川口市で外壁塗装時に使用できる助成金制度を紹介
川口市で外壁塗装をお得に行うなら、助成金の利用がおすすめです。川口市の「川口市住宅リフォーム補助金」の対象条件などを詳しく説明します。
川口市では外壁塗装で使用できる助成金「川口市住宅リフォーム補助金」があります。
- 受付期間:2024年4月19日から2024年8月1日まで
- 補助金額:工事費用の5%(最大10万円)
- 提出場所:鳩ヶ谷庁舎4階 住宅政策課窓口
助成金の申請受付期間
川口市住宅リフォーム補助金の受付期間は2024年4月19日から2024年8月1日までです。
申請は川口市役所ではなく、鳩ヶ谷庁舎での提出なので注意してください。営業日は市役所と同じで平日の8時30分~17時15分です。申請は窓口でのみ受け付けており、郵送での受理は行っていません。
工事の見積もりを取って契約をした後、着工する前に助成金の申請を行うスケジュールです。申請には契約書が必須なので、見積もりを取って契約した後に申請を行いましょう。先着順なので、予算に達し次第受付を終了します。
受け取れる補助金額
川口市住宅リフォーム補助金で受け取れる補助金額は工事費用の5%で、最大10万円までです。20万円以上の費用がかかる工事である必要があります。
例えば費用が100万円かかる外壁塗装工事なら、100万円の5%分で5万円が補助額です。
助成金の対象工事
バリアフリー改修や外壁の改修(修繕、塗装、張替え) 、天井・壁のクロスの張替えなど対象工事は多岐にわたります。外壁塗装に使う塗料の性能について、特に指定はありません。
助成金対象者の条件
- 市税を滞納していない方
- 2024年1月1日時点で住民票上の住所が工事を行う住宅にあり、かつ、引き続きその住宅に居住している方(申請者が居住していなくても、申請者の2親等以内の親族が居住している場合は対象)
- リフォームした箇所の立ち入り検査の立ち合いに応じられる方
- 2024年4月1日以降交付申請までに契約を締結しており、かつ、交付決定後に着手する工事
- 川口市内にある住宅の工事
- 川口市内に本社がある業者または、川口市在住の個人事業主が行う工事
- 「見積書」で内容が具体的に判別できる工事
- 工事を行った事業者等が「工事証明書」を発行できる工事
- これまで川口市住宅リフォーム補助金(旧川口市住宅改修資金助成金を含む)の補助を受けたことがない住宅
市税の滞納がある場合は助成金の対象外です。また、業者は川口市内に本社があるか、市内在住の個人事業主に依頼する必要があります。川口市内に営業所や支店があっても本社が川口市外にあると対象外になるので、契約の際は本社所在地を十分確認することをおすすめします。
申請者自身が住む住宅でなくても、申請者の2親等以内の親族が居住する場合は補助金の対象です。しかし、過去に同一の住宅で川口市住宅リフォーム補助金、もしくは旧川口市住宅改修資金助成金を受けたことがある場合は、助成金を受けられません。
申請時に提出が必要な書類等
- 交付申請書(両面印刷)
- チェックシート
- 見積書(写し可)
- 契約書(写し可)
- 施工前の写真
- 戸籍謄本または続柄入り住民票の写し(居住者ではなくその2親等以内の親族が代わりに申請者となる場合のみ)
- 売買契約書(写し可。中古住宅を売買により入手し、2024年1月2日以降に居住を開始・もしくは申請日現在、居住しておらず、施工後に居住開始予定である場合)
- 建物の全部事項証明書(写し可。中古住宅を相続により入手し、2024年1月2日以降に居住を開始・もしくは申請日現在、居住しておらず、施工後に居住開始予定である場合)
- 贈与契約書(写し可。中古住宅を贈与により入手し、2024年1月2日以降に居住を開始・もしくは申請日現在、居住しておらず、施工後に居住開始予定である場合)
- 住民基本台帳の照会に関する同意書(個人事業主が施工業者となる場合)
複数箇所の工事を申請する場合はそれぞれの箇所の施工前写真が必要で、施工前の写真は見積書の順番と対応させる必要があります。また、対象の住宅を譲り受けた経緯や施工業者が個人か法人かによって必要書類が異なります。
対象工事の見積書には以下の通り細かく情報を記載する必要があるので、対応してくれる業者に依頼しましょう。
- 工事をする住宅の所在地及び宛名(申請者名)が記載されている
- 施工業者名、代表者名、所在地等が記載され、社判が押印されていること(個人の場合は、氏名、住所が記載され、事業者の印鑑が押印されていること)
- 作成日及び有効期限が明記され、有効期限内であること
- リフォーム工事費の総額が明記されていること
- 施工前の写真
- 「〇〇工事一式」表記はできるだけ避け、工事の内容が具体的に判別できるもの
施工事業者との契約書には以下の情報を記載する必要があります。なお、契約書を交わしていない場合は助成金の対象外なので、必ず契約書を交わすようにしてください。
- 印紙(印紙税法第2号文書に基づくもの)が正しく貼り付けられていること
- 注文者の氏名がフルネームで明記され、かつ申請者氏名と同一であること
- 注文者の住所が明記され、かつ申請者の住所と同一であること
- リフォーム工事を請け負う事業者の名称、所在地が明記され、社判が押印されていること(個人の場合は、氏名、住所が明記され、その方の印鑑が押印されていること)
- リフォーム工事費の総額が明記されていること
- 工事名称及び工事内訳が明記されていること(リフォーム工事以外の費用は補助対象外)
- 工事場所が明記され、かつ補助を受けようとする住宅の住所と同一であること
川口市住宅リフォーム補助金について詳しくは、以下窓口までお問い合わせください。