創業から150年を数えるアメリカの老舗ブランド「ブローバ」から、トノーケースを採用したスケルトンモデル「クラシック マキナ」が発表された。
ストラップ素材が異なる2モデルをラインナップし、5月22日の発売予定。ステンレススチールブレスレットの「98A319」は9万5,700円、ネイビーラバーストラップの「98A318」は9万200円となる。
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98A319
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98A318
今回の新作は、ブローバの「クラシック」コレクションとして初めてトノーケースを採用。また、スペイン語で「機械」を意味する「マキナ」を冠するスケルトンモデルは、人気シリーズのひとつだ。
文字盤の中央から機械式ムーブメントの構造がのぞき、視覚的に楽しめることがスケルトン仕様の魅力。ムーブメントを構成するパーツのブリッジをサンレイ装飾とするなど、仕上げにも注力している。
ステンレススチールのケースにはヘアラインを施し、緩やかにカーブを描いた風防とケースが一体感を演出。メリハリをきかせたデザインによって、文字盤をより強調している。
その文字盤は、12時のインデックスにブローバのアイコンである「音叉マーク」を配置。夜光塗料を用いたインデックス、およびスケルトン仕上げの時分針はローズゴールドとして、全体のスポーティな雰囲気の中に上品な色気を加えている。
- ケース素材：ステンレススチール
- ケースサイズ：径40×厚さ13.22mm
- ストラップ：ステンレススチール、ネイビーラバーストラップ
- 防水性能：5気圧
- ムーブメント：自動巻き機械式
- パワーリザーブ：42時間
