テレビアンテナの端子増設のDIYは可能?増設方法のコツもご紹介!

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自宅でテレビをみるとき、家族の集まるリビングでみる場合が多いと思いますが、自分の部屋や寝室、子供部屋などの別の部屋でもテレビをみたいと思うこともあるのではないでしょうか。

そのような場合は新しくテレビを購入することを検討すると思いますが、テレビを購入しても「アンテナ線」がないとテレビをみることはできないのです。そんなときは、テレビのアンテナ線を増設することによって、他の部屋でもテレビをみることができます。

今回はアンテナ線のない部屋でテレビをみるためにはどうすればいいのかや、DIYの手順などについて紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

【PICK UP】アンテナ110番

アンテナ110番
アンテナ設置10,200円~
アンテナ修理8,800円~
ブースター交換8,800円~
営業時間24時間365日
保証期間8年
見積もり後のキャンセル費用無料
対応エリア全国対応
運営会社シェアリングテクノロジー株式会社
※公式HPより筆者調べ(最終閲覧日2023年9月5日)

▼アンテナ110番のおすすめポイント
・24時間365日営業&約500社の提携業者で対応スピード◎
・保証期間8年で十分な保証付き
・キャンセル料無料で相見積もり先としてもGOOD

アンテナ110番の最大の強みは、全国に500社ほどの提携業者をもっていることです。

「すぐにアンテナを修理してほしい」や「入居までに日がなく、すぐにアンテナが必要」といった場合にも、いますぐ対応できる業者を提携企業のネットワークから探し出し、現場に駆けつけてくれます。

そのため対応スピードが早く、台風・大雪等の災害時の対応キャパシティも潤沢です。

保証期間は8年で、アンテナ工事の保証期間としては十分です。

また見積もり後のキャンセル料が発生しないので、相見積もり先やほかの業者で取った見積もりが正当な見積もりかどうかを確かめるセカンドオピニオンとしても利用しやすいサービスです。

目次

アンテナ線がない部屋でテレビをみる方法

テレビは、放送局から各家庭のアンテナに電波が届くことで映像をみることができます。したがって、テレビ単品で番組をみることはできないのです。

それでは、アンテナ線がない部屋でテレビをみるにはどうすればいいでしょうか?

(1)分配器で接続する

アンテナ線のない部屋でテレビをみる方法として、「分配器」を使うというものがあります。分配器とは、テレビ放送の電気信号を複数に分けるための機器です。

「全端子通電形」と「一端子通電形」

分配器には「全端子通電形」と「一端子通電形」の2種類があります。その2つを目的に合わせて分配器を選ぶ必要性があるといえるでしょう。

「全端子通電形」はBS放送や複数の部屋でBS放送を楽しみたいときに適しています。それに対して一端子通電形は、BS放送をみない場合や1つのテレビしかBS放送をみないという場合に適しています。

HORIC アンテナ2分配器 BS/CS/地デジ対応 全端子電流通過型 HAT-2SP911NB

アンテナから、1つの信号を2つの機器に分配する製品です。

ケーブル選びのポイント

テレビのアンテナ線を増設する際、ケーブル選びが重要です。
テレビに用いるケーブルの規格には種類があり、せまい場所でも接続しやすいL型プラグ、ネジ式でしっかり固定できるF型プラグがあります。その他にもワンタッチで接続することが可能なストレートプラグがあります。用途に合わせて適切なケーブルを選ぶことが大切です。

(2)ワイヤレスで接続する

ワイヤレスで接続できるテレビもあります。ただし、ワイヤレスでテレビを視聴する場合は、専用のTVチューナーが必要です。

アンテナ線がない部屋でテレビをみる方法

テレビのアンテナ線を自分で増設する方法

「テレビのアンテナ線は設置するのがむずかしそう……」と思っている方はいらっしゃいませんか?じつは、テレビのアンテナはちょっとしたコツをおさえればDIYで増設することができるのです。この章では、テレビのアンテナ線を増設する方法を紹介していきます。

同軸ケーブルの加工手順

アンテナ線を増設する上で、「同軸ケーブル」と呼ばれるケーブルの加工はかならず必要なものとなります。加工する方法と手順をみていきましょう。

①まず、カッターで一周切込みをいれ、さらに縦に切込みをいれます。

②ビニール部分をはがしたあと、組網線をハサミで切っていきます。

③絶縁体を取り除き、プラグを差し込んだら完成です。

コンセントの設置手順

テレビアンテナ線のコンセントになる直列ユニットをとりつけ、マイナスドライバーを枠の右側に差し込んでひねります。直列ユニットの端子に、ケーブルを差し込みましょう。すべての工程が終わったらプレートをかぶせましょう。

テレビのアンテナ線を自分で増設する方法

難しい場合は業者へ依頼しよう

テレビのアンテナ線の増設は、DIYで済ませることも可能です。しかし、技術的にむずかしい上に、そもそもDIYする手間や時間が惜しいという方もいらっしゃると思います。

アンテナ線を自分で増設することがむずかしいとお考えであれば、業者に依頼するというのも1つの手です。プロであればあっという間に、そして的確に工事を終えてくれるでしょう。

なお、この分配工事の相場は、5,000円から25,000円程度だといわれています。8,000円という料金が提示されていたとしても、それが出張費や本体の代金を含んでいるとは限りません。あとになって思っていたよりお金がかかってしまった、という風にならないようアンテナ工事をする際には、工事費用の内訳を確認するようにしましょう。

また業者によっては、出張費や本体の代金が工事費用に含まれる料金体系のところもあるようです。いくつかの業者に見積もりを取り、比較してお得に工事をできるところを探すことをおすすめします。

まとめ

これまで、テレビのアンテナ線を増設することについて紹介してきました。複数の部屋でテレビをみるためにはアンテナ線の増設は不可欠です。しかし、ケーブルを自分で加工するのはとてもむずかしく、手間と時間がかかるという難点があります。

もし、自分でアンテナ線を増設するのがむずかしい場合、アンテナ工事を依頼できる業者に相談してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

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