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外壁塗装業者Navi編集部が監修
全国の外壁塗装・屋根塗装業者をピックアップ
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外壁塗装業者Naviでは各地域の塗装業者さんの情報を分かりやすくまとめているのでひと目で比較が可能です。
また、おすすめの業者も紹介しているので参考にしてみてください。

外壁塗装業者の選び方

目次  [閉じる]

外壁塗装料金の内訳と費用相場について

外壁塗装の費用相場は以下の通り、施工面積によって異なります。

坪数 費用相場
20坪 40~120万円
30坪 50~120万円
40坪 60~150万円
50坪 80~170万円

また50坪の外壁塗装で費用が80万円だった場合、内訳は主に以下の通りです。

内訳 費用相場
塗料代 約15万円(約20%)
足場代 約15万円(約20%)
施工費 約25万円(約30%)
業者の利益 約25万円(約30%)

ただし塗装の面積や使う塗料によって費用相場や内訳は異なります。塗料は耐用年数が長くなるほど高額になる傾向があります。

また施工費には人件費のほか、周辺の保護にかかる費用や廃材処理などの諸経費が含まれています。

塗装業者の種類と特徴を紹介

外壁塗装業者は、主に以下の4種類に分けられます。

  • 塗装専門店
  • 工務店
  • リフォーム会社
  • ハウスメーカー

費用、技術、さまざまな面を考慮して、もっともおすすめなのは塗装専門店です。

ではそれぞれの特徴や、メリットやデメリットを見ていきましょう。

塗装専門店

外壁塗装の専門店は、塗装の技術やノウハウを持つ職人で構成されています。

そのため施工の技術にも信頼が置けるうえ、下請けに施工を依頼することもないため費用を抑えやすいのが魅力です。

メリット デメリット
  • 費用が抑えられる
  • 自社職人が施工するケースがほとんどのため、技術面においても信頼できる
  • 外壁塗装の実績が豊富
  • 塗装専門店が少ない地域もある
  • 中には悪徳業者もいるため見極めが必要

工務店

工務店は大工職人で構成されていることがほとんど。

そのため、外壁塗装のノウハウがあるとは限りません。

メリット デメリット
  • 地元で評判の工務店も多い
  • 外壁塗装は専門外の場合が多い
  • 外注する場合、費用が割高になる

リフォーム会社

リフォーム会社は、外壁塗装だけでなくさまざまなリフォームを一括で依頼したいときにおすすめです。

ただしリフォーム会社によって、得意な工事分野は異なります。

外壁塗装の実績や技術については、事前に確認しましょう。

メリット デメリット
  • 塗装と同時にほかのリフォームもまとめて依頼できる
  • 外壁塗装の実績が少なく、技術が不十分な場合がある

ハウスメーカー

ハウスメーカーは家を建築する会社です。

自分の家を建てたメーカーに依頼すれば、施工の品質や保証も信頼できるでしょう。

ただしメーカーは自社で施工するわけではありません。

外壁塗装は下請け業者に外注するため、費用が割高になるのがデメリットといえます。

メリット デメリット
  • 施工の品質に信頼が置ける
  • メーカーならではの手厚い保証が期待できる
  • 塗装専門店に比べて2割ほど費用が高い

塗装業者を選ぶポイント

外壁塗装業者は、以下のポイントで選びましょう。

  • 現地調査を行う業者を選ぶ
  • 見積もり作成の丁寧な業者を選ぶ
  • 説明の丁寧な業者を選ぶ
  • 実績と評判のある業者を選ぶ

上記のポイントを意識すれば、悪徳業者の被害にあうリスクをグッと減らせますよ。

現地調査を行う業者を選ぶ

外壁塗装の見積もりを出す際、現地調査は必須です。実際の状況を見ずに見積もりを出す業者は避けましょう。

いざ工事を始めたら追加の施工が必要となり、見積もりと大幅に異なる料金を請求される可能性があります。

見積もり作成の丁寧な業者を選ぶ

見積もりを丁寧に作成する業者を選びましょう。

具体的には内訳がきちんと書かれていて、塗装の面積や塗料の使用量など、細かい部分まで整合性の取れた料金を算出しているかどうかをチェックしましょう。

複数の業者から見積もりを取り、比較すると分かりやすいです。

説明の丁寧な業者を選ぶ

施工の流れや見積もりの内訳など、丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。

悪徳業者はこちらの質問に対しても、曖昧な回答で煙に巻く傾向があります。

実績と評判のある業者を選ぶ

実績と評判のある業者を選びましょう。外壁塗装は、職人の腕が仕上がりを大きく左右します。

そのため実績豊富な業者を選ぶに越したことはありません。

また、口コミで評判の高い業者を選べばより安心です。

悪徳業者の特徴や手口・注意点

以下の特徴が当てはまる場合、その業者は悪徳業者かもしれません。

  • 突然訪問してその場で話を進める
  • 契約を急かす
  • 大幅な値引きをする
  • 一括前払いを求める
  • モニター募集をうたう

ではここから、悪徳業者の手口やどのように注意すれば良いのかをチェックしていきましょう。

突然訪問してその場で話を進める

悪徳業者は、突然訪問してくることが多くあります。なぜならほかの業者と自社を比べる時間を与えず、その場で契約させるためです。

優良な外壁塗装業者は、訪問営業をしません。ましてや、「よろしければこれから調査を行い、お見積もりを今出しましょうか。」といったことは、言うはずがありません。

悪徳業者は「ご挨拶に参りました。」や「この近隣の外壁を点検して回っています。」といったもっともらしい台詞で話を始めますが、相手にしないようにしましょう。

契約を急かす

契約を急かしてくる場合も要注意です。悪徳業者はとにかく、だませるお客を早く囲いこみたいと思っています。

そのためこんな台詞で、契約を急かすのです。

「本日中に契約の可否を決めてください」
「すぐに契約をしていただけないと、割引の適用外となってしまいます」
「すぐにご契約いただけないと、ご希望日の施工ができません。」など

優良な外壁塗装業者なら、お客さんが納得するまで待ってくれます。もしお客さんが契約を迷っているなら代わりのプランを提案したり、一緒に悩みを解決してくれたりするものです。

そういった提案もなしに、とにかく急かしてくる業者は悪徳業者といえるでしょう。適当な施工をしたり、あとから法外な追加料金を請求してきたりするおそれがあります。

外壁塗装には、じっくり比較検討させてくれる業者を選びましょう。

大幅な値引きをする

30万円前後の大幅な値引きを提示してくる業者も、悪徳業者の可能性があります。優良な業者ははじめから現地調査の結果をもとにした、現実的な見積もりを提示するものです。

30万円以上の大幅な値引きができるということは、もとの値段をかなり引き上げて提示しているか、粗悪な工事で工賃を浮かせるかどちらかです。

ちなみに「自社のオリジナル塗料を使っています」といったうたい文句で値引きする場合もあります。塗料のメーカーはほぼ国内のメーカー3社がシェアを寡占しているため、無名のメーカーの塗料でそこまで料金が安くなることはありません。

一括前払いを求める

一括前払いを求める業者も避けるのが無難です。

外壁塗装の支払いは、後払いが基本。前金制を設けている業者もありますが、全額前払いということはほとんどありません。

基本的には施工を完成した外壁をお客さんにも確認してもらい、問題なければ料金を支払う流れです。

悪徳業者の施工はずさんなものが多いため、完了後の確認を待たず料金を回収してしまおうとする傾向があります。

ひどい場合は、施工をせず料金だけ持ち逃げすることも。納得のいく施工をしてもらうためにも、後払いの業者を選びましょう。

モニター募集をうたう

「モニター募集」という言葉を使い、相場よりも極端に安い費用を提示してくる業者にも要注意です。

モニターを募集すること自体は悪くありませんが、相場よりも極端に安い費用を提示する業者は危険です。

外壁塗装には平均的な戸建てで80万円以上かかるのが一般的。

極端に安いということは、粗悪な塗料を使ったり作業を手抜きして施工したりする可能性があります。

必ず複数の外壁塗装業者から見積もりを取得し、極端に安い業者は避けるようにしましょう。

悪徳業者の被害にあった場合の対処法

悪徳業者の被害にあってしまった場合、できれば業者と話をつけて返金ないし補修工事をしてもらえればベストです。

しかし、多くの悪徳業者はお客さんから訴えがある前に姿をくらましてしまうもの。

そのため、「騙された」と思ったときには連絡がつかない場合もあるのです。

もしくは、もっともらしい理由で言い逃れしようとすることもあります。

しかしそれで泣き寝入りしてはいけません。

もしかしたら支払ったお金が返金される、または業者の違法性が認められるかもしれません。

被害にあったらまずは消費者庁が設けている「消費者ホットライン」に相談してみましょう。

消費者ホットラインに連絡

消費者ホットラインには、「188」で電話がつながります。

全国の市区町村に相談窓口が設けられており、営業時間は以下の通りです。

平日:9時~17時
土曜・日曜・祝日:10時~16時
※窓口により異なる場合もあります

年末年始以外は、基本的に毎日つながります。

消費者ホットラインでは詐欺や悪質な訪問営業など、あらゆる消費者トラブルをどのように解決すべきかサポートしてくれます。

まずはどういった経緯で被害にあったのかを説明し、その後の指示をあおぎましょう。

場合によってクーリングオフの対象となるのか、警察に被害届を出すべきなのか、弁護士に相談すべきなのか、適切にサポートしてもらえます。

詳しくは以下のサイトをご覧下さい。

消費者庁ホットライン

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