テレビアンテナの基礎知識を2分で習得!3つのポイントは必見!

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テレビを見るために欠かせないアンテナですが、既にご家庭に設置されていることがほとんどだと思います。そのため家電などと違い、アンテナに関する知識や性能の見方などを知る機会も少ないと思われます。

基本的には考える必要もないことですが、いざアンテナが寿命を迎えたり、新たな家に引越したりする場合は多少の知識が必要になるかもしれません。中には普段聞き慣れない単語なども含まれていますが、それらを知っておけばいつか役に立つかもしれません。

当コラムでは、中でも重要なアンテナの利得・指向性・周波数について言及しています。この3点の意味だけでも確認しておくことをおすすめします。

【PICK UP】アンテナ110番

アンテナ110番
アンテナ設置10,200円~
アンテナ修理8,800円~
ブースター交換8,800円~
営業時間24時間365日
保証期間8年
見積もり後のキャンセル費用無料
対応エリア全国対応
運営会社シェアリングテクノロジー株式会社
※公式HPより筆者調べ(最終閲覧日2023年9月5日)

▼アンテナ110番のおすすめポイント
・24時間365日営業&約500社の提携業者で対応スピード◎
・保証期間8年で十分な保証付き
・キャンセル料無料で相見積もり先としてもGOOD

アンテナ110番の最大の強みは、全国に500社ほどの提携業者をもっていることです。

「すぐにアンテナを修理してほしい」や「入居までに日がなく、すぐにアンテナが必要」といった場合にも、いますぐ対応できる業者を提携企業のネットワークから探し出し、現場に駆けつけてくれます。

そのため対応スピードが早く、台風・大雪等の災害時の対応キャパシティも潤沢です。

保証期間は8年で、アンテナ工事の保証期間としては十分です。

また見積もり後のキャンセル料が発生しないので、相見積もり先やほかの業者で取った見積もりが正当な見積もりかどうかを確かめるセカンドオピニオンとしても利用しやすいサービスです。

目次

アンテナについて知ろう――周波数との関係性と役割

周波数とは、単位時間当たりに繰り返される振動の数のことです。たとえば「1Hz(ヘルツ)」の場合「1秒間に1回の振動」を意味します。一般的に周波数が大きいほど直進しやすく、多くの情報を伝達することができるとされています。
地上波のテレビアンテナには『VHFアンテナ』と『UHFアンテナ』があります。

VHFアンテナ

VHFとは「超短波」を意味し、周波数は「30M~300MHz」です。テレビ以外ではFMラジオの電波もVHFに該当します。

以前放送されていた地上アナログ放送の1~12chはVHFアンテナで見ることができましたが、地上デジタル放送はこちらのアンテナで見ることはできません。

UHFアンテナ

UHFとは「極超短波」を意味し、周波数は300M~3GHzです。テレビ以外ではレーダーや無線LANなどに使用されます。

VHFアンテナと比べると「素子」と呼ばれる棒状のパーツが細かいことがわかります。魚の骨のような「八木式アンテナ」以外にも板状のデザインアンテナなどがありますが、いずれもUHFアンテナです。

現在は地上アナログ放送が終了しているので、基本的にはUHFアンテナについて知っておくといいでしょう。UHFアンテナの利得や向き、形状などを知れば選択肢の幅も広がるはずです。

アンテナについて知ろう――周波数との関係性と役割

アンテナの指向性って?――テレビの受信に関係します

アンテナの利得に影響する要素として、アンテナの指向性は無視できません。アンテナは『無指向性』のものと『指向性』のものに分けることができます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

無指向性アンテナ

無指向性アンテナの場合、送信側は広範囲に向けて電波を放射します。受信側も同様に、自分の周囲から電波を拾うことができます。

送受信の方向を考えなくていいので、たとえば携帯電話など持ち運ぶものには無指向性のアンテナが使用されています。ただし効率は悪く、無駄な電波を放射するうえ、ノイズを拾いやすくなります。

指向性アンテナ

無指向性とは逆に、送受信の相手が決まっている場合に有効なのが指向性アンテナです。少しの電力でも効率的に電波の送受信が可能で、周囲のノイズにも強いです。

テレビアンテナに使用される『八木式アンテナ』や『パラボラアンテナ』は指向性アンテナの一種で、とくにパラボラアンテナは指向性が強いです。これは電波の受信に有効ですが、正しく送信局や衛星に向けなければ電波を受信することができず、テレビが映らなくなります。

アンテナの利得って?――アンテナの性質を示す大切な単位です

アンテナの利得(ゲイン)はdB(デシベル)の単位で表されます。

利得は「同一電力を被測定アンテナと基準アンテナに加えた場合の電力の比」で表します。その表し方には「相対利得」と「絶対利得」の2種類があります。

アンテナ工事の素人には難しい言葉ですが、簡単に言えば「利得が大きいほど電波を大きくキャッチできる」ということになります。「アンテナの感度」と言い換えるとわかりやすいかもしれません。

基本的に利得が大きいアンテナほど高性能ということになり、素子が多いほど利得も高くなります。
ただし、利得が大きい場合は設置が難しいケースもあるようです。

アンテナの利得って?――アンテナの性質を示す大切な単位です

アンテナ利得が高いアンテナは設置が難しい?その理由

アンテナは利得が大きいほど高性能とご紹介しましたが、その反面設置が難しくなります。

なぜなら、利得と指向性には相関関係があり、利得が大きいほど指向性が高くなるからです。つまり、高性能のアンテナ(利得の大きいアンテナ)の性能を活かすためには、電波の発信源に狂いなく向ける必要があるということです。

利得は大きいが指向性は低いというアンテナは存在しないようです。アンテナの設置工事は簡単ではありませんが、利得の大きいアンテナはより一層難しいといえます。

この場合、アンテナ工事のプロに依頼するのが無難でしょう。また、電波の受信地域によっては利得が低いアンテナが適している場合もあるので、その選択についても相談することをおすすめします。

アンテナ利得が高いアンテナは設置が難しい?その理由

まとめ

アンテナの利得や指向性、周波数などは普段気にする機会が少ないため、いざアンテナを選ぼうとしても難しいこともあるでしょう。自分で知識を蓄えるのもよいですが、はじめからアンテナ工事のプロに依頼するほうが楽な方法だと思われます。

間違ったアンテナの選択は無駄になるだけです。何度調べても理解できないという場合は、遠慮せずにご相談されてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

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