お茶の水の日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」にて、6月2日から9月30日の間、日本茶づくしのビアガーデン「抹茶ビアガーデン」が開催される。
期間中には、ビールに抹茶を合わせた「抹茶ビール」のほか、「ほうじ茶黒ビール」「抹茶ハイボール」など、お茶を使ったアルコールドリンク13種と、日本茶を使用したノンアルコールカクテルの“日本茶モクテル”4種が飲み放題となる。
今回は、日本茶を使った“お茶カクテル”4種が新作として登場。麦焼酎を甘味の強い深蒸し煎茶で割った「煎茶の茶割り 蒼(あお)」と、ウイスキーをまろやかなほうじ茶で割った「ほうじ茶の茶割り 琥珀(こはく)」、梅酒をローズヒップとハイビスカスのフローラルな和紅茶で割った「和紅茶の茶割り 紅(あか)」、レモンサワーと深蒸し煎茶を合わせてさっぱりと仕上げた「煎茶レモンサワー」を提供する。
ドリンクだけでなく、全25種類の料理もお茶でアレンジを加えた。
新作の「4種の肉料理とグリル野菜の贅沢プレート」(4,300円)では、鶏むね肉を緑茶でマリネした“鶏むね肉緑茶グリル”と、煎茶の茶葉をたっぷり付けてからローストする“煎茶ローストビーフ”、緑茶・番茶・紅茶の茶葉を練りこんだ3種の“お茶ソーセージ”、緑茶成分・カテキン入りの飼料で育った「茶美豚(ちゃーみーとん)」を塩こうじに漬けて焼いた“茶美豚ロース肉塩麹焼き”がプレートに並ぶ。
そのほかに新作の「サーモンのレアカツ 抹茶タルタルソース添え」(1,300円)や、「スモークサーモンと生ハムの抹茶シーザーサラダ」(1,100円)、「ポテトフライお茶フレーバー 抹茶・ほうじ茶」(580円)といった昨年の登場メニューもラインナップ。
食事のシメには、5種のお茶スイーツを用意している。「1899お茶パフェ」(1,400円)や「濃茶ジェラート」(650円)といったスイーツが楽しめる。
抹茶ビアガーデンは、https://1899.jp/ochanomizu/matcha_beergarden/から予約を受け付けている。
抹茶ビアガーデン
- 場所:東京都千代田区神田駿河台3-4 ホテル龍名館お茶の水本店 1F「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」
- 営業時間:17時~22時(L.O. 21時30分)
※日曜・祝日は休業。席は120分制 - 価格:3,500円(飲み放題)、このほか飲み放題に料理数品を加えた限定コースメニュー(3人以上利用)も用意