品川区で外壁塗装時に使用できる助成金制度を紹介
品川区では外壁塗装をするときに助成金制度でお得に利用することができます。ここでは住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)に関して詳しく解説します。
住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)
品川区では住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)を利用することができます。
- 受付期間:令和6年4月1日から令和7年7月12日
- 補助金額:上限20万円
助成金の申請受付期間
住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)の受付期間は令和6年4月1日から令和7年7月12日までです。
予算総額は6,500万円で、申請は先着順となります。予算総額に達した場合は受付が終了します。 品川区役所は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時で窓口で相談することができます。申請の際は窓口にて手続きを行ってください。
受け取れる補助金額
住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)で受け取れる金額は工事費用全体の10%です。 品川区在住であれば上限20万円、マンション管理組合・賃貸住宅個人オーナーであれば上限100万円となります。 助成金が受け取れる対象外の工事をした場合は助成金を受け取れないので注意してください。
品川区在住の人が100万円の対象工事をした場合は、工事費用の10%なので10万円の助成金をもらうことができます。
助成金の対象工事
補助金の対象工事はエコ住宅改修、バリアフリー住宅改修、その他の工事となります。 外壁耐火パネルの設置をすることができます。 新築・解体工事やハウスクリーニングなどは対象工事とならないので注意してください。
助成金対象者の条件
- 初めて住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)を利用する
- 令和7年2月28日までに助成申請書類を提出ができること
- 区内施工業者に発注して行う工事であること
- 助成対象工事費用(消費税抜き)の総額が10万円以上であること
- 助成対象工事について他の助成制度を利用していないこと
- 建築基準法その他の関係法令に適合していること
- 建築確認が必要な工事の場合は、原則として品川区建築課で取得すること
- 品川区民であること
- 前年所得が1,200万円以下であること
- 住民税を滞納していないこと
- 工事対象住宅が賃借の場合は対象工事について所有者から承諾を得ていること
以前に住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)を利用したことがある人は利用することができません。また、他の助成金を利用している場合は、住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)を利用することができません。 業者に依頼するときには、品川区の業者に依頼する必要があります。 前年の所得が1,200万円以上の場合は利用することができません。
申請時に提出が必要な書類等
- 工事着手届
- 業者作成の見積書
- 見積書記載の全ての工事予定箇所を確認することができる日付入りの写真
- 工事請負契約書(写)またはそれに代わるもの
申請時には上記の4つの書類を提出する必要があります。工事によっては、性能証明書の提出が必須になります。 業者作成の見積書は資材の規格や金額の内訳、予約申し込み者の氏名があるもので、提出日の3か月以内に作成したものが必要です。 提出日の1か月以内の見積書に記載されているすべての工事予定の個所を確認ができる日入り写真を撮ってください。日付の手書きは不可なので注意してください。 工事請負契約書(写)またはそれに代わるものは申込者の氏名、工事内容、工事期間の記載があるものを準備しましょう。
品川区の補助金に関する連絡先
品川区の補助金に関することを詳しく相談したい人は下記にご連絡ください。
- 窓口:品川区 住宅課 住宅運営担当
- 受付時間:午前8時30分から午後5時
- 電話番号:03-5742-6776
- 品川区役所ホームページ:https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/