横浜のピル処方クリニックおすすめ9選！　ピルの種類別料金も解説

処方されるピルの種類と効果、副作用

主に、ピルは以下の4種類があります。

・超低用量ピル
・低用量ピル
・中用量ピル
・ミニピル

ピルは、毎日服用することで、PMS（月経前症候群）や生理痛（月経困難症）の症状の緩和が期待できます。

ピルの副作用を心配する人もいますが、大半の副作用は3カ月以内でおさまることが多いです。

また、副作用は薬の種類や個人差もあるため、服用後に薬との相性が分かる場合もあります。診察結果によってはピルの処方ができない場合もあるため、まずは医師に相談してみましょう。

ピル処方が可能なクリニックの選び方

ピル処方のクリニックを選ぶ際には、以下について確認しておきましょう。

・取り扱っているピルの種類が豊富（目的にあったピルがある）
・料金設定に納得できる
・通いやすい立地
・医師との相性

なるべく多くのピルを取り扱っているクリニックの方が、自分の目的や体に合ったピルを処方してもらえる可能性は高くなります。ピルの種類が豊富で、継続できる料金設定かどうかを確認しておきましょう。

また、ピルを継続して服用する場合は、通いやすい立地のクリニックにしておくと負担が減ります。また、デリケートな悩みを相談することもあるため、相談のしやすさも大切です。

職場や自宅から近くて気軽に通える立地、医師との相性やクリニックの雰囲気が合うかどうかをチェックしてみてください。

忙しい人にはオンライン診療がおすすめ

仕事などで忙しく、クリニックに行く時間がない人には、オンライン診療による処方が可能なクリニックがおすすめです。

オンラインなら通院する時間や交通費を節約でき、自宅や外出先からでも受診できます。

今回ご紹介したクリニックの中では、クリニックフォアと的野ウィメンズクリニックが初診からオンライン診療に対応しています。

特にクリニックフォアは、平日は21時まで、土日祝日も診療しているため、日中や平日が忙しい人でも受診しやすくなっています。薬は最短当日発送、翌日着で手元に届くので便利ですよ。

ピル処方でよくある質問

最後に、ピルの処方でよくある疑問についてご紹介します。

ピル処方は保険が適用される？

ピルは服用目的によって、保険診療と自由診療に分けられます。

子宮内膜症や月経痛（月経困難症）、PMSと医師に診断された場合は、病気の治療が目的となるため、保険診療でピルが処方されます。

しかし、避妊のみの目的の場合は保険適用されず、自由診療になります。

自由診療だと思って受診してみると保険診療になる場合もあるので、初診時は念のため、保険証を持参しましょう。

ピルの年齢制限は？　未成年への処方は？

ピルは、初経後であれば服用でき、未成年・高校生への処方も可能です。

ただし、未成年・高校生への対応はクリニックによって異なります。保護者の同意書が必要な場合もあるため、まずは受診前に確認してください。

オンライン処方と個人輸入との違いは？

ピルの個人輸入は受診が必要なく手軽に服用できるため、利用してみようと考えている人がいるかもしれませんが、これには注意が必要です。

同じように、手軽に服用をスタートできるクリニックのオンライン処方と個人による輸入を比較してみました。

	クリニックのオンライン処方	個人による輸入
偽造品の可能性	なし	あり
目的に応じた効果	あり	なし（偽造品の場合）
体調不良時の対応	可	不可
医薬品副作用被害救済制度	あり ※日本製の薬剤の場合	なし

個人輸入を利用すると、クリニックでの処方よりも安く購入できることが多いです。しかし、偽造品や不純物などが混入している可能性もあり、それを個人で見極めることは非常に難しいことです。

もし、偽造品や不純物などが混入していた場合、例えば避妊目的で服用していても避妊ができない可能性があるなど、効果が期待できません。

また、個人輸入薬の服用によって健康被害が生じても、「医薬品副作用被害救済制度」による救済が受けられません。

「医薬品副作用被害救済制度」とは、医薬品等を適正に服用したにもかかわらず、入院治療が必要になるほどの健康被害が発生した場合に、 医療費等の給付を行い迅速な救済を図ることを目的として、創設された公的な制度です。

日本製の薬剤であれば万が一のことがあっても救済を受けられますが、個人輸入の場合は適用外です。また、体調不良で受診しても、成分が不明なピルでは医師も診断が難しくなります。

なお、日本製より安価のため、日本製と成分が同じである海外製のピルを勧めるクリニックもあります。この場合は医師の判断のもと安全に配慮した上で処方されますが、「医薬品副作用被害救済制度」は適用されないので注意してください。万が一、体調不良が生じた場合は、すぐに処方を受けたクリニックに相談しましょう。

まずは生理痛やPMSについてクリニックに相談しましょう

クリニックは、取り扱っているピルの種類・料金・通いやすさ、医師との相性を確認して決めることが重要です。

仕事で忙しい人や、クリニックまでの距離が遠いため来院が難しい人向けにオンライン処方を行っているクリニックもあります。それぞれの特徴を確認した上で、気になるクリニックで生理痛やPMSについて相談してみてください。

【今回ご紹介した横浜でピル処方しているクリニック一覧】

クリニック名	特徴
クリニックフォア	初診からオンライン診療が可能 、最短翌日に薬が届く
的野ウィメンズクリニック	国内で認可されている多数のピルを取り扱い
みどりレディースクリニック横浜	在籍する医師は全員産科婦人科専門医
まりこレディースクリニック横浜	体のバランスによっては、漢方を取り入れた治療も提案
ユイ・レディースクリニック横浜	女性専門のホームドクターとして地域に密着
ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ	学生の場合、低用量ピルを割引
田淵レディスクリニック	院長が対応する無料のインターネット相談を設置
ショコラウィメンズクリニック	産科と婦人科が別々の待合室
中野レディースクリニック	「横浜駅」西口から徒歩5分

（Akina）

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