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埋没毛の原因と治し方を解説! 埋もれ毛を抜くのはOK?

ワキやアンダーヘアにできた埋没毛(埋もれ毛)を毛抜きやピンセットで無理やり抜いていませんか? 「長い埋もれ毛をつい抜いてしまう」「皮膚の中で毛がくるくるしているのが気になる」という人もいると思います。この記事では、埋没毛ができる原因は何か、埋没毛ができてしまったらどうすれば治せるか、そして埋没毛ができないような自己処理の方法について美容皮膚科医が監修しました。

木村真聡(レジーナクリニック総院長 )

大阪大学医学部医学学科を卒業後、同大学附属病院・一般病院勤務を経て、美容医療に転身。2017年にレジーナクリニック総院長就任。また2020年に書籍「すごい美容医療 美容皮膚科医が教える最新美肌術34」を出版。

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埋没毛とは? 埋もれ毛ができる原因について

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埋没毛(埋もれ毛)とは、毛先まで皮膚の外に出ることなく、皮膚の中に埋もれたまま成長してしまった体毛のことを言います。

埋没毛の多くは、以下のような間違ったムダ毛の自己処理が原因と考えられています。

・毛抜きによる自己処理
・カミソリによる自己処理

それぞれ確認していきます。

毛抜きによる自己処理

毛抜きで無理にムダ毛を引き抜くと、毛穴や皮膚が傷つきます。すると、これ以上ダメージを大きくしないように皮膚はターンオーバー(新陳代謝)を遅らせて角質を溜め込みます。

角質とは、皮膚の一番外側にあり、ターンオーバーによって深層部の細胞が押し上げられてできるもの。古くなった細胞の層が重なっている状態ですが、皮膚の中ではバリア機能の役割を果たしています。毛を抜くと、肌を保護するために角質が分厚くなるというわけです。

角質が分厚くなると、その部分に毛が生えてきても、表面に出ることができません。結局、毛先まで皮膚の中に埋もれた状態になってしまうのです。

毛を無理に抜くことが原因ですので、毛抜きだけでなく、ブラジリアンワックスや脱毛テープなど体毛を無理やり抜く方法のすべてが該当すると考えて良いでしょう。

カミソリによる自己処理

カミソリによるムダ毛処理は手軽なため多くの人が行っていますが、使用方法によっては埋没毛の原因となります。

角質が傷つくと、肌は角質を厚くすることで肌を守ろうとします。そして、その分厚くなった角質によって毛が表面に出ることが出来ず、毛先まで皮膚の中に埋もれた状態になってしまいます。

長い埋もれ毛を抜くのはOK? 自宅でできる埋没毛の治し方と予防法

「長い埋もれ毛が皮膚の中でくるくるとなっているのを見たら、つい抜いてしまう」という人もいますが、埋没毛を毛抜きなどで抜くのはNGです。

それでは、どのように対処したら良いのでしょうか。確認していきます。自宅で簡単にできることなので試してみてくださいね。

・電気シェーバーでムダ毛処理する
・角質ケアをする
・保湿する
・しばらく放置する

電気シェーバーでムダ毛処理する

埋没毛を予防したい人は、まずはムダ毛の自己処理を電気シェーバーで行うようにしましょう。

市販の電気シェーバーは、刃から肌を守りながら毛を剃れるようになっているので、肌表面を傷つける心配が少ないです。

電気シェーバーによる自己処理で埋没毛が治るわけではありませんが、埋没毛が「酷くならないように」「増えないように」することはできます。

もし、カミソリで自己処理する場合は、セーフティガード刃のカミソリを使用し、シェービング剤をつけて肌表面をなめらかにして肌を傷つけないように注意してくださいね。

角質ケアをする

スクラブやビーリング材で角質をケアして、埋没毛が皮膚表面へ出てくるのを助けます。

スクラブはザラザラした粒子で角質をけずり、ピーリングは古い角質をやわらかくして除去する作用があります。

ただし、スクラブやビーリングはやりすぎると肌が乾燥するため毎日は行わず、週に1回くらい取り入れるようにしましょう。また、ケアの後は保湿をして乾燥を防いでください。

保湿する

肌は乾燥すると硬くなり、皮膚の表面に毛が出にくくなります。こうなると埋没毛が治りにくくなるため、保湿を丁寧に行いましょう。

ムダ毛の自己処理後はとくに乾燥しやすくなっているので、丁寧にケアを行ってくださいね。

しばらく放置する

何もせずに放置してみるのも一つの方法です。

健康な皮膚は約28日の周期で新陳代謝である「ターンオーバー」が行われ、新しい細胞に入れ替わっています。

ターンオーバーがうまく働いていると古い皮膚ははがれ落ちるので、毛穴をふさいでいた角質も押し出されて、またきちんと開いた毛穴に戻ります。

毛穴が開けば、外に出られなくなっていた毛もヘアサイクルの休止期に抜け落ちます。

何もせずに放置していてもターンオーバーで自然治癒することがあります。

皮膚科の受診もおすすめ

これまで紹介したケアを行って経過を見ても変化がない場合や、どうしても埋没毛が気になる場合は、皮膚科医へ相談してみてください。

経過観察になる場合もありますが、皮膚や埋もれ毛の状態に合わせた適切な治療法を提案してもらえるでしょう。

埋没毛(埋もれ毛)の脱毛について

医療脱毛は埋没毛ができても通常通り施術を受けられることが多いですが、毛穴の炎症が見られる場合は施術を断られることもあります。

また、施術を受けられても、埋没毛は施術の効果が得られない、または思ったよりも効果が得られにくい可能性があります。

サロンの光脱毛は、埋没毛を避けて施術することが多いようです。これは、光脱毛の熱に埋没毛が過剰反応して火傷を起こすリスクがあるためです。

クリニックやサロンで脱毛を受けている人は、まずはクリニックやサロンに相談するようにしましょう。

根本的に埋没毛を予防するなら脱毛がおすすめ

先にご紹介した通リ、ムダ毛の自己処理に電気シェーバーを使用する、保湿を心がけるなどは埋没毛の予防に有効ですが、埋没法の一番の予防方法はクリニックやサロンで脱毛をすることです。

クリニックやサロンの脱毛では毛根にダメージを与えて脱毛を行うため、埋没毛ができる可能性が低くなります。

まとめ

埋没毛のリスクを減らすためには、正しいムダ毛処理を行い、保湿を心がけて肌のターンオーバーを整えることが大切です。これは、ただ毛が埋もれるのを予防するだけでなく、その他の肌トラブルの予防にもなります。

また、埋没毛が出来てしまっても、正しく処置すれば悪化することなく元通りにきれいになるでしょう。

ぜひ、正しい予防法と処置を行って健やかな肌を保ってくださいね。

(監修:木村真聡先生、文:Akina)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください

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