クラウドサーバーは従来のサーバーと比べて導入コストの削減や、管理・運用の負担が軽減できるため、導入や切り替えを検討している企業も多いでしょう。そこでこの記事では、法人向けのクラウドサーバーの中からおすすめの製品5つを紹介します。さらに、製品選定のポイントも解説しているので、導入を検討している場合はぜひ参考にしてみてください。

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30秒で分かる法人向けクラウドサーバー

クラウドサーバーとは、インターネット経由で利用するサーバーを指します。クラウド以前のサーバーは、ハードウェアを購入してOSやソフトをインストールし、稼働中の保守管理も必要と、コストとリソースが必要でした。

クラウドサーバーはサービス提供事業者が必要に応じてCPUやメモリ、ストレージを設定し、保守管理もサポートしてくれるため、設定の自由度と保守管理のしやすさが大きなメリットです。法人向けの場合、自社のシステムやネットワーク事情に応じて利用中のスペックやオプション変更も可能なので、自前でサーバーを持つよりも柔軟にサーバーを運用できるソリューションです。

「クラウドサーバー」における5製品を徹底比較!

高性能と低コストを両立して他社比較40%以上のコストダウンも可能「Oracle IaaS」
日本オラクル株式会社

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:クラウド
  • 参考価格:別途お問い合わせ

「Oracle IaaS」は、顧客の要件に応じて柔軟に仕様を構成できるクラウドサーバーサービスです。1CPUからサーバーを構築したい場合はVMWareによる仮想環境を、ハードウェアを占有したい場合はOSやソフトウェアがインストールされていないサーバを用意するベアメタル環境を用意するといった対応が可能です。

高性能と低コストを両立しているのも「Oracle IaaS」の特長です。規格通りの通信帯域が使えるノンブロッキング接続によって通信効率の向上などの技術を用いて、高水準のパフォーマンスを維持します。同時に、導入コストの安い汎用メモリの最適化によって低コスト化を実現。他社の大手クラウドサーバーに比べて40%以上のコストダウンを実現した実績を備えています。


Amazonのクラウドサーバーを専任スタッフのサポートで利用できる「AWS」
株式会社スホ

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:サービス/クラウド
  • 参考価格:スタートパック…15,000円/月、スタンダードパック…50,000円/月、エンタープライズパック…150,000円/月(初期構築・手数料・年間契約不要)詳細は要相談

「AWS」はAmazonが提供するクラウドサーバー「Amazon Web Services」の略です。AmazonのグローバルなEC事業を支える技術に裏打ちされたクラウドサーバーだけあって信頼性は抜群。スホはAWSの構築・運用・管理サービスを提供しており、マンツーマンサービスと請求管理負担軽減のオプションも付属しています。

スホではAWSの配信量枠を大量に購入しているため、スケールメリットによる低単価提供を実現。専任スタッフによるヒアリングをもとに、ユーザーごとに最適化された構成でクラウドサーバーを構築できます。運用時の管理ツールはスホオリジナルの設計のものが無償提供されます。毎月の支払いは請求書を発行して銀行振込による翌月払いのため、支払手続きのコストも多くありません。

オーダーに合わせて柔軟な環境を構築できる「ActCLOUD」
株式会社ケイティケイソリューションズ

POINT
  • 対象従業員規模:50名以上
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:クラウド
  • 参考価格:13,400円~

「ActCLOUD」はマネージドサービスを標準搭載したクラウドサーバーサービスです。サーバーの運用と管理をケイティケイソリューションズが担当してくれるため、ユーザーはサーバー管理のリソースを新たに確保する必要がなく、自社のビジネスに専念できます。業務で使用するアプリケーションはユーザー側の保守管理になりますが、オプションでケイティケイソリューションズに保守を委託することも可能です。

その他のオプションも豊富に用意されており、要件に応じて柔軟なサーバー環境を構築できます。常時SSL化とアンチウイルス、Webアプリケーションファイアウォールの導入によるセキュリティの強化、コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)によるアクセス集中対策でサービスの安定性向上など、多彩な要件に対応可能です。

総合ICT企業による柔軟性の高い「R-Cloud仮想プラットフォームサービス」
株式会社両備システムズ

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:クラウド
  • 参考価格:別途お問い合わせ

「R-Cloud仮想プラットフォームサービス」は、ユーザーのビジネス規模や用途に合わせて柔軟に対応できるクラウドサーバーサービスです。CPU・ストレージ・メモリの組み合わせを自由に変更できるため、状況に応じたサーバースペックをフレキシブルに選択可能。サーバーに関するコストを削減し、意思決定や運用のスピードを迅速化します。

両備システムは総合ICTソリューションを提供する企業で、「R-Cloud仮想プラットフォームサービス」を軸に多彩なクラウドサービスを利用可能。「R-Cloud仮想プラットフォームサービス」自体も自社のデータセンター「Ryobi-IDC」で提供しています。「Ryobi-IDC」は今後30年以内の震度6弱以上の地震発生確率が3〜6%と地震のリスクが非常に低い立地のため、自然災害対策にも優れています。

物理サーバーとクラウドサーバーの利点を兼ね備えた「SmartConnect Cloud Platform(HaaS)」
NTTスマートコネクト株式会社

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 対象売上規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:クラウド
  • 参考価格:ベースサーバー初期費用160,000円〜、月額費用120,000円〜(スタンダードv2、最低利用期間1年)、ベースサーバー操作用IP-KVM初期費用50,000円、月額費用10,000円(最低利用期間1年)

「SmartConnect Cloud Platform(HaaS)」は、物理サーバーとクラウドサーバー両方の利点を兼ね備えたハイブリッドサービスです。物理サーバーは専用の機器を1台から導入可能で、購入ではなく月額料金での利用になります。最低利用期間は1年からですが、その間に最小構成でスタートして必要に応じてサーバーを増強するといった、柔軟性をもって利用できます。

サーバーにインストールするOSやアプリケーションは自由に選択できるほか、他社サービスとの連携や接続にも対応しています。VMwareなどの仮想化ソフトウェアをインストールでき、仮想化環境ではライセンスの規約上利用できないミドルウェアも、クラウド化して利用できるなど、非常に幅広い対応力を備えたクラウドサーバー製品です。

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クラウドサーバーの基本的な機能

クラウドサーバーはサーバーコンピュータをクラウド上に設置して、インターネット経由で利用するタイプのサーバーです。ハードウェアを自前で用意する必要がないため低コストで導入でき、利用中でも必要に応じてサーバースペックを変更できるのが、ローカルサーバーにはないメリットです。

サーバー利用中の保守管理は、サービス提供事業者が担当してくれます。バックアップやデータ復元も対応しているため、サーバーダウンや情報喪失のリスクを自社運用に比べて大幅に低くすることが可能です。

クラウドサーバー製品選定のポイント4点

1、利用料金は妥当か

クラウドサーバーは導入時の初期費用に加えて、月額の利用料金が発生します。ランニングコストが自社の財務を圧迫しない程度に抑えることが大切です。料金はサーバーのスペックや利用オプションの種類で変動するので、無駄のない構成で契約しましょう。

2、使いたいOSやアプリケーションに対応しているか

クラウドサーバーにOSやアプリのインストールを検討している場合、サーバーが対応しているかどうかを事前にチェックしましょう。事業者によっては対応外のアプリでもインストール可能なケースがありますが、オプション扱いとなって追加費用がかかることがあります。

3、サポート体制は充実しているか

クラウドサーバーサービスのサーバー機能やデータはクラウド上にあるため、自社で直接操作できません。設定変更はサーバー事業者に依頼するので、サポート体制が充実しているかどうかはサーバーの利便性に大きく関わります。

4、安定性と安全性は整っているか

機密情報など重要な情報をクラウドサーバーに保存していたり、自社サービスのシステムをクラウドサーバー上で運営していたりする場合は、サーバーが安全な環境で安定して動作できるかは非常に重要です。情報流出などが起こると自社の信用問題に関わるので、セキュリティ対策が充実しているところを優先しましょう。

まとめ

クラウドサーバーは導入までのスピードが速く、運用開始後の負担も軽いため、利用できるシーンの多いサービスです。導入後のランニングコストとセキュリティ性能などが、選別の重要ポイントとなるので、検討の際はぜひ資料請求して製品を比較検討してみてください。

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