引越しの繁忙期はいつ？安い時期と料金相場を比較！

【相場表】単身引越しの繁忙期と閑散期の料金相場！

繁忙期（2~4月）の費用相場

閑散期（5~1月）の費用相場

単身者の引越しでは、繁忙期と閑散期で最大2万円ほどの料金差が出てしまいます！

【相場表】家族引越しの繁忙期と閑散期の料金相場！

繁忙期（2~4月）の費用相場

閑散期（5~1月）の費用相場

家族引越しに関しては、引越しの時期によって10万円以上の差が生まれる可能性があります！

引越しの見積もり料金が高い時期（繁忙期）は2月~4月

2月〜4月は「入学」や「就職」など、ライフステージが変わって新生活を迎える人が多く、引越しの依頼も増加する時期になります！

この繁忙期は依頼が殺到するので引越し業者の作業員やトラックの数が不足し、料金が高くなるだけでなく、希望する日時に引越しできない場合もあります。

可能であれば繁忙期の引越しは避け、閑散期に引越しをすることで費用を大幅に抑えることができますよ！

引越しの見積もり料金が安い時期（閑散期）は5～1月

閑散期は多くの人が新しい環境で落ち着いてくるので、繁忙期よりも引越しの依頼が少なく比較的料金が安くなる時期です。

閑散期は料金が安いだけでなく、希望する日時で予約も取りやすいのでおすすめですよ！

また、以下のように一時的に引越しの依頼が増える可能性がある時期もあります。

このようにイレギュラーで依頼が増える場合もありますが、繁忙期のように大きく引越し料金が高くなるということは無いようです！

繁忙期の引越し料金を安くする7つの方法！

繁忙期は引越し料金が高くなるとお伝えしましたが、それでも繁忙期に引越しをしなければならない場合もあると思います。

そこで、ここからは繁忙期でも引越し料金を安くする7つの方法を紹介していきます！

忙しい時間帯や曜日を避けて引越しをする

引越しの依頼が多くなるのは時期だけでなく、時間帯や曜日によっても変わってきます！

以下の時間帯や曜日は通常よりも依頼が増えて、引越し業者が忙しくなるので料金も高くなる傾向にあります。

このように、可能であれば「平日の午後フリー便」で混雑したタイミングを避けることで、繁忙期でも引越し費用を抑えることができます！

引越しの荷造りや運搬を自分でする

繁忙期でも引越し費用を安くするためには、作業を自分で行って有料オプションを減らすことも効果的です。

荷物の運搬はもちろん、荷造りなどに関しても引越し業者に依頼することができますが、依頼した分だけ料金は加算されていきます。

繁忙期の場合は特に、荷物の運搬以外の作業は全て自分で行うことをおすすめします。

この時、荷造りは思っているよりも時間がかかるので注意してください！

佐藤拓馬

私はもう6回の引越しを経験していますが、毎回引越し予定日の直前まで慌てて荷造りしています（笑）少なくとも1週間は荷造りの時間を作るようにしてくださいね！

荷造りだけでなく、旧住居の掃除や各種手続きなども重なるので、自分で引越し作業をする場合は計画的に進めるようにしてください！

引越しの資材などは無料サービスを利用する

ダンボールや梱包材を自分で用意することで、引越しの費用を抑えることができます。

スーパーなどでダンボールを譲ってもらうのが主流ですが、サイズや厚さが引越し用として向かない場合もあるので注意してください。

また、多くの業者は引越しに使用する資材を無料でサービスしてくれるので、積極的に活用していきましょう！

逆にダンボールなどを提供しない代わりに、引越し料金を割引してくれる業者もあるので、自分の状況に合わせて選択してください。

この他にも大型家具の解体と設置や、洗濯機の取り付けなども無料サービスになっている場合があるので、業者を選ぶときに注目してみてくださいね！

不用品を処分する

不用品を処分して荷物量を減らすことで、運ぶときのトラックのサイズが小さくなるので料金を安くできる可能性があります！

不用品の処分は各自治体ごとに異なりますが、多くの場合「持ち込み」や「月に数度の回収」しかないので少しハードルが高いです。

そこで、引越しの時に不用品を一緒に回収してくれる業者を選びましょう！

数はそこまで多くないですが、引越し作業の中に不用品の回収や大型家具の買取などをサービスとして取り入れているプランもありますよ！

佐藤拓馬

不用品の処分は料金面でのメリットだけでなく、リフレッシュして新生活を迎えられるのでおすすめですよ！

早い時期に見積もりを申し込む

引越しの時期が決まったらなるべく早く見積もりを取ることで、引越し費用が安くなる可能性があります。

引越し業者の作業員やトラックの数は限られているので、引越しの見積もりを取るタイミングが遅くなるほど料金は高くなってしまいます。

このように、見積もりを取るタイミングが遅くなるほど選択肢が少なくなり、引越しの料金も高くなります。

見積もりは無料で、基本的に引越しは予定日の3日前まではキャンセルや変更ができるので、まずはすぐに見積もりを取りましょう！

複数業者に相見積もりをする

複数の業者から引越しの見積りを取ることで、料金がかなり安くなる可能性が高いです！

面倒だからと相見積もりをせずに1つの業者に絞ってしまうと、相場が分からずに言い値で依頼してしまうことになります。

依頼した料金が適正かどうか判断できず、他社の金額を材料に値段交渉をすることもできません。

佐藤拓馬

荷物量や引越しの距離などの条件によって、業者ごとに料金やプランに大きな差が出てきます。前回依頼した引越し業者が今回も安いとは限らないので、毎回複数の業者に見積もりするようにしましょう！

引越し業者の一括見積もりサービスを利用する

この7つ目の方法が最も効果的で、一括見積もりサービスを利用することで引越しの費用を大幅に抑えることが可能です！

先ほど紹介した「複数業者の相見積もり」が簡単にできて、比較することで自分の条件に合った引越し業者を見つけやすくなります。

私も一括見積もりサービスを利用して引越しをしましたが、見積もりの料金が1万円以上変わることもありました！

5分程度で10社以上の引越し業者に見積もりを依頼できるので、相場より安い料金で自分の条件に合うプランを短時間で見つけられるのがメリットです。

引っ越しの一括見積もりを使ってみたんだけど、料金が相場よりかなり安くなった！やっぱり比較できる引っ越し業者が多いと交渉もしやすいし、結果的に条件に合うところが見つかって良かった😂！

— Anker (@satokibi03) November 30, 2020

この後に大手の一括見積もりサイトを表にまとめて比較しますが、その中でも特におすすめなのが「SUUMO引越し見積もり」です！

繁忙期でも料金が安くなる！引越し一括見積もりサイトを徹底比較！

	おすすめ度	電話番号の入力	提携業者数	口コミ掲載数
SUUMO	5.0	任意	120社以上	58,123件
引越し侍	4.5	必須	313社	46,756件
LIFULL	4.0	必須	130社	10,598件
ズバット引越し比較	4.0	必須	225社	1万件以上
引越し価格ガイド	4.0	必須	313社	8,923件
引越し達人	3.5	必須	67社	厳選15件
引越しネット	3.5	必須	30社以上	厳選3件

上記の表でお分かりいただけるように、一括見積もりをする際はメリットの多い「SUUMO一括見積り」がおすすめですよ！

SUUMOは提携業者とサイト内の口コミ件数が多く、唯一完全に電話番号の入力が任意なので、ぜひ利用してみてくださいね！

繁忙期にSUUMOで実際に見積もりをしてみた！

ここでは、私が実際に「SUUMO引越し見積もり」を利用して単身引越しをした時の様子をお伝えしていきます！

一括見積もりをしたのは12月で、引越し希望日は2月1日なので繁忙期での依頼になります。

SUUMOの一括見積もり依頼を開始！

まずは公式サイトにアクセスして「無料見積もりスタート」をクリックします。

次に現住居と新住居の住まい情報を入力していきます。

私の場合は東京都足立区から東京都墨田区への引越しだったので、上記のように入力をしています。

私は引越し日を2月1日にしていますが、ここの引越し時期に関しては未定であれば「おおよその時期」でも入力できますよ！

また、私は一人暮らしなので引越し人数は単身にチェックを入れています。

最後に自分の連絡先などを入力します。最大の特徴である「電話番号入力が任意」ということを活かして、メールアドレスのみ入力しましたよ！

最後に確認画面へと進んでいきます。

確認画面では上記のような項目が出てきますが、要望がない場合は何もせずにもう一度確認画面へ進みます。

これで見積もりの申し込みは完了です！

佐藤拓馬

ここまでの所要時間は3分程度で、入力項目も少ないのでストレスフリーに見積もりをすることができましたよ！

引越し業者からメールが届く！

一括見積もりを依頼した直後に、さっそく複数の引越し業者から見積もりメールが届きました！

佐藤拓馬

メールなので作業の合間にも対応できて、引越し業者からの電話は1度もありませんでしたよ！

引越し業者とメールでやり取りをする！

ここからはメールの内容を見ながら比較検討し、自分の条件に合うと思う引越し業者だけに返信をしていきます。

各業者ごとにメールの形式や内容が異なっていて、私が実際に体験した主なメールの形式は以下の通りでした！

私は引越し業者とメールだけでやり取りをしたかったので、詳細情報を返信して正確な料金を教えてもらう形式にのみ返信をしました。

旧住居と新居の住まい情報、荷物量や要望などを正確に入力して返信しました。

佐藤拓馬

私の場合は、この他にも不用品の回収や引越し後のベッドフレームの組み立てなどをお願いしましたよ！

最終的な見積もりを教えてもらう！

正確な情報を入力して返信して何度かやり取りをしたことで、各引越し業者から最終的な見積もり料金を教えてもらうことができました。

10社以上の引越し業者の見積もりを比較しましたが、料金が最も高かったところは28,000円でした。

近場の単身引越しだったので元々の料金設定が低めですが、依頼した引越し業者は20,900円なので7,100円も料金を安くすることができました！

またSUUMOに記載されている単身者の一般的な料金相場は44,358円なので、平均より2万円以上も費用を抑えて引越しをすることができましたよ！

佐藤拓馬

依頼が完了するまで1度も営業電話はありませんでした！1回の一括見積もりで多くの業者を比較できたので、理想の条件に合った引越しプランを見つけることができました。

引越しの繁忙期に関するQ&A

引越しの繁忙期まとめ

引越しの費用を抑えたいのであれば、できるだけ2~4月の繁忙期を避けて依頼するようにしましょう。

もし繁忙期に引越しをしなければならない場合は、今回紹介した引越しの料金を安くする方法を参考にしてみてください。

さらに、引越しの費用を抑えるためには「複数の引越し業者を比較すること」が最大のポイントになります！

相見積もりで自分の条件に合うお得な引越し業者を見つけるために、ぜひSUUMOの公式サイトで一括見積もりを利用してみてくださいね！