アドバイザーナビは、投資家の運用実態に関する調査結果を2月25日に発表した。調査は2024年12月27日〜2025年1月10日の期間、425名を対象に行われた。
はじめに、どの種類の投資信託を持っているか質問すると、1位は「外国株式型」(66.8%)だった。次いで「国内株式型」が45.4%でこれに続いた。「バランス型」との回答も16%あった。
毎月の積み立て金額については、「1〜2万円未満」が最も多く25.5%だったが、「5〜10万円未満」と「3〜5万円未満」にもそれぞれ18.1%、17%と一定の回答があった。
現在の運用総額を尋ねると、「10〜100万円未満」が最も多く26.1%だったが、「100〜300万円未満」と「10万円未満」もそれぞれ22.6%、20.9%とこれに迫る回答数があった。