問い合わせフォームや各店舗のフリーダイヤルなどで受け付けています。

引き渡し条件の打ち合わせ

査定結果に問題なければ、カチタスと引き渡しのための打ち合わせをします。主に残っている家財をどうするかや、引き渡しのスケジュールおよび売却までの段取りの確認などをおこないます。

なお打ち合わせの際に、登記済権利証などの手続きや不足資料はカチタスが代理で用意してくれるため、自分で準備する必要はありません。

売買契約を結んで引き渡し

売買スケジュールが決まったら、打ち合わせした条件で売買契約を結びます。契約時には、売買契約書に貼る収入印紙や登記変更などに以下の費用がかかるため注意が必要です。

売買契約時に権利書や鍵などを担当に渡し、カチタスからの入金が確認できれば買い取り手続きは完了です。代金は銀行振込で支払われるため、登録口座を確認しましょう。

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カチタスを利用する際のよくある疑問

ここからは、カチタスを利用する際のよくある疑問に回答していきます。

まとめ

カチタスなら、地方の物件でも最短3週間で現金化できます。全国に130店舗以上が展開されているため最寄りの店舗で相談でき、審査時に立ち合いが不要などメリットも豊富です。

片付けが済んでいない物件もそのままの状態で売れるため、手間を抑えて中古物件を売却できます。

相続した実家や空き家などの売却を考えている人は、まずはおおよその査定額がわかる簡易査定を受けてみてはいかがでしょうか。

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