川越市で外壁塗装時に使用できる助成金制度を紹介
外壁塗装ではお住まいの地域によって助成金制度が用意されており、条件さえ満たしていればお得に施工ができます。本項では埼玉県川越市で利用できる助成金について詳しく解説します。
川越市住宅改修補助金制度
川越市では川越市住宅改修補助金制度という助成金制度が用意されています。川越市の助成金は前期、中期、後期の3期に分けて募集されているので申請の際には注意してください。
- 前期受付期間:令和6年4月10日(水曜日)から令和6年4月17日(水曜日)まで
- 中期受付期間:令和6年7月3日(水曜日)から令和6年7月10日(水曜日)まで
- 後期受付期間:令和6年11月6日(水曜日)から令和6年11月13日(水曜日)まで
- 補助金額:改修工事費用(税抜)の5%(1,000円未満切捨て)
助成金の申請受付期間
川越市住宅改修補助金制度の受付期間は4月、7月、11月にそれぞれ1週間ずつ期間が設けられています。受付は土日祝を除く平日で、8時30分から17時15分の間です。
受け取れる補助金額
補助金額は改修工事費用の5%で限度額は5万円です。仮に100万円の工事を行った場合、5%かつ限度額の5万円を受け取ることができます。
補助対象工事の見積額と実際に要した工事金額が異なる場合には金額の低いほうが補助金計算の対象額になる点はあらかじめおさえておきましょう。
助成金の対象工事
補助金の対象となる工事は下記の通りです。工事内容以外にも施工業者や期間などの補助金を受け取るための条件があるので併せて紹介します。
- 屋根の改修
- 外壁の改修(塗装含む)
- 床の改修
- 内壁・天井の改修
- 間取りの変更
- 防音・断熱工事
- 台所・洗面所・浴室・トイレ等の水まわりの改修
- 市内の施工業者が行うこと
- 工事費が20万円以上(税抜)であること
- 前期:工期が令和6年5月7日(火曜日)から令和6年8月15日(木曜日)の期間内であること
- 中期:工期が令和6年7月26日(金曜日)から令和6年10月31日(木曜日)の期間内であること
- 後期:工期が令和6年11月28日(木曜日)から令和7年3月14日(金曜日)の期間内であること
- 市民の方が市内に所有する住宅のリフォーム工事であること
- 「補助対象・対象外工事一覧表」の適否欄が「×」となっていないこと
助成金対象者の条件
- 川越市に住民登録があること
- リフォームする住宅の所有者であり、かつ、その住宅に居住していること
- 市税(市県民税、固定資産税・都市計画税、軽自動車税、国民健康保険税等)に滞納がないこと
- 過去にこの制度の補助金を利用していないこと
- 実績報告書の提出時に、市内施工業者が発行した領収書の写しを提出できること
助成金を受け取るためには川越市内に住んでいることはもちろんですが、市税の滞納がないなどの条件もあります。領収書の発行、提出が必要となるためあらかじめ依頼をする業者にも相談しておきましょう。
申請時に提出が必要な書類等
川越市住宅改修補助金制度の申請は事前申請と本申請に分かれており、それぞれで提出する必要がある書類が異なります。下記でそれぞれまとめましたので申請時の参考にしてください。
- 川越市住宅改修補助金事前申請書
- 改修工事見積書の写し
- 委任状の写し※代理申請の場合
- 川越市住宅改修補助金交付申請書
- 納税証明請求書兼証明書
- 所有者の確認ができる書類
- 改修工事箇所の図面
- 改修工事前の現場写真
- 見積書※事前申請から変更があった場合
- 委任状(原本)※代理申請の場合
実績報告(改修工事後)に提出が必要な書類等
工事完了後2週間以内に下記の書類提出が必要です。期間が短いので工事が終わる前から準備を始めておくようにしましょう。
- 川越市住宅改修補助金実績報告書
- 領収書の写し
- 改修工事後の現場写真
- 口座振込依頼書
- 変更後の見積書の写し
- アンケート用紙(任意)
川越市の補助金に関する連絡先
補助金申請や必要書類、その他疑問点は下にまとめた窓口までご相談ください。
- 窓口:産業観光部 産業振興課 商業振興担当
- 受付時間:8時30分~17時15分
- 電話番号:049-224-5934
- 川越市役所ホームページ:https://www.city.kawagoe.saitama.jp/smph/shisetsu/kokyoshisetsu/gyoseikikan/kawagoeshiyakusho.html